シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: カレンダー2019制作秘話

シャンティ・フーラカレンダー2019は こうしてできました!
~2.背景色選び~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

前回からの続きです。

4.協力者さんによるお花に調和した背景色選び

お花に調和した背景色は、昨年から協力いただいている協力者さんに色選びをお願いし、それを参考にして、竹下氏がCMYKの色の割合を調整します。

色を選びはテーブルに色見本カードを1枚1枚置き、背景を切り取ったお花を上に乗せて、調和する色を選んでいきます。

1つのお花に対し、2色の背景色候補を選んでもらい、CMYKの値を書き出します。

この候補を竹下氏が確認し、直観を元にCMYKの値を微調整します。

協力者さんが時間オーバーで候補を出せなかったものやあとから追加したお花の背景色は、竹下氏自らが色見本から色を取り出し、CMYKの値を割り出していきました。

5.竹下氏による背景色の決定

お花の背景色が決まった際、竹下氏にパソコン画面で途中経過を確認してもらいました。

全体のバランスをチェックしたあと、竹下氏が背景色を選びなおす場面がありました。

色見本をわずかな隙間で並べ、お花の切り抜きを手に持ち、調和する色をスルスル〜と選んでいきます。
色選びがあまりに早く、神業的な動きに見えました。

いくつかの候補をピックアップしたあと、選んだ色を1つ1つゆっくりと確認し、他の月とのバランスから1色が決まっていきます。

東洋医学セミナーを極めていくと、こういうことができるようになっていくのでしょう!
このような感受性が開花すると楽しいだろうなと思います!

なお、昨年の制作秘話で紹介したのですが、竹下氏から教えてもらった色選び、デザインのポイントを再掲載します。

ポイントは、目で見て判断するのではなく、体で感じること…!

調和したものを選ぶポイント

  • 体が緩むものは、花が輝く。花がフワっとなる。3Dのように浮き上がっているように見える。
  • 調和していると、いつ見ても調和している。反対に、見直したときに「あっていない」と感じる色の組み合わせは、そのときに一時的に脳のどこかが反応しただけで不調和のもの。
  • 目が外回りする感覚。動物を見て笑顔になる時の目の感覚。
  • 手がひっつくとか、他とは違う感覚になるものを探す。
  • 「この中にありますか?」と身体に質問を投げかけ、体が緩むものが「Yes」。霊能者だったら「それ!」「この辺!」などと声が聞こえるかもしれないが、それ以外の人は体が緩む感覚を使う。
  • ピヨちゃんマーラー(金色・放出)をつけて行うと、チャクラが開いた状態となるのでよいだろう。

次回へ続く→

シャンティ・フーラカレンダー2019は こうしてできました!
~1.写真撮影・写真選定・写真加工~

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!

本日より販売開始です!

カレンダー制作中、竹下氏からのスタッフへのアドバイスは、
貴重な情報がたくさんありました。

昨年までに続き、
竹下氏の”直観”を使った仕事の仕方も紹介できる機会ですので、
制作の舞台裏を紹介してまいります!

なお、昨年に比べ、竹下氏の指導は少なくなり、
昨年の製作の舞台裏の方が具体的です。
まだお読みになっていない方は、
2018年バージョンもぜひご覧ください!

1.パータさんによる写真撮影

今年もパータさんが1年に渡ってお庭のお花を撮影しています!

お花の撮影について、パータのスタッフ日誌の中に次の記述がありました!

『花が一番美しいのは“一番花!” その植物が最初に咲かせた花が最も光を放っている様に思います。 庭に出ると、花が「私を撮って」って光って言ってくれます。それをパチっと撮ったのが、今回採用になっている花の大部分の様に思います。』

[スタッフ日誌]第219回「幸せをきづく会さん 上映会ご案内とご報告」より

「私を撮って!」と語りかけてくるお花がなんともかわいいです!

今年は11月のイベントでの販売に向け、カレンダー製作は6月から開始!
昨年より1、2ヶ月前倒しでのスタートです。

そのため夏に咲くお花の写真が少なく、選定作業や写真の加工作業中も、さらに追加で撮影してもらいました。

朝顔の撮影は、早起きしての撮影だったそうです!

2.竹下氏による写真の選定

パータさん撮影のたくさんの写真の中から、今年も竹下氏が選定を行いました。

選定後に送られてきた写真の合計は24枚でした!

3.素材の準備

竹下氏が選定した写真を、画像編集ソフトを使って編集します。

お花の後ろの背景を、ソフトの機能を使ってざっと取り除きます。
その後 お花と背景の境界線を綺麗に整えていきます。

花弁に小さなシミがあったり、小さな虫くんがいたりしますが、人為的な編集はしない方がよいと竹下氏のアドバイスで、最小限の加工です。

お花と背景の境の微妙な色を処理し、ガタガタしたところが減ると、綺麗なお花が浮かび上がります!

次は、お花の背景色選びです!

次回へ続く→

【11月中旬販売開始予定!】
今年も、美しいカレンダーができました!

竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
が出来上がりました!

現在、出来立てホヤホヤのカレンダーの販売準備をすすめています。

なお、11月10日のシャンティ・フーライベント会場で販売いたします!
ネットでの販売開始は11月中旬予定です。
もうしばらくお待ちください!

このカレンダーの最大の特徴は、
すべての身体がリラックスする
色の組み合わせで作られている
ことです!!

※すべての身体とは、肉体、プラズマ体、エーテルダブル、エーテル体、
アストラル体、メンタル体、原因体を指します。

これまで地球上に
ほとんど存在していなかった
最高峰の美術品
と言えるでしょう!

竹下氏がお花の選定から背景色、文字色、
お花や装飾のサイズや位置など、
調整できるところはすべて直観に基づいて調整しています!

1/100ミリまでこだわった美しいカレンダーを、
今年もどうぞご期待ください!

これまでカレンダー製作時、竹下氏からスタッフへたくさんの
アドバイス、貴重な情報がありました。
(詳細は、過去のブログをぜひご覧ください!)

スタッフが東洋医学セミナーの実践編として 取り組み、
竹下氏が直観を元にできあがっていく様子を
数回に分けて紹介してまいります。

■ インフォメーション ■

・カレンダーの販売開始は、11月中旬を予定しています!
発売までもうしばらくお待ちください。

シャンティ・フーライベント(11月10日)の会場でも販売予定です!

・印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっています。色の調和についてはカレンダーの現物でご確認ください。