シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: ほっと一息

Seikoさんのムカデ体験記

Seiko様からのお便りが届きました。

ミルキーユさんの記事を読みながら、封印したはずの、あの体験が瞬時にして蘇り、あわててフタをしようとしたのですが、時すでに遅し…(汗)
実は2~3週間前、私の一番苦手とする虫クン 〝ムカデちゃん″に刺されてしまったのです。(ゾ~~~~ッ!!!)

一応〝ムカデちゃん″の名誉のために、彼(彼女?)にかわって弁明をしておきますが、実は全く無防備というか先客のいるベッドにノーテンキに飛び込んでしまったのです。
私の肩で押しつぶされそうになった彼(ムカデちゃん)は、突然の事にビックリあわてて体をくねらせ足を一勢にバタつかせながら、私の右肩に食らいついたというか刺したというか、つまり全くの正当防衛だったと云わざるを得ません。

とはいえ「ムカデちゃんには悪いけど、この先同じ部屋で一緒には暮らせない!」という一心で、何とかポリバケツに追い込んで「もう帰って来ないでね…。」とよくお願いをしながら、近くの土手に移住してもらいました。強制移住です。(笑)

一件落着とホッとしたのも束の間、突然〝ムカデにはツレアイが必ずいる″という事を思い出しました。(ア~ッ! ナンテコッタ!!)そのツレアイが失踪した相棒を捜して必ずこの部屋にやってくるハズ。そうなったら私はダブルショックでしばらくは立ち直れないだろう…。
「早く手を打たなければ…。そうだツレアイに通信を送ろう!」
そう思い立って「私の庭にいるムカデちゃん。いますか?」と呼びかける事数回
やがてゆっくりと「ムカデです~」という応答。
彼(彼女?)にいきさつを簡単に説明して、道順を教えました。
幸いな事に素直に云う事を解ってくれて、2日がかりで無事2匹は再会を果たし、家の近くの土手に新居をかまえた様です。メデタシ、メデタシ。

「聖音虫ク~ン」も突然の出現で頭からふっ飛んだまま、何とか被害者、加害者共に和解出来た事に安堵し、その日以来ベッドを必ず点検して寝るという習慣迄ついてしまったこの頃です。

皆様もくれぐれもベッドにはご用心!!(笑)

Seiko(かわゆいベイビー、年齢1ちゃい)

◯◯◯ちゃ〜ん(←聖音虫クン)〜ミルキーユさんのひとりごと 第1回

img10

第1回 「◯◯◯ちゃ〜ん」(←聖音虫クン)

130615-173932

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

気温の上昇や湿度等により、体調の変化も大きい時期。
ついつい、冷たい飲み物が欲しくなってくる頃ですが (ビールでありませんョ)
白湯を飲んだり、お料理の中に生姜を取り入れてみてはいかがでしょうか?

さて話は変わりますが、
今までムカデを見たことが無かった私。
福富暮らしを始める前に、素人的な考えで
虫取り用の網と火ばさみ タッパー(捕獲した時用) を準備していました。
えっ 虫取り用の網で、ムカデを捕まえようと思っているの?
そう思われた方もいらっしゃるはず。 
これが先日、大活躍したのです。

草刈りをしないとヘビやムカデが出る。との事で、
親切なご近所の方(多分5種)が、家の近くの草刈り&野焼きをして下さったのです。
私達の生活が快適になった分、虫達は住むところを失っただろう。
そう感じた日でした。

夜ごはんを食べ、横になってウトウトしていた時 (体癖ばればれ)
右手に細なが~い虫が這ったような感覚、一瞬で目が覚めました。
直ぐに周囲を探してみたものの、その時は何も見つかりませんでした。

夢かな? でもリアルだった。
私の勘違い… 出来ればそうあって欲しい。
でも、勘違いではありませんでした。
お布団の中に潜んでおられたのです。(悲鳴~)
しかも、かなり大きいムカデちゃん
あまりにも突然のご対面だったのですが、網を駆使してタッパーの中へ 

虫をよく見てみると綺麗
聖音虫クン
講和の中に出てくる先生のお話で心得ていたものの
活発に触覚や手足を動かしているムカデに、ムカデちゃ~ん♪
とは言えませんでした。
その余裕、全然ありませんでした。(泣)

いったい手足が何本あるのか、
ムカデに噛まれると痛いよ。と聞いた事があるけれど 
実際は噛むのか刺すのか。

私も恐かったですが、ムカデちゃんの方が怖かったと思います。
でも、気付かずに踏まなくてよかった。(^^)
翌日、家から離れた場所に連れて行きました。
お願いしたので、この子が帰ってくる事はないと思います。 きっと。

勇気のある方、聖音虫クンの練習をしたい方はこちらをクリックしてみて下さいね。
竹下先生撮影による、○○○ちゃ~んです。
↓↓↓
写真1写真2

ミルキーユ

地元酒蔵見学レポート(亀齢酒造)

東広島市の ”酒都” 西条に立ち並ぶ歴史ある酒蔵のひとつ

雪がちらちら舞う寒い日に、
亀齢(きれい)酒造さんの酒蔵見学に行ってきました。

酒造会社さんは、私達部外者を入れる事に関して
微妙な所があると思うのですが、見せていただける事、楽しみにしていました。

見学は、杜氏さんみずから説明して下さり、
室(麹をつくる部屋)、酒母、お酒が発酵しているタンク等
酒造りの工程に添って進められました。

お酒が発酵しているタンクの上の階に上がると
芳醇なお酒の香りが充満、あぁ~

上等なお酒の麹は、木箱に入れて作られます。
部屋の中の高い所と低い所では温度差があるため、仕込み中は、
夜中でも2時間おきに様子を見て、木箱の位置を何度も入れ替えるのだそうです。

