映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
【映像時間】
78分[525円]
【内容の一部紹介】
前回、トーマス・サンカラという偉大な大統領の話しをしました。貧しい国にいい指導者が出て来て、立ち直ろうと、経済を復興させようとしても、先進国がそれを許さないのです。サンカラの場合は殺されてしまいました。
他にそういう人物はいないのかと思うのですが、それがベネズエラのチャベスなのです。彼はアメリカCIAの画策で殺されかけたのですが、クーデターを かいくぐって生き伸びたのです。NHKのニュースや、毎日新聞、朝日新聞とかしか見ない人は、チャベスは独裁者でとんでもない人間と思い込まされているのです。けれども現実は違っていて、アメリカに都合が悪いから悪人にされているだけなのです。そこを理解しないといけません。今日はグレッグ・パラストの本から、 チャベス政権のクーデターに関するところを抜粋して紹介したいと思います。
【目次および内容の一部】
2002年4月12日に起こった、ベネズエラのチャベス政権を転覆しようとするクーデターの真相を追った映像と、「金で買えるアメリカ民主主義」(グレッグ・パラスト著、角川書店)を題材に、アメリカのような国々がその支配に従わない国家へどのような画策を行うかを知る。
1.導入(0:00)・途上国の発展を許さない先進国。
・地球温暖化の二酸化炭素原因説の虚偽。
・ベネズエラの位置。
・理想的な模範国家ベネズエラやキューバ。これらをアメリカはテロ国家という。
・(余談)
: 著作権侵害による逮捕の可能性。今のファシズム化・警察国家化の方向。
: 民主党内のアメリカ傀儡の政治家たち。
: 「改革」に名を借りた公務員虐め・外国人虐めの危険性。
: 小沢一郎氏、橋下徹氏についての竹下氏の考え。
・「金で買える〜」の著者:グレッグ・パラスト氏は捻れ体癖
2.映像:「チャベス政権 クーデターの裏側」(17:44)・映像の紹介(17:44〜27:04)
・参照≫番組紹介サイト
・映像の解説。
・メディアはデマを平気で流す。
・民衆に銃を向ける"民主主義"新政権。
・余談)竹下氏が考える日本が取るべき国際政治上のスタンスについて【重要】(38:10)
・アメリカ、中国、イスラエルの中の良識のある人たち
3.グレッグ・パラスト著「金で買えるアメリカ民主主義」角川書店より(43:53)・報道されなかったクーデターの裏側「われわれが見てはならなかったカラカスでのデモ」
・ブッシュ政権がチャベスを嫌う理由。
・富裕層が居住する都市と貧しい人たちのスラム。グローバリゼーションの結果。
4.チャベスの"犯罪"(55:33)・チャベスが議会で通した2つの法案。(外資企業の公営化、土地の再分配)
・"国益"の嘘。
5.アメリカがこの時期にクーデターを仕込んだ理由(58:32)
6.クーデターの推移(1:01:54)・チャベス以前にベネスエラを所有していた人々。
・1998年、チャベスは民衆から指示され圧倒的得票率で大統領当選。
・経済界と一部の軍部トップによるクーデター。
・民衆の味方であるはずが…労働組合のトップ、枢機卿。
・チャベスを支持してきた民衆による大逆転劇。
7.何をすべきか(1:10:50)・NHKへ「公正な報道をして下さい」
・いい情報が流せない著作権法は変えないといけない。
・時間に余裕のある人にしてほしいこと。
・マスコミへの提言。
・民主主義の成熟のために各人ができること。
【キーワード】
カストロ、チェ・ゲバラ、チリのアジェンデ政権、
ロン・ポール、デニス・クシニッチ
胡錦涛、習近平