パータの庭便りに登場しない、このあたりで見る春の花々を紹介します。

ハナニラ。ここまで密生して咲いているのは珍しかったです。気温が上がると満開で迎えてくれますが、この時は寒気が流れ込んだばかりで、多くが花弁をすぼめていました。

ツツジ。このあたりによく咲いているのですが詳しい種類はわかりません。毎日散歩をして、小さな花芽が段々とふくらんでいくのを楽しみに追っていました。

タンポポ。春先はいつも見慣れた姿と違って地際で咲いています。地面近くのほうが暖かいからだそう。

ヒサカキ(姫榊)。本榊より小さいから姫とついているのですが、 榊にあらず(非)の意でもあるそう。匂いが独特で強く、しかも人によってはラーメンのニオイと形容するそうです。
この程度の花つきならそんなに匂いは感じませんでしたが、これくらいビッシリ咲いたものに出会ったときはわかりやすかったです。でもラーメンではないと思いました(^-^;)

これから山々が新緑色に染まっていきます。
楽しみです!
(スタッフ・るぱぱ)
2件のコメント
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最近、射干(シャガ)の咲いているのを見つけ、
大阪市内で射干(シャガ)を見ることができ、とても嬉しかったです。
もうすぐ花水木(ハナミズキ)が満開を迎えそうです。
近くに山がないので、公園や植物園のお花の話ですが。笑
ヒサカキの花の独特なあのにおいが薫ってくるようです。榊にあらずの非榊の意味もあるのに驚きました。
ボケの優しい色合いがかわいいですね。
今年は遅くまで寒さが続いたせいか、春の花が一斉に咲いて、梅桜桃もほとんど同時期でした。
今は真っ白な利休梅(柳桜)が満開です。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/65598cdb8f0bde3cf38e8a975a23f48
余談ですが、今ヨモギの摘み時ですね。アクが少なく、生でお茶にしたり、ピザやパンケーキ風にしたり。余分は乾燥させて保存しています。
スギナ、ヒメジョオン、セイタカアワダチソウ、スイバ、ギシギシ、ミツバやセリ。
気がつけば木の芽(山椒)も葉っぱが大きくなっていました。