シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌] 第289回 パータの庭便り27

皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
我が家から撮ったある日の夕方の写真です。

遠くは明るくて、上空では星が光り、あたりは暗闇。現在の状況の様。

さて、新型コロナウイルスの状況が落ち着いており、私は、メガネ屋さんに予約を取り、新しい眼鏡を作りました。

最近、パソコン画面に集中できず、仕事がはかどらない。でも、犬動画を見る時は画面に集中できています! とにかく、文字が追えずに困っていたのでした。

私の視力は、左目は0.7、右目は0.2で、老眼も混ざっております。近視がひどい右目を使って近くのものを見て、近視の軽い左目で遠くを見ることで、何とかメガネなしに生活できているですが、パソコンを見る時、目がチラチラして長時間画面を見ることが出来ません。
ふと、メガネの左レンズ(度の軽いレンズ)を右目に当てると、パソコンモニターが見やすいことに気づきました。

これは、もしかしたら、かなり軽い度のレンズでメガネを作るといいのではないかと思いついて、 メガネ屋さんに行きました。
高精度の機械で計測した結果は完全無視して、昔ながらのレンズを差し替えて目に合わせる方法で、70センチ先のパソコンのモニターも手元も見える度数を店員さんと一緒に選びました。
その後に、夫にも見てもらいながらメガネフレームを決めましたが、店員さんがそれを選んで欲しいなと思っていらっしゃると感じたのにしました。
昔は、レンズ付きで5000円のメガネを作ったこともあるパータ。こうしてブランド物のフレームを選べるのも、皆様のおかげと思って感謝しています。

さて、数十年間、ほぼ同じメガネ店にお世話になっているのですが、そこの店員さんのフレーム選びのセンスがなかなか良くて、直観的な方が多いなと感じていたのですが、ホームページの内容もしっかりされていますね。
私たちが、結婚前にも立ち寄ったのも、同じメガネ店の広島本店。夫が若い頃にかけていた黒縁の眼鏡はそこで買ったのですが、月日は流れて、35年前の話…。

さて、コロナの影響で時間がかかるとのことで、10日後に出来上がったメガネをかけてみたら、とてもよかったのでした。手元からパソコン画面までが見やすくなり、文字を追うのがとても楽になりました。

この世の真実を見抜ける視力も保ちたいところです。

【バラ】

12月になって、花をつけてくれました。
今年は暖かいのか、つい最近までトンボやミツバチが飛びかい、我が家は今も家の中で蚊が襲来する不思議な冬です。
このバラにも2匹の毛虫がついていて、葉っぱが食われてボロボロになっており、毛虫は川向こうの土手に投げました。
居場所が変わると食べるものが無くなって成虫になれないかも、と思いつつ、お花を優先した私ですが、バラがフゥ~と安心したような気がしました。

【パンジー】

最近の花苗は品種改良され過ぎて、八重咲きで花弁がフリルになっていたりして、不自然な感じがします。逞しそうな安い苗を買ってみました。

【シャコバサボテン】

数年前に撮影用に買ったシャコバサボテンですが、あまり調子がよくありません。
これほど美しいピンクの色を出すのだから、改良されたものなのでしょう。サボテンらしい強さが無く、育てるのが難しいなと感じています。

【今日の情報】

毎日、玄米ご飯に梅干しを載せて食べている我が家では、残った種の中身もいただきます。
ほのかにアミグダリンの味がして、美味しくて、身体がすっきりします。

皆様も、ぜひ、種の中まで召し上がっていただくと、身体にいいのではないかと思います。

手も道具も汚れず、後片付けも楽な方法を、写真で説明します。
我が家は暮しにお金をかけず、ゲリラ的人生を歩んできました。私は、“とりあえず”そこらへんにあるものを用いてその場をしのぐ名案を出すので、夫が“とりあえずの天才”と言っています。
今回使っているのも、古道具屋さんで手に入れた古いペンチです。大工さんが使っていたものらしく、丈夫で使いやすく色んな所で使っております。
食品に用いるのに、どうすれば大工道具のペンチを洗わずに、清潔さを保って種を割るのかがポイントです。

