Seiko様からのお便りが届きました。
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ミルキーユさんの記事を読みながら、封印したはずの、あの体験が瞬時にして蘇り、あわててフタをしようとしたのですが、時すでに遅し…(汗)
実は2~3週間前、私の一番苦手とする虫クン 〝ムカデちゃん″に刺されてしまったのです。(ゾ~~~~ッ!!!)
一応〝ムカデちゃん″の名誉のために、彼(彼女?)にかわって弁明をしておきますが、実は全く無防備というか先客のいるベッドにノーテンキに飛び込んでしまったのです。
私の肩で押しつぶされそうになった彼(ムカデちゃん)は、突然の事にビックリあわてて体をくねらせ足を一勢にバタつかせながら、私の右肩に食らいついたというか刺したというか、つまり全くの正当防衛だったと云わざるを得ません。
とはいえ「ムカデちゃんには悪いけど、この先同じ部屋で一緒には暮らせない!」という一心で、何とかポリバケツに追い込んで「もう帰って来ないでね…。」とよくお願いをしながら、近くの土手に移住してもらいました。強制移住です。(笑)
一件落着とホッとしたのも束の間、突然〝ムカデにはツレアイが必ずいる″という事を思い出しました。(ア~ッ! ナンテコッタ!!)そのツレアイが失踪した相棒を捜して必ずこの部屋にやってくるハズ。そうなったら私はダブルショックでしばらくは立ち直れないだろう…。
「早く手を打たなければ…。そうだツレアイに通信を送ろう!」
そう思い立って「私の庭にいるムカデちゃん。いますか?」と呼びかける事数回
やがてゆっくりと「ムカデです~」という応答。
彼(彼女?)にいきさつを簡単に説明して、道順を教えました。
幸いな事に素直に云う事を解ってくれて、2日がかりで無事2匹は再会を果たし、家の近くの土手に新居をかまえた様です。メデタシ、メデタシ。
「聖音虫ク~ン」も突然の出現で頭からふっ飛んだまま、何とか被害者、加害者共に和解出来た事に安堵し、その日以来ベッドを必ず点検して寝るという習慣迄ついてしまったこの頃です。
皆様もくれぐれもベッドにはご用心!!(笑)
Seiko(かわゆいベイビー、年齢1ちゃい)