皆様、こんにちは。
大変にご無沙汰しております。
梅雨が明け、すっかり暑くなり、お盆時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
太陽の光と熱さに弱いピッタ体質の私は、少し夏バテ気味です。
外を見渡せば、延びる雑草に圧倒されつつ、無理はしてはいけないと家の中にこもって、東洋医学セミナー中級の文字起こしのチェックをしております。
東洋医学セミナーの内容は面白いです。
よくまあ、あれだけ大量の内容を夫がコツコツと調べ上げたものだと、感動しています。
どこにもない内容…。
先日も、夫の映像配信の収録に立ち会っていますが、独自の視点での夫の解説は、私が言うのもなんですが、とても面白かったです。
さて、これまで私はちゃんと東洋医学セミナーの講義内容を聴いたことがなかったのですが、今回初めて、あちこちで話題に出てくる15年以上前の私と再会し “今の自分”を再確認!
時は過ぎ、ピッタピッタの熱い私が少しは変わったか? 年を取っただけなのか?
最近、人間の一生は、学んだことを生かせる頃にはあの世ゆきで、時間が足りないなとも感じています。今を大切に生きるよりありません。
それでは、皆様方も、それぞれ住んでおられる所で、水分を十分に取り、休息多めに熱中症などには気を付け、お元気でいらしてください。
【サツマイモ】
昨年サツマイモを掘りました。
状態のいい3本のサツマイモを、3月末まで20℃程度の気温が保たれるキッチンカウンターの下部の棚奥で保存したところ、とても綺麗な状態のまま冬を越すことができました。
霜の心配がなくなってから、植木鉢に埋めて土をかけ、待つこと4カ月。
芽がやっと大きく成長し、10本程各所に植えました。
これでサツマイモが採れれば、無限収穫の輪に入ることができるはず。
【ジャガイモ】
冬の間に、畑以外の土地の雑草を刈り取っては、被覆材料として畑の畔に載せる作業をしました。この雑草マルチですが、春頃には十分、雑草の生育を抑える作用があり、積んだ草の下は何も生えておらず、ホコホコの土になっています。
さて、3月の末、その様に用意した畑(昨年は大豆を成育)に、デジマという品種の購入種イモを50個ほど植えました。
そのやり方と言えば、畑を全く耕すことなく、載せた草をよけながら、スコップを深めに入れて土を持ち上げ、開いた穴に種イモを投入して、スコップの土を載せて押さえるだけ、のズボラ種付けです。
その後、2度ほど草を刈り、大した手入れもせず、元気な株が育ち、茎がとてもしっかりしていたので少し待って、茎が枯れだした7月初めの梅雨の雨が止んだ時、掘り出してみました。
我が家の畑は、あちこちにモグラが通路の穴を掘っており、土がどんどんフカフカになるのですが、そこに植えた植物はあまり育ちません。そのため、育っていないジャガイモもあり、植えたのと同じくらいの個数で体積が8倍に増えたジャガイモが収穫できました。
このズボラ農業でジャガイモが成育できることは確認できました。
【ナニワノイバラ】
この2月の初めに剪定した際、赤玉土にナニワノイバラの枝を刺して、水だけやっておりました。
待つこと数か月。立派な根が出ていたので、植木鉢に1本ずつ移植しました。
うまく育てば、いずれ、ご希望の方にお分けできるのではないかと期待しています。
【今日の情報】
少し前の話題で申し訳ないのですが、皆様、サフラン球根のお買い上げをありがとうございました。サフランを掘り出した畑は、黒大豆の苗を植え、めでたく大豆畑になりました。
梅雨の期間が長く、太陽の光が当たる時間が少なくてヒョロっとした苗が育ち、どうなることかと思いましたが、うまい具合に定着して育ってくれています。
キュウリの苗も7月後半から大きくなり始め、何本かのキュウリを収穫出来たところです。
自然農法は難しいですが、昨年全然大きくならなかったサトイモが勝手に育ち、畑のあちこちにたくさんの小豆が自生しています。
何もせずとも、何かが生えていて、食べるものが畑のどこかにあるというのが私の理想なのですが、楽をして何かを手に入れるというのは、そうない話。
それから、とても残念なことに、百日草の種を蒔いても、芽がほとんど出ず、出た芽もうまく育ちませんでした。写真の苗は、8月になってから蒔いた種から出た芽です。
しかし、昨年百日草を育てた場所で、すでに花をつけている百日草を見つけました。
この花の種を取って育てたら、我が家に適応した百日草が育ち続けてくれるのではないかと期待しています。
パータ こと 泰子