竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!
本日より販売開始です!
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カレンダー制作中、竹下氏からのスタッフへのアドバイスは、
貴重な情報がたくさんありました。
昨年までに続き、
竹下氏の”直観”を使った仕事の仕方も紹介できる機会ですので、
制作の舞台裏を紹介してまいります!
なお、昨年に比べ、竹下氏の指導は少なくなり、
昨年の製作の舞台裏の方が具体的です。
まだお読みになっていない方は、
2018年バージョンもぜひご覧ください!
1.パータさんによる写真撮影
今年もパータさんが1年に渡ってお庭のお花を撮影しています!
お花の撮影について、パータのスタッフ日誌の中に次の記述がありました!
『花が一番美しいのは“一番花!” その植物が最初に咲かせた花が最も光を放っている様に思います。 庭に出ると、花が「私を撮って」って光って言ってくれます。それをパチっと撮ったのが、今回採用になっている花の大部分の様に思います。』
「私を撮って!」と語りかけてくるお花がなんともかわいいです!
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今年は11月のイベントでの販売に向け、カレンダー製作は6月から開始!
昨年より1、2ヶ月前倒しでのスタートです。
そのため夏に咲くお花の写真が少なく、選定作業や写真の加工作業中も、さらに追加で撮影してもらいました。
朝顔の撮影は、早起きしての撮影だったそうです!
2.竹下氏による写真の選定
パータさん撮影のたくさんの写真の中から、今年も竹下氏が選定を行いました。
選定後に送られてきた写真の合計は24枚でした!
3.素材の準備
竹下氏が選定した写真を、画像編集ソフトを使って編集します。
お花の後ろの背景を、ソフトの機能を使ってざっと取り除きます。
その後 お花と背景の境界線を綺麗に整えていきます。
花弁に小さなシミがあったり、小さな虫くんがいたりしますが、人為的な編集はしない方がよいと竹下氏のアドバイスで、最小限の加工です。
お花と背景の境の微妙な色を処理し、ガタガタしたところが減ると、綺麗なお花が浮かび上がります!
次は、お花の背景色選びです!