竹下雅敏氏からの情報です。
『これまでチャネリングやUFO情報などで、非常に多くの曖昧な概念があふれており、私が宗教学講座、あるいはコメントなどで明確に定義している概念と混同される可能性がありますので、今回その重要な部分に関して、何回かに分けて説明したいと思います。
私達の宇宙は全部で12のシステムに分割されます。私達は一番下の第1システム(シリウスシステム)に属します。各システムは上から順に天津神第1レベルから第5レベルと、国津神第1レベルから第5レベルの、全部で10のレベルに分かれます。このそれぞれのレベルに、そのレベルの存在者を統治する主要な神々がおり、そして最高神が存在します。これらのことをわかりやすく表にしたものが、次のものです。
上記の表で、第1システムの国津神第1レベル~第5レベルのところに、順に8・7・6・5・4と数字が振ってあります。この8~4の数字が、チャネリングおよびUFO関連でよく出てくる次元の概念です。例えば、第1システムの国津神第3レベルは6次元であり、第2システムの国津神第3レベルは11次元となります。
表をご覧になるとお分かりのように、天津神と国津神とではその次元の差が60段階あります。このため、これまで地球上で神々という場合、ほとんどの地域では国津神のことを意味しており、天津神を認識することが出来ませんでした。地球上で天津神を祀っているのは、ほぼ日本のみとなってしまいました。すなわちエジプトの神々やヒンドゥーの神々はすべて国津神に属するわけです。
表には第1から12システムの上にさらに上位の、愛の創造神とアートマの創造神の全部で6つのシステムに数字が割り振ってあります。私達の宇宙は12システムまでのシステムの全体であり、それを超えた愛の創造神以上の段階は、宇宙を超えた次元です。数字が振られている183次元が人格神が存在する最高の次元で、それ以上のシステムは人格神が存在しないので、数字を入れていません。2007年以降の天界の改革で、アートマの創造神の第1システムが新たな次元として付け加えられたのであって、これまで人格神の最高レベルは178次元だったのです。このように宇宙とそれを超えた次元は全体として進化しているのです。妖精は4~183次元のすべての次元に存在していますが、人は12システムまでしか存在することが出来ません。さらに12システムまでの各システムの天津神第1、第2レベルと国津神第1、第2レベルには存在していません。人は地球上で霊的に進化するとより高い次元へと成長し、意識が拡大します。そして死後その到達した次元へと生まれ変わっていくのです。
これまで説明してきた天津神、国津神という概念は、2007年から始まった天界の改革以降の名称の変更によるもので、日本神道で使われる天津神、国津神という言葉とは違う意味で用いられています。神道での言葉は古い時代の概念で、シリウスシステムに限られていて、「神」という場合、表の68~64次元の神を示す言葉です。8~4次元の神の場合、神道では神とは呼ばず、神霊という言葉を使っていました。さらに68~66次元の神を天津神、65次元を中津神、64次元を国津神と呼んでいたのです。ですからこの表で使われている言葉の使い方とはまるで違ったものだということを理解してください。しかし、このような古い言葉の使い方では、それを超えた全システムに概念を拡大することに無理があるため、今回のように言葉を改め、これまで神霊と呼んでいた存在を国津神とし、ホツマの神と呼んでいた存在を天津神として、これを全システムに拡大したのです。
最後に各次元には最高神が存在するわけですが、これまでの古い時代での名称は68~64次元の順に、天御祖神(アメノミオヤノカミ)・天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊尊(タカミムスビノカミ)・神皇産霊(カンムスビノカミ)・大物主神(オオモノヌシノカミ)と呼ばれていました。ですからこれらは各次元の最高神を表す役職名であって、個人名ではありません。また、国常立尊(クニトコタチノカミ)は、個人名であり、彼が何回かの転生の後に生まれ変わったのが豊受大神(トヨウケノオオカミ)です。このあたりのことはホツマツタヱに詳しく書いてありますので、参照してください。ホツマツタヱはこれまでのシリウスシステムでの最高神・すなわち天御祖神である伊予津彦命(イヨツヒコノミコト)様が作者であり、それが地上に降りてきたものなので、すべて真実が書かれています。地球上で他に例のない書物です。残念ながらこうしたことも含め、これまで霊的な世界の事実が地球上でほとんど教えられてこなかったため、神主ですら、天照大神、豊受大神などこれまでシリウスシステムの天帝であった男神を女性であると勘違いしている有様です。このように霊的世界の初歩のレベルですらほとんど知られていないので、これから何回かにわたってこうした解説を試みようと思っています。』
『これまでチャネリングやUFO情報などで、非常に多くの曖昧な概念があふれており、私が宗教学講座、あるいはコメントなどで明確に定義している概念と混同される可能性がありますので、今回その重要な部分に関して、何回かに分けて説明したいと思います。
