家族の絆 〜親子(4):子育ての知恵(愛とは何か)〜

title_kizuna_oyako04-test【映像時間】

68分[500円+税]

【要約】

 子育てに関する良い本を読んでその内容に共感したとしても、現実にはそうしないといけないと分かっていてもなかなか出来ません。だれもが納得できる形で文章化されていて、それを受け入れられても、自分のものにすることは難しい。それは、自分のいろいろな価値観、思い、理想などとぶつかってしまい、内側の価値観を転換しない限り自分の行動を変えることが出来ないのです。
 この家族の絆シリーズの講話では、同じ事を何度も繰り返してお話しします。それは1回で分かって日常生活で生かせる人はとんでもない天才で、まずいないからです。同じ事を別の角度から何度もお話しして、間違った認識を取り除くという作業になります。最大の問題は間違った考え方をしているということです。間違った価値観を持っていて幸せになることはできません。
 人間は、深いところは皆共通ですから何が正しいか、誰が正しいことを言っているかは直感的に分かるものです、あとは行動に移せるかというところにかかっています。
(講演内容を元に編集:文責シャンティ・フーラ)

【概要&目次】
前回から『子どもが育つ魔法の言葉』という本を取り上げている。非常に分かりやすく、正しいことが書かれているが、現実の問題として、分かっていてもなかなか実践出来ない。それは、自分の内側の価値観を転換しない限り、自分の行動を変えることが出来ないからである。自分の内側で十分に吟味して考え、そして認識・価値観を変えることが、非常に大切である。
1.間違った価値観の転換 (00:00:00)
  • この本に書かれてあるように、振舞わなければいけないと分かっていても現実にはなかなかできない。良い本を読むことは大切だが、それ以上に自分の内側で十分に吟味して、内側から価値観をかえなけばならない。地球人の最大の問題は、間違った考え方を持っているということである。
2.最も大切な“愛する”ということ (00:03:50)
  • 愛し、愛されることは人生最大の喜びである。十分に抱かれ、愛されて育った子供は病気をしない。精神と体は密接に関わっている。しかし、多くの人は“愛している”ということを錯覚している。まず、自分に愛がないということを悟ることが、真の愛を求める第一歩である。“存在を認める”というキーワードを通して、愛の本質を紐解いていく。
3.報酬としての愛 (00:23:04)
  • 愛情とは、愛の末端である。子供や動物は相手の本心をとても敏感に感じ取る。愛は無条件に与えられるものであり、条件付きの愛は愛とは言えない。子供に対し小言を言う母親の心理状態と、子供への悪影響について。
4.夢と目的への固執 (00:30:57)
  • 現代の子供は、心身の緊張と疲れから、自発的な勉強ができない。理想的な教育方法と親の役割について。親の目的や夢を子供に託すというのは、過ちである。夢を実現するために生きても幸せになれない理由を「我執」の意識構造と、その本質を紐解きながら見ていく。どうしたら人は幸福になれるのか。
5.人間の根源的な欲求 (00:53:12)
  • 大切にされたいという思いは皆同じである。子供や女性が“愛されている”と感じるのは、どのような時か。愛情は、常に言葉と態度で表現する必要がある。しかし人によって、愛情として受け取れる表現方法が異なるため、よく人を見て、相手を理解しなければならない。
6.愛を育む努力 (01:00:51)
  • 両親の夫婦仲は、子供の結婚生活の手本である。互への敬意をなくして、愛はありえない。相手に対し悪い印象を持たないことが大切だ。一度持ってしまった悪い印象をクリアするテクニック、「聖音虫クン」とその使い方を伝授する。
終わり(01:07:16)

【参考文献】
  • 「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス著、PHP文庫
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6件のコメント

  1. 参考になった(1)

    子供の気持ちをわかりやすく説明してくださっていて、自分の幼少期の感覚を少し思い出しました。
    なぜ、抱きしめて育てることが大切なのか、よく理解できました。

  2. 参考になった(2)

    「人生の目的は無目的」と言うより、「人生の目的は野心を捨て(て、愛と徳目を高め)ること」と言う方が論理的だと思います。

  3. 参考になった(2)

    もっと楽に生きよう。と思いました。できるだけ目的をもたないように。。。

  4. 参考になった(2)

    繰り返し病気する子どものお話を伺って、筋短縮症を思い出しました。昔、医師が乳幼児に筋肉注射を繰り返したところ、運動障害が多発して裁判になったそうで、私にもその疑いがあります。専門家に任せる前に、十分に抱いて、愛情深く子どもを育てる必要があるんだなあと、改めて考えされられました。
    そして、ようやく聖音「虫クン」にたどり着きました。とても大切な教えを、ありがとうございます。

  5. 参考になった(2)

    「むすこ!」やっぱりそこか。ならば、少しはじっとしておくれと言いたい私。

  6. 参考になった(2)

    真理を生きることの深〜いお話し、幻想やマーヤにハマってしまい不幸に陥る理由、そして、極意の「聖音」虫くん。(╹◡╹)

    …確かに、フラットになりますね。不思議だ。(^O^)

    いろいろな角度からお話を聞きていくうちに、少しずつ分かっていくんですね。ありがとうございます。

    「無目的の目的」
    この講義を聞くと肩の荷が下りる人が増える気がします。