シャンティ・フーラのブログ

2016年1月3日 の記事

Vol.4 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます ~土地探し(1)~

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Vol.3からの続きです。


建物の検討と平行して、土地探しを行いました。
土地に使えるお金はあまりなく、世の中に出ている土地価格の最低ラインで探しました。便利な場所や人気エリアは買えません。

私は水と空気がきれいな自然豊かなところ。夫は交通の便がそこそこいいところを希望していました。

夫婦ふたりの希望はかみ合っていなかったことと予算の関係で、広い範囲を探していくことにしました。

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土地探しの時に、気を付けておきたいポイントはいくつかあると思います。

まず、都市計画法による区分です。
市街化調整区域の場合は、原則的に住宅を建てることができません。
また、建築基準法の防火地域、準防火地域の指定の有無によっては、ログ材の厚みの選択が変わってきます。

他にも、土地が抵当権に入っていないか、購入前の地盤調査(地盤改良の必要性)など、事前に法務局へ確認に行ったり、不動産屋さん等に確認・相談しておくと安心です。

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当初、施工を検討していたログメーカーさんが教えてくれた土地情報と、ネットの不動産情報を元に、売りに出ている土地を2週に分けて見て回りました。

土地を見に行くと、近所の住宅から騒音とも言えるほどの大きな音楽が聞こえてきたり、近隣にゴミがたくさん置かれていたり・・・。
期待していた土地であっても、実際の土地を見てみないと分からないものでした。

土地探しの途中で、過去に売り地になっていた物件を思い出し、つきあいのある不動産屋さんに確認してみました。

すぐに、詳細情報を取り寄せてくださったのですが「莫大な造成費が必要になるだろうから、ここはやめた方がいい」と言われてあきらめかけたのですが、その翌日「やっぱり見るだけ見てみましょう」と再連絡があり、とりあえず行ってみることになりました。

◆不動産仲介業者

私たちは信頼できる不動産屋さんを知っていたので、その人に協力依頼をしていました。信頼関係が築けている人だったので、プロの視点からさまざまな意見がもらえて助かりました。

物件を探しているといろいろな不動産業者と接していくことになりますが、そのときに信頼できそうな人を見つけたら、その人に希望を伝えて 物件探しをお願いするといいかもしれません。

広いけど使い勝手が悪そうな形状の山林。山の中を歩いてみても、木が生い茂っていたため見通しが悪く、広さや傾斜などを含め、どんな土地なのかは分かりませんでした。

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ただ、木々の合間からかすかに見える眺望は良さそうで、たくさんの鳥たちがさえずり、風がとても気持ちがよいところでした。

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。