シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。
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「カレンダーが届いてからのお楽しみ!」として、文章の一部を隠しています
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前回の製作秘話からの続きです。
今回は、スタッフこじかの執筆です。
カレンダー作り
カレンダー作りは、①お花の撮影、②お花の写真選び、③お花に調和する背景色選び、④装飾設定、⑤日付の文字色選び、⑥文章の文字色選び、⑦文章選び、⑧文章の推敲……とたくさんの作業工程があります。
“美術品”のクオリティで、さらにすべてが調和するように作っているため、一般的なカレンダー作りの工程とは異なる点が多数あると思います。
さて、これまで、監修の竹下雅敏氏を中心に、スタッフと毎年手伝ってくださる協力者さんとで分担して色を選ぶ作業をしてきました。
しかし今年は、協力者さんがご多忙で、ずいぶん先でしか作業を行えないことがわかりました。それでは製作スケジュールがギリギリになってしまうため、やむなく協力者さんへの依頼を断念。
これまでも色選びを行ったことがあるパータさんにアドバイザーを頼み、スタッフのミルキーユさんにも参加してもらって、女性陣3人で色選びに挑戦することになりました。
今回のブログは、3人で行った背景色選びを中心に紹介します。
お花に調和する背景色選び
選定の基準になるようにと竹下氏が1月・4月のお花の背景色を選んでいてくれていました。その4月の見本となる組み合わせがこちら。
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とてもかわいい組み合わせですよね!
色見本を並べ、印刷したお花の写真を使って、その花に調和する背景色を探し出すのですが、迷ったときにはこの1月・4月のカードを見たり触ったりしながら、その感覚と同じようなものを探しました。
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