私達の宇宙は全部で12のシステムに分割されます。私達は一番下の第1システム(シリウスシステム)に属します。各システムは上から順に天津神第1レベルから第5レベルと、国津神第1レベルから第5レベルの、全部で10のレベルに分かれます。このそれぞれのレベルに、そのレベルの存在者を統治する主要な神々がおり、そして最高神が存在します。これらのことをわかりやすく表にしたものが、次のものです。
上記の表で、第1システムの国津神第1レベル~第5レベルのところに、順に8・7・6・5・4と数字が振ってあります。この8~4の数字が、チャネリングおよびUFO関連でよく出てくる次元の概念です。例えば、第1システムの国津神第3レベルは6次元であり、第2システムの国津神第3レベルは11次元となります。
表をご覧になるとお分かりのように、天津神と国津神とではその次元の差が60段階あります。このため、これまで地球上で神々という場合、ほとんどの地域では国津神のことを意味しており、天津神を認識することが出来ませんでした。地球上で天津神を祀っているのは、ほぼ日本のみとなってしまいました。すなわちエジプトの神々やヒンドゥーの神々はすべて国津神に属するわけです。
表には第1から12システムの上にさらに上位の、愛の創造神とアートマの創造神の全部で6つのシステムに数字が割り振ってあります。私達の宇宙は12システムまでのシステムの全体であり、それを超えた愛の創造神以上の段階は、宇宙を超えた次元です。数字が振られている183次元が人格神が存在する最高の次元で、それ以上のシステムは人格神が存在しないので、数字を入れていません。2007年以降の天界の改革で、アートマの創造神の第1システムが新たな次元として付け加えられたのであって、これまで人格神の最高レベルは178次元だったのです。このように宇宙とそれを超えた次元は全体として進化しているのです。妖精は4~183次元のすべての次元に存在していますが、人は12システムまでしか存在することが出来ません。さらに12システムまでの各システムの天津神第1、第2レベルと国津神第1、第2レベルには存在していません。人は地球上で霊的に進化するとより高い次元へと成長し、意識が拡大します。そして死後その到達した次元へと生まれ変わっていくのです。
これまで説明してきた天津神、国津神という概念は、2007年から始まった天界の改革以降の名称の変更によるもので、日本神道で使われる天津神、国津神という言葉とは違う意味で用いられています。神道での言葉は古い時代の概念で、シリウスシステムに限られていて、「神」という場合、表の68~64次元の神を示す言葉です。8~4次元の神の場合、神道では神とは呼ばず、神霊という言葉を使っていました。さらに68~66次元の神を天津神、65次元を中津神、64次元を国津神と呼んでいたのです。ですからこの表で使われている言葉の使い方とはまるで違ったものだということを理解してください。しかし、このような古い言葉の使い方では、それを超えた全システムに概念を拡大することに無理があるため、今回のように言葉を改め、これまで神霊と呼んでいた存在を国津神とし、ホツマの神と呼んでいた存在を天津神として、これを全システムに拡大したのです。
最後に各次元には最高神が存在するわけですが、これまでの古い時代での名称は68~64次元の順に、天御祖神(アメノミオヤノカミ)・天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊尊(タカミムスビノカミ)・神皇産霊(カンムスビノカミ)・大物主神(オオモノヌシノカミ)と呼ばれていました。ですからこれらは各次元の最高神を表す役職名であって、個人名ではありません。また、国常立尊(クニトコタチノカミ)は、個人名であり、彼が何回かの転生の後に生まれ変わったのが豊受大神(トヨウケノオオカミ)です。このあたりのことはホツマツタヱに詳しく書いてありますので、参照してください。ホツマツタヱはこれまでのシリウスシステムでの最高神・すなわち天御祖神である伊予津彦命(イヨツヒコノミコト)様が作者であり、それが地上に降りてきたものなので、すべて真実が書かれています。地球上で他に例のない書物です。残念ながらこうしたことも含め、これまで霊的な世界の事実が地球上でほとんど教えられてこなかったため、神主ですら、天照大神、豊受大神などこれまでシリウスシステムの天帝であった男神を女性であると勘違いしている有様です。このように霊的世界の初歩のレベルですらほとんど知られていないので、これから何回かにわたってこうした解説を試みようと思っています。』
竹下雅敏
この記事には英語版があります:
21件のコメント
【シャンティ・フーラからの注意】
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なるほど~
とてもおもしろいです。
もっと霊的世界のことを知りたくなってきました。
竹下先生ありがとうございます
竹下先生、このような凄い情報を出していただき、ありがとうございます。
天界は整然と分類されているのですね。すっきり理解することができました。
それにしても、神々の世界の次元の高さには驚くばかりです。
今後の解説が楽しみです。
竹下先生
現在の霊的世界の事実を詳しくご教示くださって、本当にありがとうございます。感激です!
竹下先生が教えてくださるお陰で、私達は真実を知ることができます。なんて恵まれていることでしょうか!
