シャンティ・フーラのブログ

2021年10月30日 の記事

【制作秘話】シャンティ・フーラカレンダー2022
~2.お花の紹介〜

シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。

前回の制作秘話からの続きです。

お花の紹介

今年も無事にシャンティ・フーラカレンダーが発売出来て、ほっとしています。
表紙と各月に採用された花の名前と簡単な説明です。

表紙:ミニバラ
このバラ、観たことあるな?と思われたなら、それは庭便りの読者様かも。パータの庭便り5にて「花の端に少し痛みがあり、カレンダーに使えないかも」と記したのですが、別角度からの写真があり、めでたく採用になりました。
昨年通販で購入し、届いた時に咲いていた花がとても美しくて撮影。カレンダー作成に取り掛かるのが6月なので、昨年の後半以降に撮影した花を、2022年のカレンダーで使用することもあります。
無農薬で育てていると、虫に葉を食われて散々な様子になりますが、すぐに新芽や蕾を付けてくれます。バラはとても生命力が強いのではないかと思うようになりました。

1月 オステオスペルマム
とてもきりっとした印象の花です。花期が長いので1月の花として採用しています。
2月 水仙
我が家で春三番に咲くのが水仙の花。一番がクロッカス、二番がヒヤシンスという具合です。黄色の花を見ると元気になれます。
3月 ラナンキュラス
鉢植えで購入後、たくさんの花をつけてくれました。豪華で美しかったです。
4月 スプリングスターフラワー
子どもの頃、私の実家に咲いていたこの花が大好きでした。20年以上前に実家からもらった球根数個が、勝手に増えてあちこちで花をつけてくれます。「ハナニラ」とも呼ばれ、半日陰でも育ち、春を知らせてくれるありがたい花です。
5月 ナニワノイバラ
カレンダーに何度も登場していますね。とても強健で、枝をぐんぐん伸ばしてジャングル状態になりかけています。中国~台湾原産のツルバラで、江戸時代に日本に伝わり大阪の植木屋が広めたとのこと。棘が強くて、垣根にぴったりです。
6月 ダリア
ガラモンのダリアをいただいたので、私の庭で撮影しました。昔の品種なので、放任でも育ち、逞しいです。
7月 アサガオ
3兄弟みたいです。徒長して安く売られていたアサガオの苗を買ったところ、こぼれ種で毎年咲いてくれます。
8月 マンデビラ
メキシコ~アルゼンチンの熱帯原産とのこと。昨年通販で取り寄せ、最初に咲いた花でした。今年も夏中ツルを伸ばしてたくさんの花をつけてくれました。今は家の中に入れています。
9月 ペチュニア
ナイトスカイという名前通りの花。値下げされていた苗でしたが、我が家に来て、たくさんの花をつけてくれました。
10月 コスモス
20年くらい前に種を買って蒔いて後、毎年こぼれ種で咲く手のかからない花です。
11月 トレニア
私の大好きな花のひとつ。とても綺麗で、凛としています。
12月 パンジー
パンジーの中の模様が、何かの表情のようで、くっきりしていて面白いです。花びらはナメクジの大好物。パンジー好きの蝶の幼虫もいたりして、意外に写真撮影が難しいです。

多くの皆様に眺めていただいて、お花たちも喜ぶことと思います。

パータ こと 泰子

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