シャンティ・フーラのブログ

2015年12月3日 の記事

【最終話】 17年前に建てた小さな家のお話
~竹下氏が設計に携わった家 ~

第7話からの続きです。


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写真撮影:小さな家の管理人

家に入られて先生の反応をドキドキしながらお待ちしていたのですが何もおっしゃいません。しばらくして「よくできていますね。想像していたよりいいものができています。」とおっしゃったので心からホッとしたのを覚えています。

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そして、先生がみえてチェックしていただいてからアージュナー・チャートの位置を決めてサインを入れましょうとのことでしたが、位置を変える必要もなく、サインもする必要もないほどよくできているとのことでした。「これで我が家以外に安心して泊まれる場所ができた」と喜んでくださったのを鮮明に覚えています。

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写真撮影:小さな家の管理人

当時まだ小さかった知宏君が泰子さんと手をつないでうちの敷地と外の境界線を交互に飛んで遊んで「こちらとあちらでは波動がちがうね」と言ってらっしゃったのに驚きました。

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今思えば、すべてのタイミングがよかったのだと思います。先生がナディー・チャートの効果を試すという奇跡のような機会に恵まれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
私のお役目はただただ精一杯実行すること。きっと途中で「これは無理なのではないか」と心配されたことも多かったと思います。でも根気よく指導していただいたお蔭で、その効果が証明されたことにホッとしています。

後に月のナディー・チャートも作られ、今では家相改善と結界のセットが売られています。誰でもが手軽に家相改善と結界ができるなんてすばらしいことだと思います。

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その後、小さな家はたくさんの人が押し寄せて当初の目的が揺らぐようなことがありましたが、全て私の問題でした。それに気づかされ、今はとても落ち着いて静かにママと赤ちゃんのための子宮のような居場所になっています。目的さえ揺らがなければ具体的な活動は自ずと現れるということもわかりました。これからも頑張っているママ達を応援して一人でも多くの子どもたちが幸せでありますようにと願っています。

読んでいただいてありがとうございます。

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