次回の解説を心より楽しみにしております。
凄い!
ため息が出ました。
壮大なスケールに圧倒されます。
遥か高みの神々が地球を、私たちを見守り支援してくださることを思うと謙虚な気持ちになります。
貴重な情報をありがとうございます。
竹下先生、いつも貴重な情報を教えてくださりありがとうございます。次元の意味がよくわかりました。霊的システムの理解が進みうれしいです!
凄い情報ですね!
宇宙は壮大なスケールで展開されているのですね。
ほとんどの人は一部の情報で動かされています。
今回、こうして竹下先生が貴重な情報を出していただき、宇宙
をより多く知ることが出来、深く感動しております!
やっと真理にであった!
これからの情報が楽しみになってきました。
拝
意識の進化と階層のところの講義で、わかったようなわからなかったような、あいまいだった私の頭の中身が、なんか少しすっきりしてきました。ありがとうございます。これからの何回かにわたっての解説がすごく楽しみです。
以前から大物主神が役職名であることは、竹下先生の情報で何度も説明がありました。今回は、古事記の冒頭に出てくる、天御中主神以下の神も役職名と知りとても納得しました。また、最近の神々のご活躍の情報を整理して詳しく理解したい、と思っていたところ、このタイミングで開示して頂いて大変驚いています。今後の解説がとても楽しみです。
本当にありがとうございます。
内容が何だかスゴイと思ったので、プリントアウトして後でじっくり読もうと思って印刷したら、画面上では分かりませんが、一部文字同士が重なってしまっていて、キレイに印刷出来ませんでした。右側です。
Michiyo 様
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。一部のPCでそのような現象が発生するようでございます。印刷用のPDFファイルをご用意いたしましたので
ご利用下さい:
http://bit.ly/16b4824
印刷に関する問題が解決できますよう、近々ブログを移転の予定です。
わ~っ。凄~ぃ^^、面白いです。
何となく頭の私にも分かるように解説して下さり▶▪◀,
本当に有り難う御座います。(_ _✿)
無限なる宇宙に深遠な心持ちで一杯になります(_ _✿)。
シャンティ・フーラ様
対応が早いっ!! わずか8分で適切なお返事を下さったのですね。「さすがだなぁーーーーーっ!」と思いました。とても関心しました。
早速教えていただいたPDFファイルで印刷してみました。上手くいきましたよぉ~~~~~! よかったと思いました。ありがとうございました。取り急ぎ。
たとえば、
宇宙の国津神 5レベルの1システムは4次元で、
アートマの創造神 5レベルの1システムは149次元なのですね。
よく解りました。というよりも、
そのような たかすぎるふかすぎる次元 私には想像も創造もつきません。
気が遠くなりました。
私の理解力をはるかに越えたレベルの情報ながら、読ませて頂いた時から胸の奥にス〜ッと爽やかな風が吹き渡ったような感じです。わけもなく、うれしいようなわくわくするような感覚です。本物の情報とはこうしたものなのか…と改めて認識いたしました。
竹下先生、ほんとうにありがとうございます。
興味深いお話しありがとうございました。
霊的な階層については「あるんだろうなぁ」とは思っていますが、ここで言う1次元のレベルの違いは、何の違いによるものなのでしょうか?進化段階でしょうか?愛の高さでしょうか?また、1次元の違いはどのくらいの“差”があるものなのでしょうか?
それともこのお話しは、神様の位(?)の順位(ランキング)のような意味なのでしょうか?
KP 様
竹下氏より下記の回答をいただきました。
――――――――――――――――――――――――――――――
今後の天界の秩序の解説をご覧下さい。
竹下雅敏
竹下様
ご返答ありがとうございました。
今後の解説を楽しみにしております。
2007年の天界の改革以降、新たに付け加えられたアートマの創造神というのは具体的にどのような次元なのでしょうか?愛の創造神を超えた次元とはどういったものなのか
なるほど。果てしないですね。
考えても仕方がないので今自分にできる事をします。
アートマの創造神の第1システムが新たな次元として付け加えられたとのことですが、
アートマの創造神のシステムにモナドのある存在が除霊と浄化の祈りを唱える場合
「12のシステム」の部分を「アートマの創造神の4つのシステム」に置き換えて祈るということになるのでしょうか?
除霊、浄化の祈りの注意書きに
>一部の非常に高度に進化した神の場合、12のシステムを超えた愛の創造神のシステムに身体を保有している場合があります。この場合「12のシステム」の部分を「愛の創造神の5つのシステム」に置き換えて祈ってください。愛の創造神のシステムから降臨してきた神の場合、それぞれの祈りを「12のシステム」と「愛の創造神の5つのシステム」の2回に分けて祈る必要があります。
とありますが、「愛の創造神のシステムから降臨してきた神」でない場合(人間から急激に進化した場合など)は
「12のシステム」は祈る必要はないのでしょうか。