シャンティ・フーラのブログ

2021年12月27日 の記事

[スタッフ日誌] 第290回 パータの庭便り28

皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年も残すところわずかとなりました。
無事に元気に年を越せそうであること、皆様方に深く感謝しています。

コロナ騒動もほぼ丸2年。私も、これまでに深く知らなかった分野についても多くを学ぶことになり、色んな情報を追い続け、人々の変化も見続けてきました。
私の記憶力はそんなに良くないことは自明。しかし、これなんかおかしいよね、それでいいの、みんなと一緒の方がいいの? 本当に正しいことは何? と思うことしきり。疑う心、自ら調べる力、胡散臭そうなのはどれかを感じ取る力などを試された期間だったと思っています。

それにしても、偽善をなす人の多いことには愕然としました。
また、リーダーが正しいかどうかわからないのに、言われたことに素直に従ってついて行く人のなんと多いこと。

ポチパパちゃんねるのこの動画の3分以降で、ポチパパさんが面白いことを言われていました。 一般の飼い犬は扱いやすくいオートマチックの軽自動車の様なもの。賢い犬はフォーミュラーカーの様で、取り扱うにはそれを扱うだけのスキルが必要なのだそうです。
牧羊犬は、羊の群れをコントロ―ルするため自ら考えて仕事を遂行しており、そういう犬を一般の家庭で飼育すると、その本能が発揮できずストレスが溜まり、噛むなどの問題行動を起こすそうです。(人の仕事を手伝うタイプの)頭のいい犬が飼いやすいと思ったら大間違いで、頭のいい犬を飼うにはそれなりの(飼い主の)スキルが必要だということ。
犬ですら賢いのとそうでないのが居り、飼い主にも賢いのとそうでないのが居る…。

うちの愛犬プータンは、黒ラブと雑種のミックス犬で、見ていてその様子に癒される番犬タイプの賢くない犬で、そこは助かったなと思うパータ。

この写真をお届けしてから10年以上が経ったのですね…。 犬らしく居て欲しかったので、私は大したしつけもせず、敷地の中を自由に走り回れる環境で、昼間は人や車の動きに、夜は出没する色んな動物に対して番犬をやってくれていました。「お座り」と「待て」と「吠えない!」くらいの指示しか教えていなかったけれど、愛嬌があり、人を愛する心を持った愛犬でした。
どういう生き方がベストかはそれぞれの場合によると思うので、私も、私なりに来年も頑張ろうと思っています。

【シクラメン】

通販で取り寄せたシクラメンです。紅白が美しいですが、鉢で値段を取られたような気もしています。

【美声のスズメ】

このスズメ、他のスズメより体が2割くらい大きくて、とてもいい声をしていました。1羽だけで居たので鳴き声が識別できました。

奥に居るのがその大きなスズメです。何となくその大きさの違いがわかっていただけるでしょうか。

【ヤブコウジ】

5月に買い物をした量販店で、売れ残りの安くなっている苗が色々入っている箱を買った時、“ヤブコウジ”と言う全然知らない名の葉っぱだけの苗があり、店員さんに「要らなかったら除いていいですよ」と言われながらも買った苗。後で調べてわかったのが、“正月の縁起物ともされ、センリョウ(千両、センリョウ科)や、マンリョウ(万両)、カラタチバナ(百両)と並べて「十両」とも呼ばれる”とのことで、「十両」さんは、夏に花をつけ、ちゃんと冬に赤い実をつけてくれました。縁起物!

【今日の情報】

今年も休むことなくお伝えしてきた時事ブログ。
編集者様、ライター様への感謝は尽きることがありません。
夫の思想をしっかり受け取って下さり、それぞれが発信してくださる記事の秀逸さに感動ひとしおの毎日です。
この1年、一緒に活動してくださったライターさん、記事に対してのパータの一言です。

かんなまま様は、長い付き合いのある方ですが、激動の人生を自ら選択されているような活動的実践家として、とても尊敬しています。
ぴょんぴょん先生は、言わずと知れた医師としての知見の広さで、対話形式の記事は読みやすくて面白くて、内容の深さにいつも感動しています。
popoちゃんは、遥かに遠い地メキシコの様子、何といってもオブラドール大統領の政治を身近に感じられる記事を書いてくださり、また難解なフルフォードレポートもかみ砕いて伝えてくださり、とても感謝しています。
ユリシス様は、やはり遠い地ドイツで強く逞しく過ごされており、ドイツの様子がわかるのがありがたいです。このコロナの状況下で心平安に安全に過ごされるよう願っています。
まみむさんは、自然の中で過ごすことから得られた生きる知恵を豊富に伝えてくださり、いつか野草を食べる会などの講師になっていただけたらと思いつつです。
メリはちさんは、8種の神髄と言いますか、少し捻じれた視点が面白いです。
seiryuuさんは、夫がこれまでに出した情報をまとめた上に、さらに独自の情報を掘り起こし奥行きの深い内容になっている記事が素晴らしくて、実を言うと記事を読むのに追いついていないパータは、本のようにまとめて一挙に読みたいくらいです。これは、他の有用なライターさんの情報も同じです。
しんしん丸さんは、私を直に見たことがあるライターさんとして、パータがいかにパータであるかを少しご存じですので、時々記事の無心をしたりしています。

家で一人パソコンに向かっていても、いつもみんな一緒に過ごしている実感があり、嬉しい人生を送らせてもらっています。

最後に、時折、気合の入った記事を提供してくださるSho-Momoさんの21日の記事の最後のコメントが、まさに私たちの生き方を表現してくださっており、とても嬉しかったのでした。

「シャンティフーラさんで推薦されているように、個人レベルでは、何があっても良いように備蓄し、万全の準備をすることで安心が得られる。不要な外出や儀礼的な付き合いは避けて”明るく引きこもり”、ガヤトリーマントラを祈り、野心を持たず、できれば人口密度が低い地域で自然とともに心穏やかに暮らし、完全な自給自足は普通は難しいのでキッチンガーデンやベランダガーデンなどを作って最小限の半自給自足を行い、シンプルライフやスローライフ、あまり持たない暮らし(ミニマルライフ)のようなライフスタイルで、夫婦・家族のコミュニケーションを良く取って、いつ死んでも悔いがないように、心を平安に暮らしてゆきたいものです。」(赤字はパータ)

これからも、私たちの提出する情報や商品で、皆様方の暮らしや心がよりよいものになる手助けとなるなら幸いです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子