シャンティ・フーラのブログ

シャンティ・フーラの時事ブログより  竹下氏のコメントを抜粋 2022.05.23〜06.19

時事ブログより、竹下氏のコメントを抜粋して紹介するコーナーです。
時事ブログを普段ご覧にならない・読むのに追いついていない方も、
竹下氏の鋭い直観と洞察をもとに
世界の流れを掴んでいただけたらと思っております。
注)コメントは抜粋です。全文はリンクを開いて参照してください。

☆時事ブログの短いアドレス: https://p2525.com/44269 ( pぴー 2に 5こ 2に 5こ .comどっとこむ 4じ 4じ 2ぶ 6ろ 9ぐ )
 ご興味がありそうな周りの方にもぜひお伝え下さい。
☆情報の寄稿も受け付けています → https://shanti-phula.net/35228

<< 「竹下氏コメントのまとめ」過去のアーカイブはこちら >>
https://bit.ly/3Oypba0

-目 次-
《テーマ:サル痘パンデミックの動向》
《テーマ:日本人がウクライナを支援することの意味》
《テーマ:代理戦争を引き受けることになる日本人 〜 あのキッシンジャーは何と発言しているか》
《テーマ:ロシアの勝利が確かになり、世論・報道にも変化が》
《テーマ:米軍の「新しい長期戦」計画 〜 アメリカ覇権を続けたいQグループ》
《テーマ:人々が犠牲となっても構わないホワイトハット》
《テーマ:止められない経済崩壊と失敗した支配層の策謀》
《テーマ:「新しい権力の中心」が発足する7月1日》
《テーマ:日本を襲う飢餓と貧困》
《テーマ:ダーチャと家庭菜園》
《テーマ:飢餓の危機は逆に健康への道となり得る》

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《テーマ:サル痘パンデミックの動向》
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◎地上の混乱とそれに伴う食料価格の上昇は、グレートリセットのアジェンダに奉仕する意図的な政策の一部である (5/23)
https://shanti-phula.net/sb/314786
『…現在、「サル痘」をメディアで報じているのですが、世界経済フォーラム(WEF)は次のパンデミックを作りだそうとしており、これにエネルギー危機と食糧危機が重なると、中間層は完全に破壊され社会は現在のウクライナのように、一部の超富裕層と貧しい庶民に二極化されます。それが彼らの意図であり、必要最低限の生活を世界政府がユニバーサル・ベーシックインカムで保証する代わりに、デジタル認証と財産放棄を受け入れさせるのでしょう。
 現在の社会システムを、ロシアをきっかけにして意図的に混乱させ、混乱を引き起こした彼らが解決策として用意していた「グレートリセット」を受け入れさせるのです。これが彼らのいつものやり方です。
 …“不安定さが増すことは、これまで考えられなかったような選択肢を模索する新たな機会”となるのですが、それがネガティブな方向だと「グレートリセット」となり、ポジティブな方向だとロシアが呼びかけている「多極化の世界 https://bit.ly/3Aank6O 」になるのです。…』

◎現在目撃しているサル痘は単一の起源によるものである可能性が高く、「生物兵器」だと見るのが自然 ~ロバート・マローン博士「私には、これは自然に進化した株というよりも、実験室で操作された株のように見える」 (6/4)
https://shanti-phula.net/sb/315828
『5月25日の記事 https://bit.ly/3bwzCfE で、“生物兵器として新しい「サル痘」がばら撒かれた。…サル痘の感染力はそれほど高くないため、パンデミックにはなりにくい。そこでワクチン後遺症の帯状疱疹などを、インチキPCR検査で「サル痘」と判定しパンデミックを偽装する”つもりではないかとコメントしました。
 現在のサル痘は、「本来のサル痘とあまりにも異なる感染状況」であり、“突然、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、スウェーデン、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、イタリア、ドイツで、サル痘の症例が同時に記録されるようになった”という不自然なものです。
 また、“2021年8月に武漢ウイルス研究所の科学者が、サル痘ウイルスゲノムを組み立て、PCR検査でウイルスを特定できるようにした”という研究報告書が、2022年2月に出ていました。
 5月21日の記事 https://bit.ly/3Oypguk では、“2021年3月に核脅威イニシアティブ(NTI)はミュンヘン安全保障会議と協力して、サル痘ウイルスによる致命的なグローバルパンデミックの卓上演習を実施していた”ことをお伝えしました。こうした事から、現在のサル痘は「生物兵器」だと見るのが自然だと思いました。
 ポルトガルの国立衛生研究所(NIH)が発表した新しい科学的研究によれば、…50以上の遺伝子の変異があり、“このことは、誰かが、どこかで、このウイルスを実験室でいじったことを強く示唆している”とのことです。
 ロバート・マローン博士は、「私には、これは自然に進化した株というよりも、実験室で操作された株のように見える」と言っています。』

