近々、幾つかの上映会で登場する福岡講演映像の
第3弾「悟りについて」(講演日:2002/4/7)をご紹介します。
講演MP3の宗教シリーズに含まれている内容ですが、
巷でよく使われている「悟り」という言葉について、正しく理解するのにとても良い内容となっています。
今後の上映予定はこちらからどうぞ
→→ 「悟りについて」上映予定のページ(随時更新)
【概要】
今日は「悟りについて」の話をする。
この話をする目的は、“悟り”という言葉が非常に誤解されているという感じがするので、そこのところを正確に理解してもらうことが一つである。
たくさん精神世界の本が出ているが、甚だ感違いをしていたり間違っていると感じるものが非常に多い。だから、“悟り”ということをもう少し正確に理解しないといけないのではないかと思う。それで、そこのところを色々な角度から見ていく。
1 竹下氏が捉える悟りとは
まず最初に私(竹下氏)が言いたいのは、“悟り”自体は難しくないわけで、誰でも出来ることなのだということである。私が捉えている“悟り”の感覚を話す。
(テーマより一部抜粋)
・“悟り”は人生の中での通過点に過ぎない
2 悟りの深さ
“悟り”というのは、本当に誰でも出来る、どんな段階でも得られるということである。だから、この瞬間にでも悟ることが出来るわけである。ところが、“悟り”といっても悟りの深さが一人ひとり違う。
(テーマより一部抜粋)
・サハスラーラ・チャクラを開く一つの方法
・危機的状況でも平然としている人の境地
3 霊的な進化の段階
悟りを得る人は世の中にかなりいると思うが、その悟りの程度にかなりの差があるのではないかと思う。そのへんのことをハッキリさせないといけないので、二つの概念を持ち出さないといけない。それは“霊的な進化”と“悟り”で、この二つをハッキリと分けないといけない。まず“霊的な進化”について、進化の段階による色々な違いなどを説明する。
(テーマより一部抜粋)
・進化する生き方、進化しない生き方
・進化段階によるコントロール能力の違い
4 悟りの違い(1)仏陀の悟り
進化段階が高い人ほど、ものすごく大きな影響を後々まで与えるが、悟りというのはみんなが同じように悟れる。その“悟り”というのが、どのくらい違うのかということを具体的な形で知ってもらいたいと思い、数冊の本を用意した。
名著である「仏教」と「ババジと18人のシッダ」と、もう1冊の著書名は伏せるが、悟りを得た立派な方が書いた本である。これらを元に比較して見てみる。まず、著書名を伏せた本の著者と、仏陀の悟りの違いを話していく。
(テーマより一部抜粋)
・お釈迦様の悟りを仏典から推測する
・仏陀がこの世界に生まれてきた理由
5 悟りの違い(2)ババジの悟り
お釈迦様の悟りはおそらくこうであろうという推測を話したが、今度は「ババジと18人のシッダ」という本を参考に、マハー・アヴァター・ババジの悟りについて話していく。
(テーマより一部抜粋)
・ババジの生い立ちと自己実現への道について
・情報の信頼性と進化段階の関係性
6 光の集団と闇の集団
仏教の経典の中に、仏陀が菩提樹の下で瞑想して悟りを得る直前に、瞑想の中でマーラー(悪魔)を呼び出して戦うシーンがある。これは本当にそういう悪魔、すなわちマーラーとその軍団は霊的な存在として、個人として存在している。その悪魔とはどのような集団で、どこに住んでいるのか?そして、この世界にどのような影響を及ぼしているのか?また、悪魔と対立する光の集団についても説明をする。
(テーマより一部抜粋)
・世界を支配する光と闇の集団とトップ
・なぜ、この世界は闇に支配されてきたのか?
↓講演の音声は、MP3で配信しています↓