皆様、こんにちは。
今年は梅雨入りが早く、じとじとする季節になってしまいました。
湿気と高温に弱い私は、すでにピヨちゃんタンクトップ1枚で過ごしております。
田舎で周辺に人はいませんから平気です。
【扶養家族】
しかし、私は、昼間、多くの目から見られています。
スズタンたちは、いつも私の家の方を見ているようで、玄米を供給すると、すぐにあちこちからスズメが舞い寄ってきます。私は鳥が飛翔する姿を見るのが大好きで、目の前でホバリングしてくれるだけで目じりが緩む日々です。
しかし、野性の生活を忘れたかも知れないスズタンたち。玄米供給を欠かすと命に関わることがあるので、責任が重い。コロナ禍でどこにも出かけず家で過ごしながら、日々見守っています。
田舎暮らしは静かなようで鳥の声に溢れています。私たちが田舎暮らしを選んだのは、何かあった時に命をつなぐためでした。今はそのような事態なのかもと思うことがあります。多少不便ですが、この選択は正しかったと思っています。
【イヌノフグリ2種】
私の大好きなオオイヌノフグリの花。今でも、所々で花の姿を見ることができます。ブルーの花は、心を癒してくれる気がします。
オオイヌノフグリの仲間で、タチイヌノフグリと言います。
最近までオオイヌノフグリの仲間であるとは知らなかったので、私は雑草としてバンバン引っこ抜き、花に目を向けたこともありませんでした。
花の大小で運命が変わる…、人間の世界も同じようなところがあり、辛いところです。
【ハコベ】
ハコベは、重宝される珍しい雑草かも知れません。野菜と共生しやすい雑草の一つで、ハコベが生えている土地は野菜が育ちやすい良い土地らしいです。
造成したような栄養分のない土地にはスギナやヨモギが生えてきます。そんな土地でも肥料を入れれば、それなりに野菜は作れるのですが、まったく美味しくありません。しかし、雑草が生えては刈り、そのまま土地に残しておく、ということを続けていると、数年でカラスノエンドウが生えるような、野菜作りに適した土地になります。我が家の前の畑は今そういう段階です。
農業は長期の計画性が必要とされると実感。管理が苦手な私にはハードルが高く、農業には本腰が入りません。でも、大豆だけは植えたいなと思っています。
【今日の情報】
現在、バージョンアップしたナディー・チャートの販売に向けて、商品の梱包作業をしており、細かい作業が多く、老眼の私は苦戦しております。
目と手と頭が疲れたら、パソコンで音楽の動画をイヤホンで聴いてほっと安らぐパータ。耳年齢も高くなり、高周波も低周波も聞き取りにくくなっているので、パソコンの動画の音質でも十分!と、楽しんで聴いています。
さて、前々回のスタッフ日誌で、ジェイコブ・コーラーさんをご紹介しましたが、都庁ピアノでルパン三世を連弾されていたよみぃさんに興味を抱いています。そのよみぃさんは、「太鼓の達人」という、楽曲のリズムにあわせて和太鼓を叩く音楽ゲームの“達人”であり、ピアニスト、作曲家、YouTuberなのです。“一芸は万芸に通じる”とはこのことか、才能を感じる方です。
こちらの動画で、よみぃさんと連弾しているのは、かてぃんさん。この方々には音ゲーという共通性があり、天才が二人!という感じ。猫が登場して好感度の高いかてぃんさんの演奏はこちらです。
かてぃんさんのお母様が、子育ての本『「好き」が「才能」を飛躍させる子どもの伸ばし方』を出しておられるとのこと。読んではいませんが、本のタイトルだけ見ても、その通り!と思いました。この記事に、かてぃんさんが“熱中していたのは音ゲーでしたので、これもまた「音楽に関係があるなら、いいか」とおおらかに見ていました”とあります。子どもが本当に好きなことを見つけて続けられて才能が開花し、その事が人々の喜びになるのであれば、素敵な世の中になるな、と思っています。
ストリートピアノで演奏する方は、そのような想いで弾いておられるようです。6分以降のお話がとても良かったです。
コロナ禍で、音楽家の方々の活動が制限されているだろうと心配ですが、ストリートピアノという形で演奏の場が拡がるのはいいことだと思います。
笑顔で過ごせる時間を多くしたいパータ!ジェイコブ・コーラーさんとよみぃさんのこの演奏も良かったです!
パータ こと 泰子