シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。
「カレンダーが届いてからのお楽しみ!」として、文章の一部を隠しています
◇
前回の製作秘話からの続きです。
これが、気で選ぶという感覚?!
選び直しとなった9月の背景色は、パータさんがその日の夜、選んでいました。竹下氏のOKも出て、一晩のうちに竹下家内での選定が終わったそうです。
その翌日、社屋で会ったパータさんから「この中に9月のお花に調和する色があったから、探してみる?」と色見本の一覧とお花を印刷した紙を受け取りました。
最初の選考時、私が9月の背景色を担当していたので、再挑戦の機会をもらったのです。
はじめに色見本の上にお花の紙を滑らせたときは、調和する色が分かりませんでした。
しかし、手に持って色見本を眺めてみると、不思議なことにすぐに分かりました! その色にしか気が向かないのです。
お花の紙を重ねると、いい感じ!
離れた場所で洗い物をしていたパータさんに「11番ですかー?」と聞くと、「すごーーーい!そう、11番よ!」と満面の笑みで応えてくれました。すぐに洗い物を中断して「なんで?!」「わかった?!」「ふたりが一緒のものを選ぶってすごい!」と一緒に喜んでくれたのでした。
このときは、11番の色だけが立体的になっているような、なぜか目が行ってしまうような不思議な感覚がありました。
奇跡ではなく、体はわかっている!
54色の中からふたりが同じ色を選ぶ確率は、
(1/54)×(1/54)=0.0003…(約3000分の1!)
これは、偶然や奇跡ではなく、竹下氏が言っていたように『気が通るものは、体がわかっている』ということの証明のように感じました。
◆ 【参考】 竹下家でも起こった、直観の再現性
その後もこのときのような感覚で色選びができたかというと、残念ながらできませんでした😥 ですが、“3000分の1”が起こったことで、東洋医学セミナーを受講している成果だ!とも思えて嬉しかったです。
感覚を磨いてみたいと思われましたら、まずは東洋医学セミナーの初級コースから受講してみてください。世界が広がるような喜びがあると思います。
竹下氏の直観による、色の微調整
最後に、竹下氏が色のパーセントの数値を調整して背景色が確定します。竹下氏はパソコンで色を見ながら値を決めているのではなく、直観で色の値を出して微調整するのです。
背景色はわずかな調整のため画像では少々分かりづらいと思いますが、編集作業をして数値を入れ替えた途端に美しく変化するのがわかり、毎回感動があります!
次のブログは、女性陣3人で選んだ日付の文字色選定をした製作秘話です。
次の記事へ→
◇
シャンティ・フーラカレンダー2024のお求めは、こちらから↓↓
◇
◆ [おまけ] 同梱にオススメの商品はこちら! ◆
[この秋リニューアル!] 東洋医学セミナー
[人気商品] ナディー・チャート
[定番商品] 調和の言葉
[定番商品] 播磨園製茶
ご案内
● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。