シャンティ・フーラのブログ

2017年6月9日 の記事

Vol.33 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます
~建て具取付(1)~


Vol.32からの続きです。

窓サッシの搬入

ちょうどログが積み上がるタイミングで、3ヶ月前に発注していた窓サッシが出来上がっていました。 窓や玄関扉がつくと防犯面で安心のため、2週間後に現場へ搬入してもらうことにしました。

窓サッシは、工場から貨物輸送されたものを、窓サッシメーカーと提携されているガラス屋さんがログの中へ運んでくださいました。

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近所の人から、道具や設備品の窃盗に気をつけるようにアドバイスをもらっていました。夜間は誰もいない現場にたくさんの建て具を置いておくのは心配で小さい窓サッシから順番に取り付けることにしました。

それによって屋根仕舞いが遅くなってしまったので、屋根ができてから窓サッシの納品をしてもらえばよかったです。

夫が「ぐっじょぶ!」だったのは、サッシの営業さんとの打ち合わせの時に、”ガラス後付け”の相談をしていたところ!
その結果 搬入時点では、小さい窓を除く 7割のサッシにガラスが入っていませんでした。

重たいガラスが入っていないことで、サッシの取り付け施工がずいぶん楽にできました。 (ガラスが入っていると小さい窓でも 施工が重たくて大変だった…!)
関係者の方々のご協力に感謝です。

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窓サッシの取り付け

建具を取り付ける箇所のログ材には溝があります。この溝にセトリング対策用の木材を入れ、この木材に建具を取り付けます。

セトリングでログ壁が下がっても、建具がスライドする仕掛けになっています。

建具の上部にもセトリングスペースを設け、セトリングを吸収します。
セトリングスペースがなければ、ログ壁が下がって来たときに窓の開閉ができない不具合などが起こるそうです。

知り合いや近所の人が見にこられたとき「窓の上の隙間は、設計ミス?!」と聞かれたところでした。

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サッシの取り付けは、水平になるように気をつけながら、内側と外側を釘やビスで止めていきます。

ほとんどのサッシは夫が一人でとりつけましたが、高所は夫と私が室内・室外に分かれ、一人が支え、一人が釘打ちをしました。

サッシ取り付け後、セトリングスペースには、床や天井の断熱材の余りを入れました。
セトリングスペースだけでなく、窓サッシの周りの隙間にもしっかりと断熱材を詰め込みました。

最後に、セトリングスペースを仕上げ材で隠します……が、まだほとんどの窓を仕上げないまま暮らしておりますっ!

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サッシを取り付けたところで、ガラス屋さんへ連絡。ガラスの搬入と取り付けをお願いしました。さすがプロ!4人の職人さんが1時間ちょっとで取り付けされました。

ガラスが入った翌日に、例年より早い初雪!
「初雪前に建て具が入り、ホッとした」と日記に書いてありました。

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【映像配信】宗教学講座 中級コース 第5回 シークレット・ドクトリン(スタンザⅢー1〜4:前半)

映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします♪

(↑クリックで映像配信サイトへ)

試聴映像です

【今回のみどころポイント!】

  • グノーシスの神話、デミウルゴス?数年前は何ぢゃこりゃ~で聞き流しましたが、ここに来てシークレット・ドクトリンにつながってきました。 (ミルキーユ)

  • 1つ1つの言葉の正確な概念を整備し、スタンザに秘められた謎が紐解かれていきます。スタンザを読み解く上でこれまでの初級の内容が必要不可欠だったことも今なら理解できます。 (はっち)

  • 一体、何ピースからなるパズルなのか。しかし、1つ1つ納得し、確実に嵌めていく充実感は、スゴイ。始まったばかりなのに、この達成感は、、メリベならではなのでしょう。。笑 (はちコ)

【映像の概要】

前回、前々回でスタンザIとIIを読み解き、シークレット・ドクトリンの基礎的な用語の概念を説明した。今回は「コスモスの目覚め」という所で、本格的な内容に入っていく。神智学の哲学が流出論であることを考慮に入れスタンザを読み解くと、神智学の世界観を表した図表(「宇宙の物質的次元の7界と49亜界」)ともぴったりと符合する。

◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)

  • 暗号を解読しているかのような内容でした。 先生が「イヤになるね」と言っていましたが、 熱意ある丁寧な説明でしたので、最後まで聞くことができました。 ありがとうございました。 (Tomonori)
  • 今回の講義も難解で、クイズを解いている様でした。 (中略) 宇宙はフラクタル構造で、フトマニ図を基に統治されているとの事です。 各次元の層により、言葉の概念が変わってくる事を理解しました。 スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文でも、参考になる一文がありました。 『 宇宙の構造はソ連の工芸品“マトリョーシカ”の構造に似ています。』 なんとなく、宇宙の成り立ちが、イメージできます。 (ぷーさん)
  • スタンザはフトマニ図が基本となり説明されているというのは大きな驚きでした。 シークレット・ドクトリン自体は「わけわかんない!?」の世界でしたが、先生の細かな説明を拝聴していると、少しづつ霧が晴れていくような印象がありました。次回の講義も楽しみです! (パーリ)
  • つまらなくなかったです。丁寧に説明して下さいました。お蔭で、見えてなかった事までも明るさに、照らされて、面白かったです。楽しかったです。こんな講義が、聴きたかった。 (チワ)
  • 初級の最後の講義でダスカロスの教えを取り上げていただきました。竹下様の講義を学ばせていただいて、ダスカロスのエソテリック・ティーチングに書かれている特有の言葉の概念を知ることが出来たことは収穫でした。今回はさらに添付の図表にダスカロスと一般の神智学そしてシークレット・ドクトリンと3種のそれぞれの言葉の整合性と補完の説明により三者間の微妙な言い回しの違いが少しわかったような気がしました。 シークレット・ドクトリンは仏教哲学に似ていてやたらと難しい文言が並んでいるように感じましたが、その都度嚙み砕いて説明をしていただけるのでなんとかついていけるかなぁと希望をもちました。ありがとうございました。 (nakamiti)