Vol.40からの続きです。
職人さんへ作業の依頼
施工方法を確定後、職人さんに伝え作業をお願いしました。
長い板を止めるためには、ふたりでの作業がベストです。しかし軒天の施工は高所なので私は手伝えなかったはず…。
また、ずっと腕を上げての作業は大変です。ふたりの職人さんが来てくださり非常に助かりました。
私がログの塗装時に、たった1歩だけ移動するのも緊張していた同じ足場の上を、職人さんたちは軽やかに動き回り作業される姿に感動しました。
なお、このときは諸事情で雨どいの設置も急いでいました。軒天の足場がそのまま使えるので、軒天の作業と平行して雨どいの取り付けも職人さんにお願いしました。
軒天の仕上げ塗装
職人さんの突然の登場で、軒天用の板の塗装が間に合わなくなりました!!
ムラがあったり、3回目の塗装ができていなくてもそのまま張ってもらい、あとで塗り直すことにしました。
軒天 張り付け直後
上部の塗装は、ローラーでコロコロと塗装するのがよかったです。(塗料の量を失敗すると、塗りながら塗料がポタポタ落ちてきます!)
溝の部分はハケを使います。高い所は長い棒にハケを取り付けてなんとか塗れました。
高所の一部(私が立てないところ)は、板を張ったあと、わずかに残った時間で職人さんに塗ってもらいました。面積の広い高所は、お正月に遊びに来てくれた長身の親戚に半日ほど協力してもらいました。
長身の親戚、大活躍!
手間や時間がかかりましたが、仕上げの塗装をすると仕上がりがグッとよくなりました!
ムラは完璧に消えたわけではないのですが、自分たちの許容範囲の中に収まりました。
逆に「真っ白すぎずに、いい味!」とも思えます!
仕上げ塗装後
実際に住んでみて
我が家は、東側と南側にウッドデッキを作る予定で、ウッドデッキ部分にも軒をつけたので、軒天の面積が大きいです。板を張るのも塗装も大仕事でしたが、軒のおかげで家は雨水や直射日光から守られているので、大きな軒でよかったです!
また、白の軒天は明るいです!
リビングから外を眺めると、大きな軒天に目がいきます。好みの感じに仕上がって満足しています。
ただ、山に面している側の軒天は、たくさんの蜘蛛の巣や虫が付着して、すごく汚れます…。お化け屋敷のように蜘蛛の巣が垂れ下がっていても、高所だと簡単に掃除ができません。
白の軒天。特に山の近くでは、こまめな管理が必要です。
◆ お願い ◆
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