シャンティ・フーラのブログ

2011年12月20日 の記事

深海魚シリーズ 第7弾 バラク=オバマ


竹下氏からの写真を掲載しました。
美しいものが好きな左右体癖の皆様、短い休憩で申し訳ございませんでした。

バラク=オバマ 様 (原因体かも
(バラク=オバマ - Barack-Obama-sama)

【参考】実人物とイラストの比較

※写真以外の参考のリンク等々の文責は、竹下氏ではなくシャンティ フーラです。
※本記事の正確性・信頼性に関しては、何の保証もございません。
 周囲の方へのご転送・ご紹介の場合における、
 激怒・叱責・気まずい沈黙・友人関係の崩壊・公安からマークされる等々の
 一切の被害について当社は責を負いかねます。

上映会にお越しくださいまして有り難うございました。


竹下雅敏先生☆広島上映会(12月18日)は、無事に和やかな笑顔の中で終えることが出来ました☆




当日は寒い中にも関わらず関係者を含め40名お集まり頂きました。
皆さま、本当にありがとうございました!!


第一回とは思えないスタッフ関係者の連携チームプレー、そして主催者の元気笑顔パワーに場の雰囲気もとても良いものとなりました。

会場には、自由にコーヒーや紅茶が飲めるコーナーやケーキも登場。

一つ一つの机には、お花が飾られ個々のスタッフの温かい気持ちと優しさを感じ嬉しく思いました。


「夫婦」「これから起こる経済危機」の上映後、希望者や数人の方に感想を話して頂く交流会を開きました。

主催者お二人の絶妙なコンビネーションの素晴らしさ!! 会場にいる方々の心を温かくキャッチし、一人ひとりの心をとらえていました。

これから更にこのコンビネーションは開花していき、名コンビとして評判を呼ぶことと思います^^♪

今回のアンケートより、参加してくださった皆様から貴重なご意見☆ご感想を頂くことが出来ました。

また、その内容等もこれからお伝えしていく予定です。



主催者そして関係者スタッフの皆様のご助力、お越しくださった皆様のおかげで本当に素敵な会になりました☆
竹下先生の真実の言葉がひとりでも多くの方に届くことを願っています。


皆様に心より御礼申し上げます。

有り難うございました♡

今回、都合が合わずにご参加出来なかった皆様、また次回の上映会でお待ちしております。


      ☆次回上映会のご案内☆

    日時  2012年 1月 15日(日)

    時間 13:00〜15:00(受付12:45より)

    
    場所 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5F 研修室A
 

次回は、来年☆明けましておめでとうイベントです!お待ちしております♡

 


【映像配信サイト】日本史講座 第3回(前半)大化の改新と壬申の乱、法隆寺の謎

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

日本史講座 第3回(前半)大化の改新と壬申の乱、法隆寺の謎
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

88分[525円]

この映像には添付資料があります。《映像を観る》ボタンを押した後の画面から、ダウンロードしてご利用下さい。

【内容の一部紹介】

聖徳太子から聖武天皇までの大まかな古代史をお伝えしたいと思います。「古代史 封印された謎を解く」(関裕二著 PHP研究所)。この本の全5章のうち3章から5章はほとんど全て正確で、天才的としか言いようのない歴史認識です。今日は彼の主張を元に、古代史最大の謎が解かれると思っていただいたらいいと思います。古代史最大の謎は、大化の改新と壬申の乱がどういうもので、どういう経過で起こったかということです。日本書紀、古事記は事実が隠蔽されているのです。

法隆寺の中門の正面柱間は4間になっていて、真ん中に柱が立っています。梅原猛氏は、これはどう考えても聖徳太子の霊が外に出ないように封じていると読んでいるわけです。また法隆寺夢殿に安置されている救世観音は、聖徳太子の等身大の像と言われていますが、光背が直接頭に打ち込まれています。聖徳太子に呪いをかけているとしか思えないというのが梅原氏の説です。聖徳太子が祟りをもたらす恐ろしい存在と考えられた理由は、蘇我入鹿によって太子の息子山背大兄王(やましろのおおえのみこ)一族が滅され、入鹿を操ったのが中臣鎌足だったからだと、梅原氏は言っているのです。しかしこれは違います。
関裕二氏の説は非常に説得力があります。山背大兄王一族の墓が何処にもなく、最近の研究で蘇我氏こそ律令制度導入の最先端を走っていたという問題提起がなされている。そうすると日本書紀の記述「蘇我氏の専横」はどうも怪しい。蘇我入鹿による山背大兄王滅亡事件はどう考えたらいいのか。関氏は、「山背大兄王は本当にいたのだろうか?初めからいなかったのではないか」と主張しています。これは凄い発想で間違いなく正しいです。山背大兄王は架空の人物であり、実在しないのです。

