シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: オリーブオイル

[Instagramより] オリーブオイルが美味しいので、シンプルな味付けで十分✨ 国産米で、豆のリゾット!

オリーブオイルが美味しいので、シンプルな味付けで十分✨
国産米で、豆のリゾット!

ご飯を炊くよりも早くできてしまうので、忙しい日にもオススメです!

ℹ️ リゾットなので、お米は洗わずに!
ℹ️ きのこなどを入れてもおいしそう♪

レシピは『毎日のおかず教室 (ナツメ社・平岡淳子著書)』を
参考にしました。

(こじか)

✳ ✳ ✳ 商品の概要 ✳ ✳ ✳

🫒 セピオーニ EXVオリーブオイル [オーガニック]

独自に輸入した高品質、本物のオーガニック・エキストラバージン・オリーブオイルです。
イタリア中部の自然豊かなウンブリア州にて有機栽培されたオリーブから、4代続く製油所にて、伝統を守りつつ最新の技術を用いて低温で抽出。
香り、味わいともにやや強めで、辛味や苦味を残している豊かな風味が特徴です。

☑ 詳細は、プロフィール @shanti.phula のリンクから
☑ または次のアドレスから
https://shanti-phula.net/ja/shop/products/detail.php?product_id=1653

#オーガニック#organic#EXVオリーブオイル#セピオーニ#sepioni

[Instagramより] 簡単だけど、とってもおいしいマッシュルームとくるみのパスタ!

簡単だけど、とってもおいしいマッシュルームとくるみのパスタ!

イタリアンのお料理教室で教えていただいたレシピを
ちょっと分量を変えて作りました。

意外に簡単に作ることができるのに
とても美味しいのでオススメです!

カサレッチェはソースがからみやすく、
使いやすいです!

このレシピは、ペンネも合います✨

失敗したのは、青い皿に乗せてしまったこと!
マッシュルームとくるみのソースは、白いお皿に盛り付ける方が
美味しそうに見えると思います😉

(こじか)

✳ ✳ ✳ 商品の概要 ✳ ✳ ✳

🍝 イル・パロンバイオ ショートパスタ [オーガニック]

地産地消されている美味しい全粒粉のパスタがあると聞き、シャンティ・フーラが独自に輸入しました。
有機栽培された古代デュラム小麦の高品質乾燥パスタ!
栄養価に優れ、混ざりものがなくピュアで、豊富に食物繊維が含まれており、グルテン含有量が低いのも特徴です。

☑ 詳細は、プロフィール @shanti.phula のリンクから
☑ または次のアドレスから
https://shanti-phula.net/ja/shop/products/detail.php?product_id=1657

🫒 セピオーニ EXVオリーブオイル [オーガニック]

独自に輸入した高品質、本物のオーガニック・エキストラバージン・オリーブオイルです。
イタリア中部の自然豊かなウンブリア州にて有機栽培されたオリーブから、4代続く製油所にて、伝統を守りつつ最新の技術を用いて低温で抽出。
香り、味わいともにやや強めで、辛味や苦味を残している豊かな風味が特徴です。

☑ 詳細は、プロフィール @shanti.phula のリンクから
☑ または次のアドレスから
https://shanti-phula.net/ja/shop/products/detail.php?product_id=1653

#イルパロンバイオ#ショートパスタ#ペンネ#オーガニック
#organic#pasta#EXVオリーブオイル#セピオーニ#ILPALOMBAIO#sepioni #古代デュラム小麦

イタリア商品輸入物語(vol.3) 〜 地方の小さな会社が繋がる意義

前回に続いて、オリーブオイルとパスタの輸入物語です。前回は、ようやく商品を発注できたところでした。今回が最終回です。

(るぱぱ)

出港と船旅

初取引ということもあり、契約に至ってからも沢山の連絡が必要でした。時差のせいで、リアルタイムに連絡が取れるのは1日わずか2時間程度であることも、欧州との取引での難しいところです。

商品の出荷は出港予定ギリギリになりました。製油所を経営しているセピオーニ夫妻は、週末返上でオイルをビン詰めし、輸出書類を用意してくれました。

sepioni

船は灼熱の赤道を通るため、コンテナの内部は高温になります。商品の品質を落とさないよう、すべてのパレットに遮熱カバーをお願いしました。クーラー付きコンテナの運賃が高騰して利用が難しい中、このような方法はワインの輸送でも活躍しています。

pallets

そして無事商品は船に乗り、中東、インド洋、東シナ海を2ヶ月近く旅して、広島港までやってきました

やっと受け取り

広島港に到着後、輸入手続きや配達の手配をします。通常こうした仕事は通関業者に任せるのが一般的ですが、弊社はできるだけ販売価格を抑えられるよう自社で行っています

税関検査のために港に行き、傷ひとつなく届いた商品に出会ったときは、「ここまでよく来たな〜」と嬉しくなりました 😂

トラックをチャーターして届けてもらい、社内外スタッフ総出で荷下ろし1年越しの輸入がやっと成果になった瞬間でした。

truck

作業の翌日、何人かは筋肉痛を訴えました…
🙇感謝🙏

地方の小さな会社が繋がる意義

最近の映像配信で、竹下氏が、豊かな社会とは何かについて語っていました個性ある地方の中小企業が元気なこと、そして誠実に作られた本物の食品を誰もが食べられることが、豊かな社会ではないかと提起していました