◎サル痘パンデミックのシナリオに基づいて、着々と準備を整えている日本政府 ~「完全なる奴隷監視世界(人間牧場)」が現実のものになる (6/18)
https://shanti-phula.net/sb/317146
『6月4日の記事 https://bit.ly/3Oypku4 で、2021年3月に行われた核脅威イニシアチブ(NTI)とミュンヘン安全保障会議(MSC)による「サル痘パンデミックのシミュレーション」のシナリオを紹介しました。
 …シナリオでは…最終的に全世界で32億人が感染し、2億7100万人が死亡するというものです。このシナリオ通りに動くとはとても思えませんが、…こうしたシナリオに基づいて、日本政府は着々と準備を整えているようです。…
 今度の参院選で自民党が勝利すると、憲法改正により緊急事態条項の創設へと向かうことになります。WHOの「パンデミック条約」が批准されると、“WHOが各国政府を超える権限を行使し…ワクチン接種を義務化(強制接種)させることが可能になる”のです。
 …“通信機能を備えたワクチンを世界中に市民に強制的に接種させることができれば、ついに1984で描かれてきたような「完全なる奴隷監視世界(人間牧場)」が現実のものになる。”のです。
 “陰謀がこれほど分り易くていいのか?”という気がします。問題はこうしたカバールの陰謀を、ホワイトハットはいつでも止めることができるのに、あえてそうしないことです。このことは、“ホワイトハットが、トランプに代わる次の救世主としてイーロン・マスクを選んだ”のを見れば分かると思います。』

◎一先ず延期されたパンデミック条約 〜 拒否をしたBRICS、そしてイランとマレーシア、非参加を表明した47のアフリカ代表 (5/31)
https://shanti-phula.net/sb/315403
『5月14日の記事 https://bit.ly/3bzsn6C で、バイデン政権によって提案されたWHOの国際保健規則の改正案の詳しい内容をお伝えしました。この「パンデミック条約」の改正案が可決されると、“WHOの事務局長は、いかなる国でも健康上の緊急事態や危機を宣言し、対象国の反対を押し切って一方的にそれを行うことができるようになる。”ということでした。しかも、“大手製薬会社、ゲイツ財団やゲイツが設立し資金を提供するGAVIアライアンスなどの資金提供者からの非公開情報に基づいて、WHOは緊急事態を宣言することができる。 https://bit.ly/3yqRz8k ”という滅茶苦茶なものです。
 5月22日から28日までこの問題に関する投票が行われるということでしたが、この「パンデミック条約」の改正案はアフリカ代表団の反対により、「さらなる議論が必要」ということで、引用元の記事によれば、“新しい作業部会が2022年9月30日までに提出される修正案を要請…遅くとも2022年11月15日までに組織会議を招集する”ということになったようです。
 「拒否したのはBRICSブラジル、中国、ロシア、インド、南アフリカ、そして、イランとマレーシアも。他にも47のアフリカ代表が非参加を表明」とあり、対ロシア制裁に関与していない国は、将来別の国際機関を立ち上げるのではないかという気がします。』

