印刷
東洋医学セミナーがリニューアルしました！
今回新しくなったパッケージ製作の裏側を
ご紹介します！
東洋医学セミナーのパンフレットが少なくなり、追加の印刷を計画しなければならないタイミングで、
「東洋医学セミナーのキャラクターが経筋体操のクマたんだったらいいな」というご意見をいただきました🙇♀️
キャラクターを変更するとなると、作り替える必要のあるものがたくさんあるけれど、今回のニューアルをいい機会として、デザインを変更することになりました！
教材の中でもっとも印刷面が大きいDVDケースで、クマたんデザイン案を練ることに！
今年の1月のことでした。
1. 迷走期 〜甘い！〜
絵を描くことに慣れておらず、クマたんの顔、手足を動かすことが難しい…。
東洋医学セミナーなので、クマたんにムドラー（印）を組んだポーズをさせたり、白衣を着せるなどしましたが、違和感がある絵にしかなりません。
経筋体操クマたんを少しずつ変化させて、なんとか完成したクマたんが次の案です。
東洋医学セミナーに出会って（初級）、真の幸せに気づき（中級）、生き方が変わった・才能が開花した（上級）ということを現しています。
◆ 竹下家からの意見
・初期のクマたんと顔がかわって、頬が赤らんでいて、化粧をしているのかな？
・クマたんが可愛くなっている分、前面に押し出し、紙面を大きく占めると、甘すぎる…。幼稚園の連絡ノートみたいな感じになる。
・クマたんの大きさ、配置場所を工夫するといい。
実は、この竹下家からの意見をもらう前、自分でもイラストを見直して、瞬間的に「甘い！」と思ったので、メリべ通信なのかしら？！と思いました。「絵を描く」ことばかりに意識がいっていて、ポイントがずれていたのだと思います。
2. 混乱期 〜東洋医学とは？〜
竹下家のアドバイスを参考に、クマたんを小さくしました。
また”東洋医学”を表現するために、背景を和風にしてみました。
◆ パンダさんも作ってみた理由は……
”化粧をした”クマたんにしたことが甘さの原因の1つと思って、他の動物も考えたからでした。
東洋医学セミナーのイメージを連想して、パンダさんに行き着いた！
◆ パータさんからの意見
・今回の案も、東洋医学セミナーの表紙としてはちょっと可愛すぎる。
・あまり装飾が無い方がいい。
3. 困惑期 〜違う路線を探す道のり〜
シンプルにしてみたり、講義で使われている図柄を入れ込もうとしたり、作っては消しての繰り返しで、時間だけが過ぎていきます。
模索しながら作ったのが、こちらです。
（下書きのようなものなので、色や画像がぼやっとしています。）
◆ パータさんからの意見
・太極図☯（陰陽）を使っての表現はなかなかいい。
・太極図の色は、初級、中級、上級ごとのイメージカラーを使うといい。明るい澄んだ色合いがいい。
＜翌朝に追加意見＞
・〇を窓枠に見立てて、そこからクマたんが外を見ているようなイラストがおもしろいのでは！
後編に続きます！
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受講しやすくなった東洋医学セミナー！
皆様のご受講を心よりお待ちしております！
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