竹下氏監修の元、
スタッフが総力をあげて作成する
「シャンティ・フーラカレンダー」が今年も完成しました!
今年もシャンティ・フーラカレンダー製作の裏側を、スタッフが紹介してまいります。
これまで製作秘話をご覧になったことのない方は、ぜひこれまでのブログをご覧ください。
◆ 過去の制作秘話
●シャンティ・フーラカレンダー2017 制作秘話
●シャンティ・フーラカレンダー2018 制作秘話
●シャンティ・フーラカレンダー2019 制作秘話
●シャンティ・フーラカレンダー2020 制作秘話
●シャンティ・フーラカレンダー2021 制作秘話
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まずは、スタッフこじかから、装飾デザインの変化を月ごとに紹介します。
竹下氏の直観から導き出した値によって、美しく変化する様子をご覧ください。
3月のカレンダー装飾(1)
3月は可憐なピンクのラナンキュラスに、元気いっぱいの黄緑色の背景色!
輝かしい春を予感するような装飾になるといいなと考えていました。
背景や文字の色えらびは、毎年お願いしている協力者さん、そして今年からパータさん(&竹下氏)が選んでいます!
パータさんの色選びの方法は、別途紹介する予定です。
提案したのは、次の2つ。
光が差してキラキラした感じにしたものと、お花に太陽の光が差し込んでいるものを考えました。
それだけだとちょっと寂しかったので、蝶々を添えました。
これを見た竹下氏の回答は「アゲハ蝶の色味に違和感がある」「アゲハ蝶の黒色が問題なので、別の蝶の方が良いかも知れない」とのことでした。
そのアドバイスをもとに、次の3つの案を作りました。
「蝶の形は3月-1(一番上のもの)がいい」とのこと。
そして「羽の色に、少し黄色を加えたものを作ってください。」と連絡が入りました。
3つの案を作り、確認したところ、
「3月-1(一番上のもの)」でひとまずOKとなりました。
竹下氏の調整(1)蝶々の色
ここから竹下氏の直観で、装飾の色や位置を調整していきます。
グーンと美しく変わっていきますよ!
まずは、蝶の色の変更から。
こちらが提案していたもの。
そして、竹下氏が指定した色の値を元に、修正した蝶はこちら!
違いが分かりやすいように並べてみます。(上が修正前、下が修正後)
蝶々の強すぎる主張が抑えられ、お花を引き立てる装飾に変わったと思いませんか?
蝶々の色を少し変えるだけで、全体の印象までガラッと変わるのが面白いです。
竹下氏の調整(2)下のキラキラ
次は、下のキラキラの部分。2022年カレンダーで、もっとも設定値が多い箇所です。
キラキラ部分に使っているのは、6種類の円(丸)です。この設定値もすべて竹下氏が割り出します。
もちろん、1つ1つのキラキラ(丸)の位置(座標)も同様です。
東洋医学セミナーでは、経脈やドーシャを1つ調べるだけでも気合がいりますが、これだけたくさんの値を直観で出していくなんて……、神業です。
修正前、修正後の画像を並べてみます。(上が修正前、下が修正後)
竹下氏はパソコンで座標を見ておらず、数値だけで位置を出しています。
(毎年言っていますが……)修正した画像を見て「なぜこの位置がわかるのだ!」「数字だけでなぜこんなに美しくできるのだ!」と驚いてしまいます。
修正した画像を見ると「なんだか落ち着く」「安定している」と感じました。
皆さんはいかがですか?
装飾案のBefore・After
改めて、最初の案から完成までを並べてみます。
最後の画像は、文句なしに「美しい!」と感じます。
調和と安らぎ、心の平安をもたらす、美しいカレンダー。
ぜひ手にとって、ご確認いただければと思います。
後日、別の月の装飾案の変化も紹介します!
次の記事へ→
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ご案内
● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。
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カレンダーが届くのが楽しみです!(*^_^*)