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【今回のみどころポイント!】
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特殊相対性理論から始まったこの1年。ふとした時に、「xイコール…」数々の数式がまるで呪文のように頭に浮かぶことがありました。(^^;)このテーマは、次回が最後になるそうです。デニソフ変換の最後のまとめが楽しみ!
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今回はデニソフ変換を使って、光速を超えた物体について考察します。結果はとても奇妙で、量子力学における対生成に疑問を投げかけます。私たちも自分自身の認識について、本当にその現象が見えてるのか、それともただそう見えてるだけなのか?と疑ってみては。
【映像の概要】
前回はデニソフ変換の本質について話をした。今回は、光速を超えた領域にデニソフ変換を適用した場合、どのように見えるかを説明する。その結果は非常に興味深く奇妙であるが、光速度不変の原理を前提にするならば、非常にシンプルで納得できる結論でもあることがわかる。
◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 光速一定という前提で、アインシュタインの特殊相対性理論が、物体の長さが変わるという考え方である。しかし、デニソフ変換の考え方は、物体の長さが変わったように”見える”という考え方である。 また、アインシュタインの特殊相対性理論では、物体は光速を超えられないが、このデニソフ変換の考え方では、異なる物体の相対速度の式が検証された事で、光速一定の世界での超光速な物体がどのような速度に”見えるか?”が検証可能となってきた。と理解しました。
- 映像配信の経済の講義と同様、中学レベルの数学で、特殊相対性理論より高度な理論を構築しているのがすごいと思いました。
- 負の領域を式で示したことで、これでようやくデニソフ変換の不備を補ったとのこと。記念すべきデニソフ変換の完成!ともいえるわけですね。これから、アインシュタインの相対性理論で一番大事だとおもわれる速度の合成則とデニソフ変換が一致を見ていくとのこと。光速を超える領域のお話、何とも楽しみです!
- デニソフの相対性理論の前提は変数が正の領域に限定されていた。しかし、負の領域まで拡張できたことを理解しました。次は光速を超える物体の動きがどう見えるか?デニソフ理論に基づいた式と図でどう描かれるのか?を知りたいですね。
- ていねいにていねいに、図形を描いて説明して下さっています。 美しい手書きの図形のおかげで、難攻不落のデニソフ変換がいとも簡単に導き出されました。 竹下先生でなければ、このように素人でもわかるように説明できないと思います。