Vol.21からの続きです。
◆水切りの設置
雨や雪が直接土台に当たらないように水切りを設置しました。
水切りは、土台を敷き終わった後、そしてログの1段目を入れる前に設置します。
ログハウスは、在来工法と壁の仕様が異なるので、一般的に販売されている水切りは使いませんでした。
板金加工のオーダーで良心的な価格のネットショップがあり、我が家の土台にピッタリの水切りを注文することができました。
水切りの角は、切り込みや折り曲げが必要なため、そこだけ自分達で板金加工しました。
直角を出す折り曲げ加工は、夫が前日にインターネットで調べていました。
水切りのカットは、実家にあった板金用のハサミを使いました。
水切りを釘で土台に留め、連結部分や角は黒色のコーキングを塗りました。
これでやっと土台・大引き敷き、水切り設置という、ログを積む前の作業が終わりました。
◆ちょっと失敗!
塗装や天井張り、窓枠造りなど なんでも言えることだったのですが、最初の作業はきれいにできないことが多く、逆に 最後になればなるほど、慣れてきれいに仕上げられるようになります。
水切り設置の最初も、失敗してはいないけど、美しくはない…。
それをもっとも目立つ玄関付近から付けてしまいました!
この経験から「慣れないうちは、目立たない場所から!」を基本としました!
◆ お願い ◆
ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。