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《テーマ:日本人がウクライナを支援することの意味》
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◎人口統計学者、歴史学者、人類学者であるエマニュエル・トッド氏は「ロシアの外交官、指導層というのは歴史的な認識レベルが非常に高い」と評する ~“事実上”のNATO加盟国の中で最大の常備軍を持つウクライナが、わずか3ヶ月でロシアに滅ぼされた (6/5)
https://shanti-phula.net/sb/315919
『エマニュエル・トッド氏は、“フランスの人口統計学者、歴史学者、人類学者で人口統計を用いる定量的研究及び家族類型に基づく斬新な分析によって広く知られている。ソ連の崩壊、英国のEU離脱や米国におけるトランプ政権の誕生などを予言した。 https://bit.ly/3ua5e1f ”ということですから、普通の人ではないですね。
 そのエマニュエル・トッド氏は、“ロシアの外交官、指導層というのは歴史的な認識レベルが非常に高い”と評しています。私は駐日ロシア連邦大使館のツイートを毎日見ていますが、ロシアの政治家、軍人は他国とは根本的に異なっていると感じています。
 一言で言うと、非常に有能で忍耐強く、まともな人ばかりだという印象を受けます。逆に、日本を含めた欧米諸国は、本来ならそこに居てはいけない無能なサイコパスばかりが政治家になっているという印象です。
 …エマニュエル・トッド氏は、“世界の不安定性はロシアではなく米国に起因している”と指摘しており、日本への助言として、“「抜け出せ」…ウクライナ戦争は日本の問題ではないからです。…日本が取るべき立場は、中立国という立場ではないでしょうか”と言っています。 』

◎メディアに騙されてウクライナを応援する多くの日本人 / 現在ウクライナ避難民を積極的に支援している日本財団会長の笹川陽平氏 〜 父親の笹川良一氏は「世界で一番金持ちのファシスト」であり、ムッソリーニの崇拝者 (5/24)
https://shanti-phula.net/sb/314855
『冒頭の動画の男性の証言(まとめ者注:元ウクライナ兵の捕虜)は強烈です。“…意味のない戦争で死ぬのは英雄じゃない。ウクライナ人に言います。行くな。徴兵されても行くな。…本当に後悔している。…みんな、戦地に送られない方法を全力で考えてくれ。…”と言っています。
 「英雄ってのは平和に暮らして子供をちゃんと育てる男の事だ。」という彼の言葉は、私の想いと完全に一致しています。…
 彼の最後の言葉は、私たち日本人に対しても言われていると思った方が良い。日本人の多くが、メディアに騙されてウクライナを応援するわけは、なんとなく分かります。“ロシアは侵略者であり、ウクライナは強国ロシアに対し、国民が一丸となって抵抗しロシアを追い返している。ウクライナにネオナチがいるというのは「陰謀論」で、アゾフ大隊はウクライナの英雄だ”と、本当に信じているのでしょう。
 “「経済に影響出ても対ロシア制裁をすべき」への支持率では、おそらく世界で日本が一番高いのでは…”というツイートがありますが、そうかもしれません。日本人とウクライナ人は、よく似ているのかも知れません。
 日本財団会長の笹川陽平氏は、産経新聞「正論」の「露侵攻契機に難民政策見直しを https://bit.ly/3u9comn 」と題する4月25日付のコラムの中で、“…日本財団も…ウクライナ避難民支援室(仮称)をスタートさせ、避難民の日本への渡航費や生活、教育、就業などを幅広く支援する予定だ。当面、約1000人、50億円規模の支援を想定している…”と記しています。
 父親の笹川良一氏は、日本船舶振興会(のちの日本財団)会長で、ウィキペディアによれば、“1974年(昭和49年)、アメリカのタイム誌のインタビューでは「私は世界で一番金持ちのファシストである」と答えている。…イタリアの指導者であるベニート・ムッソリーニの崇拝者であり、ムッソリーニ率いるファシスト党の制服を似せて私兵に黒シャツを着せていた https://bit.ly/3QTXZnG ” と書かれています。
 また、興味深い記述として、笹川良一氏は1945年(昭和20年)の12月11日に巣鴨プリズンに入獄したが、“逮捕理由は「超国家主義的、暴力的結社及び愛国的秘密結社の主要人物」(CIS、民間諜報局作成のファイルによる)としてであった”ということです。
 そうした人物の息子が、現在ウクライナ避難民を積極的に支援し、多くの日本人はそれを支持しているのです。』

