《竹下雅敏氏より》
中西征子さんから送られてきた文章がとてもおもしろく、皆さんの参考になると思い中西さんの承諾を得て公開することにしました。
文中の先回とは、2月8日にシャンティ フーラで紹介された樺井月姫様の絵で、今回2月11日の絵はヘイリー・ウィステンラのものです。中西さんはとても成長が早く絵にその変化が見えます。ただ現在は描くのに苦戦しており、楽に描けるようになるのに少し時間がかかるかも知れません。あともう少しで私が望む水準に到達すると思っています。才能が花開いてゆく様を見るのはとても嬉しいことです。
竹下先生
物忘れの才能が早くから開花してしまっている私は、アドバイスを忘れないために個条書きにして目につく所に張りつけて、見ながら描いています。
あまりにもアドバイスが的をついているので、毎回“ヤラレタ!”という感じで、“やっぱりそうだった…。”と納得がいくのですが、いざ描きはじめると仲々思う様にならず、悪戦苦闘しながら描いています。
先回の細微でありながらしかも力を抜くという点がとても難かしく、これでもかという程描き込んでしまって硬くなってしまいました。先生に指摘されてみて、自分が客観性を失っていた事に気付かされました。
今回、2月11日の絵から、画用紙を版画用 「BFK」という紙に変えて描いています。水彩で“スフマート技法”を使うために適した用紙だと感じています。驚いた事に用紙の波動自体がこれ迄よりもずい分と高いのです。そのためなのか水の吸い込みと発色がびっくりする位良く、これ迄の様に、紙への抵抗感というか、ストレスの様な感覚が無くなりました。こちらの思いを吸収してくれるという感じは、これ迄で始めてです。突然思いついて、“BFKさん”に話しかけてみると、返事がかえって来たのには、又驚きました。
すべての物に、それなりの意識生命が宿っているという事を改めて感じています。
妖精とか、動物、植物、細菌などとは、いつも会話をしますが、画用紙と話せるなどと思ってみなかったので、ビックリしました。
感謝の思いを伝えるととても喜んでくれました。
生物、無生物という境界は、人間が勝手に線引きをしてしまった結果であり、すべての物に意識が宿っているという事実を知ると、すべての物への愛を持つ事の意味の深さがわかる様な気がします。
中西征子さんから送られてきた文章がとてもおもしろく、皆さんの参考になると思い中西さんの承諾を得て公開することにしました。
文中の先回とは、2月8日にシャンティ フーラで紹介された樺井月姫様の絵で、今回2月11日の絵はヘイリー・ウィステンラのものです。中西さんはとても成長が早く絵にその変化が見えます。ただ現在は描くのに苦戦しており、楽に描けるようになるのに少し時間がかかるかも知れません。あともう少しで私が望む水準に到達すると思っています。才能が花開いてゆく様を見るのはとても嬉しいことです。
竹下 雅敏
竹下先生
2012.2.12
いつも適切なアドバイスありがとうございます。物忘れの才能が早くから開花してしまっている私は、アドバイスを忘れないために個条書きにして目につく所に張りつけて、見ながら描いています。
あまりにもアドバイスが的をついているので、毎回“ヤラレタ!”という感じで、“やっぱりそうだった…。”と納得がいくのですが、いざ描きはじめると仲々思う様にならず、悪戦苦闘しながら描いています。
先回の細微でありながらしかも力を抜くという点がとても難かしく、これでもかという程描き込んでしまって硬くなってしまいました。先生に指摘されてみて、自分が客観性を失っていた事に気付かされました。
今回、2月11日の絵から、画用紙を版画用 「BFK」という紙に変えて描いています。水彩で“スフマート技法”を使うために適した用紙だと感じています。驚いた事に用紙の波動自体がこれ迄よりもずい分と高いのです。そのためなのか水の吸い込みと発色がびっくりする位良く、これ迄の様に、紙への抵抗感というか、ストレスの様な感覚が無くなりました。こちらの思いを吸収してくれるという感じは、これ迄で始めてです。突然思いついて、“BFKさん”に話しかけてみると、返事がかえって来たのには、又驚きました。
すべての物に、それなりの意識生命が宿っているという事を改めて感じています。
妖精とか、動物、植物、細菌などとは、いつも会話をしますが、画用紙と話せるなどと思ってみなかったので、ビックリしました。
感謝の思いを伝えるととても喜んでくれました。
生物、無生物という境界は、人間が勝手に線引きをしてしまった結果であり、すべての物に意識が宿っているという事実を知ると、すべての物への愛を持つ事の意味の深さがわかる様な気がします。
中西征子
8件のコメント
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実際に、他の生命とリアルに会話をされている方の文章ってすごいです。。すべてを大切にしたい思いになりました。私も少しずつでも創造的生き方を深めていきたいです!
画用紙とお話しされるなんてすごいですね。
BFKさんも感謝されてほんとうにうれしかったと思います。
全てのものに意識がある。素晴らしい体験のお話をありがとうございます。
私も今は生物・無機物を問わないすべてのものの中に魂、神が宿っているというアニミズムは盲信ではなく真実であると竹下先生の話などで理解していますが、画用紙とも話しをするという話を聞くとあらためて驚きます。
身の回りのすべてのものも粗末にできませんね。すべてが神であり愛であり真理であるなら。
“全ての物へ愛をもつこと・・・” と言われた中西さまの言葉をかみ締めています。私にはどれだけのことが出来ているのだろう? 確認しながらの日々になりそうです(^_^)::。
又、あのように美しい神々のイラストを描かれている蔭では 私達の見えないところのご努力がおありなのですね。
“BKF”さんという版画用画用紙があることも初めて知りました。 勉強になりました。 有り難うございました。
最後になりましたが、竹下さまにも感謝申し上げます。
中西様のご体験を聞かせて頂き、ありがとうございます!とても素晴らしいですね♪
以前の映像ネット配信の中で、竹下家がスリッパに名前をつけていたというお話を思い出しました。自分の身の回りのものに、そうやって名前をつけて時には話しかけながら大切に扱うと、彼らも喜んでくれるかもしれませんね(*^_^*)
すべてのものに魂が宿っている・・・
そういうことを実感されてる中西さんだからこそ、あんな素晴らしい絵が描けるのですね。
以前、せれなさんがブログで紹介された福島原発のことを思い出しました。
原発を嫌い、憎むのでなく、同じ生命体として慈しみや感謝の気持ちを向けたら
状況が一変するかもしれないと思いました。
今、自分のまわりにあるひとつひとつのもの、、机の上だけでもたくさんの物が存在します。そのすべてに魂が、と思うと、(わたしが買ってきたんだからあって当然)と傲慢で無関心に過ごしてきた時間の長さに愕然とします。。
貴重な体験をお聞きできて、感謝します。
中西さん、竹下さん、記事にして下さったシャンティフーラさん、ほんとうにありがとうございました。
家の中を見渡し、たくさんの意識に支えられて生きているんだということを感じ、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
中西様の体験をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。