【映像時間】
74分[525円]
【内容の一部紹介】
旧約の本質は、いわゆる旧約の神ヤハウェと、フェニキアの神、土地神というか豊穣神であるバール神。旧約を理解しようと思うと、敵対するバール神の系列であるいわゆるカナン神話を理解しないと分からない。これから3回ぐらい連続して見ていただきます。
ここで語られていることは誰も知らないことなので、宗教学者の方が聞いていただくと、研究が飛躍的に進むだろうと思います。
【概要&目次】
カナン神話の大きな流れを解説する第1回目。
1.導入(0:00)
2.カナン神話(03:00)
・参照≫「
イエスの実像を探る」
・神話は分かっても
旧約の本当の意味は分からない。
・カナンの土着信仰の記録「ウガリットの粘土板」。
・多神教の最高神エルとエルの子、シャレムとシャヘルの物語。
(重要な話しだが、ほとんどの人は知らない)
・シャヘルが王座を狙い堕天。「天から落ちた曙の子よ」。
・「暁の子ルシフェル」。聖書で唯一、ルシフェルが言及されている場所。
・神学者オリゲネスの「ルシファー=サタン説」。
3.最高神エル(16:52)
・エルサレムの語源について。
・「メルキゼデク」とは。
・アトル、アシュラト、イシュタール、イナンナ、アシュタルテ。
・「リバイアサン=キリスト教七大罪の対応悪魔」はこれで合っている。
・カナン神話とノアの系図の対応。
・地獄の一族。
4.シュメールメソポタミアの神々より(37:50)
5.BC2000ごろメソポタミアにて(53:34)
・この年を記憶しておいて欲しい。紀元前2000年に大きな変革(※詳しくは次回)。
・地獄の権力争い。
・余談)霊界の壮絶な夫婦喧嘩。(地上では一方が強くても…)
6.バール神(1:04:20)
・フリーメーソンのロイヤルアーチ段階で明かされる名「ジャーブロン」。なぜこの名なのか。
・地上でのハイアラキーと悪魔の戦い。
・BC2000年頃の霊的な大戦争の勝者は。
【キーワード】
カナン神話、バビロニア神話、メソポタミア、
エル、シャヘル、シャレム、シャエラ、ヤム、モト、アトル、
ノア、セム、ハム、ヤペテ、
ミツライム、プテ、カナン、クシュ、ニムロデ