竹下雅敏氏が監修した、
美術品と言える 優美なカレンダー
ができました!
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前回からの続きです。
13.文章の選定、推敲と配置
デザイン作業と並行して、文章の選定を行いました。
今年はミルキーユさんが時事ブログから竹下氏の言葉を抜き出しました。
竹下氏を除く4人で、16個の文章まで絞り込み、竹下氏へデータを送ります!
その文章案を竹下氏がカレンダーに最適な文章に推敲しました。
加筆した文章もありますよ!
その後、文章案をデザインに貼り合わせます。
文章の位置や文字サイズの竹下氏との調整は、昨年も作業をお願いした るパパさんが担当です。
文章の配置も竹下氏の直観を元に、1/100ミリ単位で調整しています!
◆ 竹下氏の仕事の仕方
絵を描いたり、文章を書いたり、デザインをしたり…、何かを制作したあとに見直すといろいろなところが気になり、何度もやり直しをしたことはありませんか?
私の経験では、手直しをし始めるとエンドレスで作業を行い、時間がかかってしまいます。
竹下氏の仕事のすごいところは、手直しがほとんどないことです。
お花や装飾のサイズ・位置や加工、色選びなど、1度 確定したら修正をすることはほとんどありません。
これが一流の仕事なのだろうと思います。
竹下氏から聞いた仕事を行うコツはこちら。
『どんな仕事も最初は時間がかかるけれど、きちんと行うことで、次第に早く仕事ができるようになる。そのためには、仕事で手を抜かないこと』
竹下氏はどんな仕事も妥協せず、常に最善を尽くしています。だからこそ、様々な才能があって仕事が早いのだ、とカレンダーを作りながら実感したのでした。
12ヶ月分のカレンダーができた後は、表紙のデザインです!
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