◎スコット・リッター氏「ロシアは今、アゾフ連隊とキエフで彼らの活動を支援する人々が誰で何であるかを世界に証明する機会が得られた…特別軍事法廷が開かれ、米国がウクライナで支援し続けているナチスの本性が、恐ろしい程詳細に世界に暴露されることになる」 (5/27)
https://shanti-phula.net/sb/315102
『…駐日ロシア連邦大使館の動画の女の子は、“…ロシア以外、誰も私たちを助けてはくれなかった”と言っています。可愛い女の子ですね。
 この動画は、もちろんロシアのプロパガンダです。可愛い女の子を選んで証言してもらったのでしょう。ですが、証言がすべて真実であることは、これまでの経緯を見れば明らかです。
 しかし、日本人として恥ずかしいのは、この動画のツイートに対する書き込みが酷いこと。ほとんどが工作員だと思いますが、「自民党のアルバイトの数が異常だ。ソース貼り付けてロシア叩きしてる連中は、自民党のアルバイトだと思って下さい。真の日本人は、こんな下品な事はしない。ソースは全て自民党からアルバイトへ使えと言われているものです。 https://bit.ly/3Acllz6 」というツイートがありました。…』

◎捕虜となったウクライナ軍兵士からゼレンスキー大統領へのメッセージ「ロシアは我々の敵ではない。我々の敵はお前だ。」 / 救護所で手当を受けるウクライナ兵が着用しているのは、陸自の新型防弾ベスト (6/11)
https://shanti-phula.net/sb/316481
『…ジャーナリストの篠原常一郎氏によれば、“救護所で手当を受けるウクライナ兵が着用しているのは、陸自の新型防弾ベスト”だということです。
 日本安全対策推進機構の石濱哲信氏は、“日本の行動は、善隣友好条約(日ソ共同宣言)を結んでいるロシアに対し、何の断りもないままウクライナに資金や武器を供与しているため、戦時国際法で禁じられている利敵行為にあたる。(1分25秒)”と言っています。
 “…戦後初の戦争当事国への武器供与なんですよ。これは戦争参加ということを意味します(6分50秒)。…義援金を出した人、たった1円でもウクライナ大使館に持っていった人は、この犯罪にあたります(8分55秒)。”ということです。
 この他にも様々な違法行為を説明していますが、“これを分かっていてやらしている今の日本の政権というのは、非常に汚いということですね。…自衛隊の陸海空の将官クラスがこれを知らないはずがないんですよ。それなのに義勇兵の70人のうち50人は元自衛官だというじゃないですか。誰がやらしてるんですか。これ犯罪ですよ。(12分54秒)”と言っています。
 これほど重大な問題をメディアは無視、政治家も問題にしないとなると、日本は非常に危険な国になっているということではないでしょうか。』

◎アメリカではあらゆるもののコストは上がり続けており、2021年1月から2022年6月までに米国の食品製造工場の95のプラントが火災や病気などの影響を受けている! (6/13)
https://shanti-phula.net/sb/316745
『アメリカではガソリン価格の高騰は言うに及ばず、“あらゆるもののコストは上がり続けている”ということです。記事には、「バイデン政権下の2021年から2022年にかけて被害を受けた米国の食品製造工場の最新リスト」があり、タマホイさんがそれをツイートにあげています。
 長いリストで、2021年1月から2022年6月までに95のプラントが火災や病気などの影響を受けています。これが偶然だとは思えません。
 …本来なら、日本はうまく立ち回って、混乱に巻き込まれないように動かないといけないのに、わざわざアメリカと抱合い心中をする覚悟なのか、最悪の政策ばかり取っています。
 日本にもウクライナからの避難民が1000人以上入っているわけですが、この中の何人が工作員なのでしょう。今後、日本でもアメリカのように不可解な食料プラントの火災などの事件が増えるのでしょうか。』

