★竹下雅敏セミナー新作DVDのお知らせです★
DVD「宗教学講座DVD 中級 Vol.3」
- 第5回 シークレット・ドクトリン(スタンザⅢー1〜4:前半)
- 第6回 シークレット・ドクトリン(スタンザⅢー1〜4:後半)
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◇ 映像をご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 私も若かりし頃、友達に誘われてある新興宗教に入信いたしました。(中略)今回のお話を聞き、脱会する決心をいたしました。こういう小さな事からやっていかないと、人類の目覚めと勝利はないのですね。
- とてもわかりやすかったです。(中略)コブラの神智学体系の図表とヒンドゥー教の神話の両方が完全に合致したときは感動しました。
- シークレットドクトリンの解説も5回目になりました。ずいぶん昔の話ですが、神智学の知識に触れたとき、私自身はヴェーダやヨガの知識があり(竹下先生のサーンキャの展開図の説明のようなもの)それを突き詰めていけばよいと思っていました。ですから神智学についてざっと眺めた際に持った印象はインド哲学を焼き直しして、少しアレンジを加えたものかなと思い必要性を感じませんでした。今回はスタンザの解説ですが、フトマニ図を用いた読み解き方は目を見張るものがあります(第4回)。
- ムーラプラクリティがプラクリティになるとか、マハットが精神的原理だとか、いままで宗教学講座で親しんできた用語が全然違う使い方をされているので困惑しています。初級で説明されたアハンカーラやアンタカラーナに続いて、今回解説されたモナド、プラクリティ、マハットも神智学の独特の概念として気を付けて理解したいと思います。 同じ用語でもどうしてここまで違うのでしょうか。サーンキャ哲学はサットヴァな意識を対象としていて次元も相当高いのに比べて、神智学はタマシックで次元も低いのでここまで違うのではないかと思いました。唯識論の講義を思い出しました。仏教の自己(プルシャ)の否定も影響しているのではないかと感じました。 神智学の世界観はグノーシスの世界観であると再認識させていただきました。“えいごリアン”が懐かしいです。