シャンティ・フーラのブログ

2021年12月18日 の記事

[スタッフ日誌] 第289回 パータの庭便り27

皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
我が家から撮ったある日の夕方の写真です。

遠くは明るくて、上空では星が光り、あたりは暗闇。現在の状況の様。

さて、新型コロナウイルスの状況が落ち着いており、私は、メガネ屋さんに予約を取り、新しい眼鏡を作りました。

最近、パソコン画面に集中できず、仕事がはかどらない。でも、犬動画を見る時は画面に集中できています! とにかく、文字が追えずに困っていたのでした。

私の視力は、左目は0.7、右目は0.2で、老眼も混ざっております。近視がひどい右目を使って近くのものを見て、近視の軽い左目で遠くを見ることで、何とかメガネなしに生活できているですが、パソコンを見る時、目がチラチラして長時間画面を見ることが出来ません。
ふと、メガネの左レンズ(度の軽いレンズ)を右目に当てると、パソコンモニターが見やすいことに気づきました。

これは、もしかしたら、かなり軽い度のレンズでメガネを作るといいのではないかと思いついて、 メガネ屋さんに行きました。
高精度の機械で計測した結果は完全無視して、昔ながらのレンズを差し替えて目に合わせる方法で、70センチ先のパソコンのモニターも手元も見える度数を店員さんと一緒に選びました。
その後に、夫にも見てもらいながらメガネフレームを決めましたが、店員さんがそれを選んで欲しいなと思っていらっしゃると感じたのにしました。
昔は、レンズ付きで5000円のメガネを作ったこともあるパータ。こうしてブランド物のフレームを選べるのも、皆様のおかげと思って感謝しています。

さて、数十年間、ほぼ同じメガネ店にお世話になっているのですが、そこの店員さんのフレーム選びのセンスがなかなか良くて、直観的な方が多いなと感じていたのですが、ホームページの内容もしっかりされていますね。
私たちが、結婚前にも立ち寄ったのも、同じメガネ店の広島本店。夫が若い頃にかけていた黒縁の眼鏡はそこで買ったのですが、月日は流れて、35年前の話…。

さて、コロナの影響で時間がかかるとのことで、10日後に出来上がったメガネをかけてみたら、とてもよかったのでした。手元からパソコン画面までが見やすくなり、文字を追うのがとても楽になりました。

この世の真実を見抜ける視力も保ちたいところです。

【バラ】

12月になって、花をつけてくれました。
今年は暖かいのか、つい最近までトンボやミツバチが飛びかい、我が家は今も家の中で蚊が襲来する不思議な冬です。
このバラにも2匹の毛虫がついていて、葉っぱが食われてボロボロになっており、毛虫は川向こうの土手に投げました。
居場所が変わると食べるものが無くなって成虫になれないかも、と思いつつ、お花を優先した私ですが、バラがフゥ~と安心したような気がしました。

【パンジー】

最近の花苗は品種改良され過ぎて、八重咲きで花弁がフリルになっていたりして、不自然な感じがします。逞しそうな安い苗を買ってみました。

【シャコバサボテン】

数年前に撮影用に買ったシャコバサボテンですが、あまり調子がよくありません。
これほど美しいピンクの色を出すのだから、改良されたものなのでしょう。サボテンらしい強さが無く、育てるのが難しいなと感じています。

【今日の情報】

毎日、玄米ご飯に梅干しを載せて食べている我が家では、残った種の中身もいただきます。
ほのかにアミグダリンの味がして、美味しくて、身体がすっきりします。

皆様も、ぜひ、種の中まで召し上がっていただくと、身体にいいのではないかと思います。

手も道具も汚れず、後片付けも楽な方法を、写真で説明します。
我が家は暮しにお金をかけず、ゲリラ的人生を歩んできました。私は、“とりあえず”そこらへんにあるものを用いてその場をしのぐ名案を出すので、夫が“とりあえずの天才”と言っています。
今回使っているのも、古道具屋さんで手に入れた古いペンチです。大工さんが使っていたものらしく、丈夫で使いやすく色んな所で使っております。
食品に用いるのに、どうすれば大工道具のペンチを洗わずに、清潔さを保って種を割るのかがポイントです。

まず、ティッシュペーパーを折って、梅干しの種を載せます。

ティッシュペーパーをくるくると巻いて、ペンチで挟み、力加減をしながら種を割ります。

破壊しないようにうまく割って、中身を出して食べます。

とても甘くておいしいです。

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パータ こと 泰子