ウンブリア州の風景

今回の取引は、イタリア・ウンブリア州の本物の生産者と、広島の田舎にあるシャンティ・フーラが、小規模な輸入で繋がりました。

我々は小さな量でしか輸入できません。向こうも良質な製品を家族経営で作る会社のため、大量には売れません。採算上合理的とはいえませんし、皆様に提供できる価格も高くなってしまいます。

pietro

イル・パロンバイオ社のピエトロ氏
自社農場の古代小麦から、
手作業に近い方法で良質のパスタを作っている

ですが、地方の小さな会社同士が、小さな取引で、本物の商品を消費者に届けることは、豊かな社会を構成する大切な繋がりといえるのではないでしょうか。効率と合理性では説明できないものを、大事にしたいと思っています。

今は高い価格でしか皆様に提供できませんが、いつか誰もがこうした本物の商品を気軽に手に入れられるような、豊かな社会になることを願っています

色々な物語と思いが詰まった本物のオリーブオイルとパスタ。ぜひご賞味ください。商品のご感想もお待ちしております

(おわり)

◇ ご注文はこちらから ◇

[Instagramより] イワシのマリネを作りました。

イワシのマリネを作りました。

6月に入り、広島では夏の風物詩、イワシの漁が始まりました。
イタリアからオリーブオイルが到着したちょうどよいタイミング!に合わせて、
イワシのマリネを作ってみました。

ー作り方ー
1. 刺身用の新鮮なイワシに塩と酢をまんべんなく振り、冷蔵庫で1~3時間程寝かせる。
2. イワシの色が白くなったら水分を取り除く。
3. イワシに好みの量のセピオーニ EXVオリーブオイルをかける。

イワシの代わりに、市販のお刺身でも美味く作ることができます♡

(ミルキーユ)

✳ ✳ ✳ 商品の概要 ✳ ✳ ✳

🫒 セピオーニ EXVオリーブオイル [オーガニック]

独自に輸入した高品質、本物のオーガニック・エキストラバージン・オリーブオイルです。
イタリア中部の自然豊かなウンブリア州にて有機栽培されたオリーブから、4代続く製油所にて、伝統を守りつつ最新の技術を用いて低温で抽出。
香り、味わいともにやや強めで、辛味や苦味を残している豊かな風味が特徴です。

☑ 詳細は、プロフィール @shanti.phula のリンクから
☑ または次のアドレスから
https://shanti-phula.net/ja/shop/products/detail.php?product_id=1653

✳ ✳ ✳ キャンペーン ✳ ✳ ✳

☑オリーブオイル、パスタをご購入の方に、 竹下家で育った無農薬 スイカズラ茶のプレゼント中!

#EXVオリーブオイル#セピオーニ#オーガニック#organic#スイカズラ#プレゼント#sepioni

イタリア商品輸入物語(vol.2) 〜 逆風を切り抜けて

前回に続いて、オリーブオイルとパスタの輸入物語です。今回は、本格的な交渉開始から無事注文に至るまでの話です。

(るぱぱ)

厳しい輸入ビジネス

輸入商品は、一度にたくさん仕入れないと採算が合いません。価格設定、手持ちの資金、採算性、保管スペース…そうした様々な要素を考慮しながら、今回はおよそ0.5トンの商品を輸入することにしました。

当時は、円安が進行、運賃は高騰、その上欧州ではエネルギー価格高騰という、輸入事業には逆風の状況。賞味期限のある食品の小規模輸入は、かなりハイリスク・ローリターンな話でした。

しかし竹下氏の審査を通る高品質の商品というのは、そう多くありません。リスクが大きくても、せっかくのご縁が冷めないうちに、進めようと取り組みました。

見送った2021年産

これほど大量の輸入は弊社にとって初めてということもあり、最初は中々スムーズに事が進みませんでした。

そのうちに次の2022年産のオリーブの収穫時期が近づいてきました

Author: Sikano [CC BY-SA]

せっかくなら、できるだけ新鮮で美味しいオイルをお届けしたいものです。2022年収穫分のオイルが出来上がるまで、輸入を見合わせることにしました

この選択は簡単ではありませんでした

ヨーロッパでは干ばつが続いており、2022年収穫分がどれほどの量・質になるかが不透明。その上、ロシアからのガス停止でエネルギー危機の只中。円安は今後さらに悪化するかもしれず、日本国内でも値上げラッシュの時期でした。

Author: Colin C Wheeler [CC BY-SA]

イタリア側からも、来年の価格はどうなるかわからないという警告が寄せられていました。今を逃すと、もう仕入れられないかもしれません

しかし品質を犠牲にしたくはありません。最終的には、2022年産を待つことにしました

待望の新しいオリーブオイル!

2022年10月、オリーブの収穫期。仲介人の方から、今年のオイルができたぞ〜と連絡が来ました

“新しいオイルを試してみるよ…
新鮮なオーガニックオイルは、とてもグリーン!
とてもスペシャルだよ…モグ”

彼が楽しんでいるのは、保存の効かないこの時期だけの、美しい緑色の「ノヴェッロ」! う、うらやましい…😁

心配なのは最終的な収量と価格です。答えが出たのは翌年の2023年1月でした。値上がり幅は、これなら何とか輸入できる!というレベルでホッとしました

商品を発注し、前金も支払い、いよいよ出港を待つのみとなりました次回に続きます。

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