機械に任せれば楽にお酒が出来てしまう
そのような事をせず、出来る限り手作りで
「いいものをつくりたい。」
何度も言われていたのが、印象的でした。



亀齢酒造さんのお酒のラベルには、杜氏さんのお名前が記載されています。
どんな方だろう…。 以前から気になっていました。

杜氏さんは、暖かい時期は農業をされていて、
京都の漬物屋さん用に、真っ直ぐな大根を作る名人なのだとか。
(ねじれ体癖ではないのでしょうね。)

酒造りは、一番寒い時期
時によっては朝3時から夕方までの大変なお仕事なので、
1年を通してはとてもできない。
何よりも酒作りという仕事が好きだから出来る。そう言われていました。

杜氏さんを慕って、弟子入りされる方もいらっしゃるそうで
若い方の育成にも力を注がれているようです。

酒蔵はお酒のようにきりっとした異空間
今年は、とても良いお酒ができたと自負されていました。
楽しみですね。



亀齢酒造株式会社
〒739-0011  
広島県東広島市西条本町8-18
TEL:082-422-2171 


東広島市観光協会|お店紹介:亀齢酒造
http://www.hh-kanko.ne.jp/omise/miru/kirei.html

亀齢酒造:亀齢 広島お酒スタイル
http://osake-style.com/SHOP/23349/33389/list.html

講演裏話(小さな時計君)

講演に欠かせない小道具のひとつ、
時計君の物語です

みなさま、こんにちは。代表の白井です。
昨日は宗教学講座の収録でした。

いつも講演の時に先生のそばに置かれている時計は、
何と村岡さんが10年以上も前に購入し、(しかも、百円ショップ!)
以来、先生の講演にずっとお供をしてきたのだそうです。


そんな時計君。
ここ最近「いつの間にか針が遅れてる…?」ということが
何度かあり、ついに前回の収録で止まってしまいました。
想像以上によく頑張ってくれたなあ・・と、引退決定かと思われました。

それで次の時計を探していたのですが、なかなか良いものが見つからないまま
今回の収録を迎えてしまいました。
ところが、

私「えっ、直った、というか直したんですか!?」
村岡さん「長針がガラスに当たっていたので削ってみたんですよ。」
私「すごい…。」

というわけで、今回の収録では止まることも遅れることもなく
ふたたび元気に活躍してくれました!

今回の泰子さんのお花は
時計君の快気祝い…?


物を大切に、長く愛し続けて使うことができたら、
持ち主にも物にとっても嬉しいことですね♪
復活して、何となく喜んでいるように見える時計君。
これからの活躍も期待しています。

(シャンティ・フーラ 代表 白井 薫)

収録会場のご紹介(メイキング)

今回は、映像配信の収録会場の風景をご紹介したいと思います♪


(左から順に解説)


竹下先生(講師)

部屋に入ってから、講義の始まる瞬間まで、今日の講義をどうやって最高のものにするかに集中する…その姿勢を目の前で見せていただく度に、いつも気が引き締まる思いです。
そうです。この写真でみんながカメラ目線なのに、ただ一人だけアッチを向いていらっしゃるのは、8種体癖だからではないのです。決して誤解のありませんように。


泰子さん(アイドル1号、資料作り担当)

先生の講義も、泰子さんがパソコンで一生懸命資料の準備をされる内助の功があってこそ。収録会場では、笑い声とお茶菓子で和やかな雰囲気を作ってくださいます。


りママ & お腹の中のみほちゃん(アイドル2号、お花やホワイトボードなど講師周りの準備担当)

テーブルの上のお花やホワイトボードなど講師周りの準備担当。
講義中は先生の真正面。この位置に座れることは羨ましいように見えますが、実は大変な責務を負っているのです。GDPの計算式が出てこようと、バランスシートが3つも4つもホワイトボードに書かれようと、先生から『言ってること分かるよね?』とまなざしを向けられたら、適切な対応を取らなくてはならないのです。にこやかに頷くか(心の中:「ハイ。な、なんとなく…」)、にこやかにフリーズするか(心の中:「全然分かりません」)。
最近は身重のため、講義はイコちゃんが代理出席。


村岡さん(カメラマン、映像編集、スライド制作担当)

長年先生の講演映像を撮ってこられた村岡さん。先生の様々なとっさの動き(資料を紹介する、スライドを写す、等々…)にもサッと機敏なカメラワークで対応してくれます。自然な講演映像をみなさまにお届けできるのは村岡さんのお陰です。


るパパ(編集のための講義メモ担当)

私は講義メモを取る担当です。講義の内容をある程度でも理解し、リアルタイムで書き留めていくのは脳が鍛えられます。しかし、りママの役目に比べたら楽なものです。講義でさっぱり分からない箇所が出てきても、『分かるよね?』との先生の目線には応えず、ひたすら下を向いてメモを取ればよいのですから。


最後に、以上のメンバーの体癖を書いておきます:

 竹下先生  2種8種
 泰子さん  3種7種
 りママ   8種9種
 村岡さん  7種4種
 るパパ   7種1種

なんと、
これまで収録会場に参加してきたメンバーは全員が捻れ体癖なのだ~~!!
という衝撃の事実(笑)を明かして締めくくりたいと思います。


代表 白井(るパパ)