「マコモをお風呂に入れている」
「怪我した箇所にマコモを塗った」など
竹下氏の講話ではじめて存在を知った「マコモ」。
皆さんも使っておられるでしょうか?
先日、額に大きなタンコブができたとき、すぐに水で解いたマコモを患部へ湿布すると、痛みが楽になって、腫れも早くひきました!
↓マコモの情報が出ている時事ブログ
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この「マコモ」の原料は、真菰(まこも)というイネ科の植物です。
9月下旬くらいから、東広島市の産直所では、真菰(まこも)の肥大した新芽「マコモダケ」を見かけるようになります。
「マコモ」を愛用されている方でも、真菰やマコモダケを見たことがない方がおられると聞きました。
シャンティ・フーラの商品ではありませんが、今日は真菰についてご紹介します!
聖なる植物・真菰
真菰は「聖なる真菰」「神様の宿る草」などと呼ばれていたそうです。
出雲大社のしめ縄で使われているとのこと!
また、釈迦がマコモでムシロを編んで病人を寝かせたとも言われています。
真菰の葉をたくさん入手できたときに、葉を並べてその上に寝そべってみましたが、い草のような爽やかな青い香りがしました。
近所の方に株分けをしてもらった真菰を大きなプランターで育てていますが、数年経った頃からなかなかマコモダケができなくなりました。
しかし、葉っぱだけは大きく育ってくれます。これはお茶を作ったりお風呂に入れて楽しみます。
今が旬で、美味しいマコモダケ
マコモダケはビタミン、たんぱく質、食物繊維が豊富!
甘くて、あっさりとしていて、とても美味しいです!アクのない竹の子のような感じ。
天ぷら、きんぴら、お味噌汁、炊き込みご飯などによく使います。すり下ろして、お好み焼きに混ぜてもおいしかったです!
マコモダケの皮をピーラーで皮を剥くと、こんな感じ!
アスパラガスが大きくなって繊維質になったみたいです。
今の時期は、ネットからマコモダケを購入できるようです。