竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!
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前回からの続きです。
6.スタッフによるお花の加工と配置
背景色が決まったら、次はお花の加工です。
お花の明るさを調整したり、影をつけたり、後ろからふんわりと光を当てたような加工をします。お花の位置やサイズも調整します。
下の案は、お花を四隅に並べたものです。すべて同じお花の向きだと面白くないかな…と考えて、反転&回転させてみました。
この案を見た竹下氏のアドバイスは参考になります!
『写真の反転と90度回転は、使わないでください。
まちがいなく、違和感と緊張感が出るからです。
なので、元の写真を縮小しただけのものを、四隅に使うか、二つを両端に使うなどして、工夫してみてください。』
アドバイスを元に、修正したのがこちら!
上の案と見比べてください。
確かに、元の案は違和感があります……!
東洋医学セミナーで習う ”体が緩む”という感覚に的を絞ってデザイン案を考える! ということを再認識しました。