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《テーマ:代理戦争を引き受けることになる日本人 〜 あのキッシンジャーは何と発言しているか》
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◎マクレガー元陸軍大佐「アメリカ、日本が台湾に軍・兵器を送らなければ侵攻は起きない。…実際には台湾と中国は大して対立していないのに、台中対立を煽って紛争にしようとしているように見える」 (6/2)
https://shanti-phula.net/sb/315550
『ジョー・バイデン米大統領は23日の日本での記者会見で、“台湾が攻撃された場合は防衛のために軍事介入する https://bbc.in/3a1NqOW ”と明言したのですが、ウクライナの状況から、誰もバイデンの言葉を本気にしていません。
 現代ビジネスのこちらの記事 https://bit.ly/3ua5fCl には、“…マーク・ミリー統合参謀本部議長は4月5日、上院軍事委員会で「台湾防衛の最善策は(米国の支援を受けて)台湾人自身の手で実行される」と証言した。…米国が台湾有事で米軍を派遣しないなら、日本の尖閣諸島有事では、なおさらだ。尖閣諸島を防衛するのは、あくまで自衛隊であり、米軍は後方支援するだけになる。”と書かれています。このように中国の脅威を煽っておいて、記事の結論は、“いまや、日本は核をタブー視している場合ではない。日米は核抑止を含めて、閣僚協議の開始で一致した。一歩前進である。”と日本の核武装に国民を誘導するのです。
 “続きはこちらから”でマクレガー元陸軍大佐は、“中国は台湾に外国軍設置を許さない。プーチンがウクライナにNATO軍を、ケネディがキューバにソ連軍を許さなかったのと全く同じこと。アメリカ、日本が台湾に軍・兵器を送らなければ侵攻は起きない。…実際には台湾と中国は大して対立していないのに、台中対立を煽って紛争にしようとしているように見える”と言っています。
 スプートニクの記事「日本の統合幕僚長がNATO参謀長会議に初参加へ」 https://bit.ly/3AfVWV4 によれば、“日本の自衛隊の山崎幸二統合幕僚長が、19日にブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)の参謀長会議に初めて出席する。…”とあります。
 我らがあべぴょんは、2012年に「セキュリティダイヤモンド構想 https://bit.ly/3ua5m0J 」を発表しています。…要はアジア版NATOの構想なのですが、これが中国包囲網であることは明白です。…
 台中対立を煽って紛争にしようとしているのはアメリカです。アメリカと共に戦えば、中国を叩けると考える単純な人たちが憲法改正、緊急事態条項を求めるのですが、ウクライナと同様で前線で戦うのは日本なのです。』

◎ヘンリー・キッシンジャーの警告「欧州はウクライナにおけるロシア軍の敗北にこだわるのをやめるべきだ、そのような主張の影響は長期的に欧州の安定にとって悲惨なものである」 (5/27)
https://shanti-phula.net/sb/315104
『時事ブログでは、本物のヘンリー・キッシンジャーは死亡しているが、現在ヘンリー・キッシンジャーとして活動している人物は、信頼できる動きをしていると見ています。
 世界経済フォーラムの設立者のクラウス・シュワブ https://bit.ly/3dD4Mjb の師がヘンリー・キッシンジャーなので、時事ブログのこうした見方は奇妙に思えるでしょうが、「波動」を調べると、現在のヘンリー・キッシンジャーは、まともな人物だとしか思えないのです。
 今回の記事は、こうした時事ブログの見解を裏付けるものです。ヘンリー・キッシンジャーは、ダボスで開催された世界経済フォーラムで、“欧州はウクライナにおけるロシア軍の敗北にこだわるのをやめるべきだ、そのような主張の影響は長期的に欧州の安定にとって悲惨なものである。…ウクライナの適切な役割は、中立の緩衝国である。…この紛争で平和協定を結ぶために、ウクライナの領土の一部を譲り渡すべきだ。”と聴衆に警告したのです。
 これは、“食糧危機とエネルギー危機が深まるにつれ…西側の連合がひどくほころび、制裁が限界に達したかもしれない”という絶妙なタイミングでの警告でした。
 2016年2月24日の記事 https://bit.ly/3OsKpG5 で、“2016年2月10日にヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問、ウラジミル・プーチン露大統領と会談、この会談をきっかけにロシア政府が主張していた方向で停戦合意が成立”したことをお伝えしましたが、その後シリア情勢は好転、ダーイッシュ(ISIS)は壊滅状態に陥るのです。
 今回のヘンリー・キッシンジャーの警告は、2016年2月10日のヘンリー・キッシンジャーのロシア訪問に匹敵する歴史的な事件かも知れません。』