まず、ティッシュペーパーを折って、梅干しの種を載せます。

ティッシュペーパーをくるくると巻いて、ペンチで挟み、力加減をしながら種を割ります。

破壊しないようにうまく割って、中身を出して食べます。

とても甘くておいしいです。

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パータ こと 泰子

7件のコメント

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  1. 梅干しの種、私も1回使ったラップなどで梅をつかんで普通のペンチでベキッと割っていますが、小さめの梅なので毎回つぶれてしまい、かけらを拾って食べていますが美味しいですね。

    そして私も左が近視(0.1以下)、右が遠視(0.3)、両眼乱視なのですが、やはり遠近両用なしの近視用眼鏡で事足りておりました。最近さすがに雨天時のパソコン作業や運転が厳しくなり、運転用とパソコン用の2本作りましたが、パソコン作業の時以外は運転用でも日常支障ない様です。両眼視力差があると、ゆるめにしか作れないですね。眼が回るので。
    (そういえば、昔、眼鏡はあの世からの電波受信機で、フレームを変えるのは電波の周波数が変わったからだと仰ってる方がいらっしゃいましたね・・・??)

    ところで、このパータさんが撮られたバラの花の美しい事!いつも美しく撮れているのですが、今回の撮影が一番なのでは・・・?

  2. わんちゃん on

    ぼくも梅干しの種を割る時は、似たようなことをやりました

    ティッシュで巻いて、サビサビのトンカチで割ってました

    力加減の調整が絶望的なので、綺麗に中身が取れたのは2、3回だけでした笑

  3. 私はパソコンを使うときは、ブルーライトカットの眼鏡がないとダメです。
    パソコン画面も、夜はブルーライトを抑えて調整しているので、
    眼鏡をかけると、画面が茶色茶色しています。

    梅干しの種をティッシュペーパーでくるむ方法はいいですね。
    今度試してみます。

  4. メガネはいくつか
    作ったことありますが、
    ブランドのは持ってないです。
    老後は、大丈夫そうですね。

    眼科にはたくさんの
    高精度な機械があって
    技術力はすごいなって
    いつも思います。
    助けられてるな〜
    とも感じています。

  5. さすがに今はできないですが、子供の頃からずーっと、梅干しの種は歯で割って食べてました。
    あの白い実には確か、神様が宿ってるって聞いたような?

  6. パータ様、こんにちは。そしてありがとうございます。
     この記事を読んだとき、私も次回眼鏡を作る時には、近くと遠くを見て確認しようと思っていました。0.1以下の近視ですが、眼鏡をかけて、机の上にある本の字が読めません。年のせいかなと諦めていました。正月にふと思いついて数年前の一つ前の眼鏡を試しにかけてみようと、かけてみたところ近くの物も見えて、遠くのものは新しいものほどではありませんが、違和感なく見ることが出来ました。以来古い眼鏡を愛用しています。これは、両眼とも1段階度の弱いものです。
    前回作成するときにコンピューターの計測では1段階強いものが良いといわれ、今までそれで失敗したことがなかったし、昔ながらの調整用の眼鏡をかけましたが、遠くばかり見ていて問題なかったので、1段階強い度数に変更してしまいました。近視の人は近くは問題ないから見ないですよね…
     話は変わりますが、このバラの花の写真は本当に美しいですよね。記事を読んで理由がわかりました。

  7. 眼鏡のお話、興味深く拝読しましたが、眼鏡屋さんのリンクを飛ばしていたので、再読しました。
    私は運転する時は眼鏡を掛けますが、眼鏡をかけた時に見える床の位置と実際の位置が違いすぎて、眼鏡を掛けたまま歩けません。それ程視力が低い訳ではないので、諦めてましたが、ご紹介の「メガネの田中」さんに行ってみようと思います!それに加えて、老眼が近いものが見えにくくなり、眼鏡が必需品になりつつあります。
    私も夫か息子について来てもらおうかな〜。
    パータ様、いつも有益な情報、ありがとうございます!

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