竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!
毎年 カレンダーがどのような行程で作られているか紹介してまいりました。
カレンダーの細かい作業行程は、これまでのブログをぜひご覧ください!
今年は、各担当者が思い思いのブログを書くことにしました。
まずは、デザイン担当のこじかから!
竹下氏が直観で導き出して修正すると、カレンダーのデザインがどのように変化していくかを見ていただこうと思います!
本当にわずかな調整で、完成された美しさに変わるのです。
東洋医学セミナーを受講されていて、感受性を磨かれた方には、わずかな違いも感じていただけるのではないかと思います。
お花の背景色
カレンダーを彩るのは、パータさんが育てたお庭のお花!
パータさんが1年間 撮りためたお花の写真は、竹下家で選考されます。
[過去の記事のご紹介]お花の撮影について、パータのスタッフ日誌より
『花が一番美しいのは“一番花!” その植物が最初に咲かせた花が最も光を放っている様に思います。 庭に出ると、花が「私を撮って」って光って言ってくれます。それをパチっと撮ったのが、今回採用になっている花の大部分の様に思います。』
選ばれたお花の写真に、調和する背景色を選定する作業から始まります。
今年の色選びも、毎年お願いしている協力者さんの力を借りました。
下の写真の左側(スマホだと上側)がご協力者さんが選ばれた色見本の色、
右側(スマホだと下側)がその色を元に、竹下氏が直観で割り出した値の色です。
お花のピンクと水色がより調和していますね!
◆モニターでの色の確認
パソコンやスマホの画面では、印刷物の色をまったく同じ色で表現できません。
そのため、このブログで紹介する色味は正確ではありませんが、比較すると”調和している”、”呼吸がしやすい”などわかりやすいと思います。
お花のサイズと位置
背景色が決まったら、
お花の位置とサイズを考えて、竹下氏へ案を送ります。それが上側。
竹下氏が直観を元にお花の位置、サイズを調整した結果が下側です。
お花がキュッとちょうどいい感じに引き締まったような感覚があります。
装飾
装飾案を考えるのは一番時間がかかるところです。
4月は、下の装飾を竹下氏へ提案したところ、
竹下氏からこんな提案が!
四方に装飾があるデザインはよく目にすると思いますが、
下の2つだけ大きさを変えるなんて、私は見かけたことはありません。
竹下氏は、発想が豊かで柔軟!
一般的なデザインで終わらず、ちょっとしたプラスアルファで絶妙なデザインになります!
竹下氏が囲み線の太さや幅など0.01ミリまで精査して、装飾の完成です!
文字色
本文やカレンダーの文字色を決定します。
協力者さんや私が色見本から選んだ色が上側、
竹下氏が直観で調整したものが下側です。
色が微調整された結果、
お花、文字色、背景色、装飾が見事に調和したカレンダーになりました!
◆ スタッフこじかの気づき
色選びの協力者さんがすごかったんです!
カレンダーの日付部分(平日と祝日の文字色)の2色を選んでいただいた際、ほぼ完璧でした。
協力者さんに使っていただく色見本は、約600枚(色)あります。
その中から、ぴったりの色を選ぶなんてあっぱれです!!
さらに面白いのは、竹下氏とパータさんから同じ反応が返ってくること!
協力者さんのデータを送った時に、すぐさま竹下氏とパータさんからそれぞれ「すべての月がよい」と連絡がありました。
気の世界は、”好み”など無関係。本当にいいものはチャクラや体の反応で判断できるのですね。
今後、他の月の変化もご紹介します!
次の記事へ→
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ご案内
● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。