◎日本の平和主義憲法に反する違法な軍事化の結果、アジア太平洋で日本がますます不安定な役割を果たすことと並行して、アメリカは「アジア版NATO」を作ろうとしている ~キッシンジャーの賢明な助言 (5/28)
https://shanti-phula.net/sb/315157
『…ヘンリー・キッシンジャーは…実は「台湾」に関しても、適切な助言をしているのです。
 記事では、“バイデンは記者会見で、中国が台湾との統一を強引に進めようとするならば、アメリカは軍事的に関与すると発言…NATOが主導するウクライナ経由の対ロシア代理戦争は、将来的にAUKUS(オーストラリア、イギリス、アメリカの軍事同盟)が主導する台湾経由の対中国代理戦争の実験場”であり、“日本の平和主義憲法に反する違法な軍事化の結果、アジア太平洋で日本がますます不安定な役割を果たすことと並行して、アメリカは「アジア版NATO」を作ろうとしている”とあります。これは時事ブログの認識と一致します。
 このためにCIAは、エセ右翼を使って「中国脅威論」を吹聴させているのです。中国の脅威から日本を守るためには憲法改正、緊急事態条項が必要だと思わせるためです。しかし、本当の脅威はアメリカではないでしょうか。
 台湾有事で日本が戦場になる可能性は高く、そうなると日本は現在のウクライナの立場になります。運が良ければ、徴兵されて捕虜となり、そこで初めて政治家に騙されていたことに気づく若者も出て来るのかも知れません。
 そうした悲劇を避けるには、メディアの嘘に騙されないようにして、“キッシンジャーの賢明な助言を考慮すべき”だと考えます。』

◎元ウクライナ大使の馬渕睦夫氏は、ディープステートの中枢は「ユダヤ社会」だと指摘 / シリアのバッシャール・アル=アサド大統領が語る西側諸国の欺瞞 (6/12)
https://shanti-phula.net/sb/316607
『元ウクライナ大使の馬渕睦夫氏は、“アメリカはもうWASP https://bit.ly/3ypSar0 が指導的地位にいる国ではないです。ユダヤ社会がアメリカのエスタブリッシュメントなんです。…”と説明し、ディープステートの中枢は「ユダヤ社会」だと指摘しています。
 本当の悪人は、ある種の「悟り」を得たような人たちで、善悪の観念を超越しています。彼らはある意味で完全に自由な人たちで、どんな悪も、自分たちの利益になるなら、悪ではないと考えています。したがって、倫理観は存在せず、相手が誰であろうと、どんな思想の持主であろうと、自分たちの利益になると思えば共闘します。
 シリアのバッシャール・アル=アサド大統領は、“西側諸国は友も、敵も作らないことが証明されました。敵はただ一つ、利益を得ることを邪魔する者のみである。…最も醜い真実は、西洋とシオニズムがナチズムに反対しているという嘘であり、これを知っている人は多くない。
 …ゼレンスキーがシオニストのユダヤ人でありながら、ヒトラーが(ソ連)侵攻した第二次世界大戦で(ナチスと共に)戦い、その一部がユダヤ人に対して行った虐殺に参加した過激派民族主義組織を支持している…。どうしてあのシオニストのユダヤ人がこれら組織を支援しているのでしょうか? 西側諸国もこれらの組織を支援しています。今日、右翼の「アゾフ」と呼ばれている組織です。そして、ホロコーストの犠牲者について叫び続けているシオニストのイスラエルは、ユダヤ人を殺したナチスを支持する指導者を、支持しているのである。このことは、西側諸国が言っていることすべてが嘘であり、世界を支配し、資源を略奪し、財源を満たすこと以外には何も考えていないことを証明している。”と語り、西側諸国の欺瞞を明らかにしています。
 シリアのアサド大統領やロシアのプーチン大統領のように修羅場を潜り抜けてきた指導者は、こうした悪の本質をよく知っているのですが、一般人は政治家とは異なり、本当の悪人に接する機会がないので、このような理解を超えた腐った人間が本当に存在することを、なかなか理解できません。このため同じ手口で何度でも騙されてしまうのです。』