【概要&目次】

聖徳太子から聖武天皇までの大まかな古代史。日本書紀、古事記は隠蔽されていて、事実が書かれていない。「古代史 封印された謎を解く」(関裕二著 PHP研究所)を元に、古代史最大の謎である大化の改新と壬申の乱、そして法隆寺の謎を解く。

1.時代背景:ヤマト建国〜7世紀(03:09)

邪馬台国は奈良県桜井市の纏向遺跡(まきむくいせき)のある飛鳥の地にあった。(05:37)
卑弥呼は10代崇神天皇のころの人物、百襲姫(モモソヒメ)(05:44)
(参照)モモソヒメ様のヴィジョン(せれなさんのブログ)
蘇我氏と共に律令国家の成立を目指した聖徳太子、そしてその母と妻は毒殺された。誰が殺したか、その目的は?。怨霊信仰が聖徳太子の寺「法隆寺」の謎を解く。(07:12)
蘇我倉山田石川麻呂の系図(10:48)
蘇我氏の一族といくつかの有力氏族は武内宿禰(たけうちのすくね、84年? - 367年?)の子孫。(11:20)
石川麻呂は蘇我入鹿暗殺の乙巳の変(いっしのへん)で上奏文を読み上げた人物であり、その娘が天智天皇(中大兄皇子)に嫁いでいる蘇我系の裏切り者。(14:48)

2. 34代〜45代天皇の系図(15:11)

34代舒明天皇、35代皇極天皇、36代孝徳天皇、37代斉明天皇(35代皇極天皇が重祚)、38代天智天皇(中大兄皇子)…。

聖徳太子は舒明天皇に、太子の母である穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)は斉明天皇に毒殺された。古代史は簡単で、誰が一番得をしたかを見ると分かる。(17:08)
大化の改新は蘇我氏を滅ぼすのが目的。蘇我氏に敵対するのが神官の系統の中臣氏。また物部氏はヤマトを建国した大物主系の祭祀階級。蘇我氏は優れた土木建築技術や翡翠(ひすい)による財力を持つ新勢力で、200年〜300年ごろから始まる新しい氏族。旧勢力にとって目障りな存在。(18:29)

3.律令制度とは何か(26:27)

律令制の導入にあたり、当時力の弱かった天皇は豪族から土地を取り上げた換わりに位を与えようとした。それに抵抗したのが蘇我氏であると歴史の教科書で習ってきた。しかし、最近の研究で蘇我氏は律令制度の導入の先頭を走っていたことが分かっている。(26:27)
蘇我氏は本当に悪なのか?日本書紀では蘇我氏は聖徳太子の息子、山背大兄王一族を滅ぼした悪人で、それが大化の改新の大義名分となっている。事実は中大兄皇子(なかのおおえのみこ)や中臣鎌足による改革潰しではなかったのか。(32:52)

4.法隆寺の謎、聖徳太子の祟り(35:49)

法隆寺中門の柱や太子に似せて作られた救世観音は、太子の怨霊を封じ込めるためのものではないかという梅原猛氏の説は正しい。しかし、山背大兄王一族を蘇我入鹿が滅ぼしたとしているのは間違い。

5.山背大兄王は本当に存在したのか(47:31)

関裕二氏の「山背大兄王は架空の人物で存在しない」という説は正しい。
(参照)モナドの調べ方(教育シリーズ第8回):(53:00)
山背大兄王を殺したとされる巨勢徳多(こせのとこた)が聖徳太子殺害の実行犯で、指示をしたのが舒明天皇。しかし日本書紀では入鹿の命令で巨勢徳多が殺したことになっている。蘇我氏を滅ぼすのが日本書紀の書かれた目的。

6.大化の改新とはいったい何だったのか。(57:43)

乙巳の変の図。(59:55)
今までの常識では、中大兄皇子と中臣鎌足は大化の改新の英雄だが、中大兄皇子は多数の政敵を殺害しているまれに見る大悪人。(1:03:58)

7.中臣鎌足は、人質として来日していた百済王子(1:14:52)

8.大化の改新後の中大兄皇子の不可解な行動(1:20:27)

中大兄皇子は、信奉を集め律令制のトップを走っていた蘇我入鹿を殺した民衆の嫌われ者。

参考文献)「隠された十字架」梅原猛著、新潮文庫
参考文献)「逆説の日本史〈二〉古代篇(下)」伊沢元彦著、小学館