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《テーマ:ロシアの勝利が確かになり、世論・報道にも変化が》
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◎ウクライナでの戦争は善と悪の戦い 〜 ドンバス地方の一般市民に多連装ロケット砲を用いているウクライナ軍、このような卑劣な虐殺行為をウクライナの傀儡政権にやらせているアメリカ (6/14)
https://shanti-phula.net/sb/316817
『NYタイムズの社説で、“ロシアは強すぎる。バイデンは、ゼレンスキーに対して、米国とNATOの武器、資金、政治的支援に限度があることを明確に伝えるべきだ。…世界195ヵ国中165ヵ国が、対ロシア制裁への参加を拒否。ロシアではなく米国が世界で孤立している。バイデンが「瓦礫になる」と言ったルーブルが、侵攻前の水準に戻っただけでなく、2年ぶりの高値である。ロシアは豊作を見込んでおり、世界はその小麦と肥料、石油、ガスを熱望している。すべてがロシアの大きな収入源になる。”として、ロシアとの和平を勧めているとのことです。
 もはや大手メディアも、ロシア勝利を認めざるを得ない状況に追い込まれているということです。
 …時事ブログでは、当初からウクライナでの戦争は善と悪の戦いであり、ロシアの圧勝であると解説して来ましたが、ようやく誰もがこのことを認める段階に入って来ました。…』

◎外国の傭兵がウクライナから一斉に逃げ出している理由 / ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相による勝利演説 / ロシアとの戦争に「ウクライナが負けてもいい」という衝撃的な世論調査結果が明らかになったアメリカ (6/1)
https://shanti-phula.net/sb/315438
『…ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は(まとめ者注:4月の総選挙での)勝利演説で、“私たちは、月からも、間違いなくブリュッセル(EU)からも見えるような、大きな勝利を収めました。…私たちはヨーロッパに、これは過去ではなく、未来であることを伝えています。これが私たちヨーロッパ共通の未来になるのです。…我々は最大で圧倒的な力と戦わなければならなかった…国内の左派、国際的な左派、ブリュッセル(EU)の官僚、すべての資金を持つジョージ・ソロス帝国、国際的な主流メディア、そして最後にウクライナ大統領でさえも。”と言っています。
 ミカ・ブレジンスキー https://bit.ly/3AdXSxy は、アメリカ合衆国のTVキャスター、作家、政治評論家ということですが、ズビグネフ・ブレジンスキー https://bit.ly/3NrQMIz の娘という方が分かりやすい。彼女は、「人々の考えを正確に操作するのが私たちの仕事です」と発言してしまったらしい。メディアは真実を伝える媒体ではなく、人々を洗脳、操作する道具であることが分かります。
 アメリカでは、ものすごい勢いでナチスウクライナの正体がバレ、ロシアとの戦争に「ウクライナが負けてもいい」という衝撃的な世論調査結果が明らかになったとのことです。
 確実に人々は目覚めてきています。日本だけが、いまだに深い霧の中にいるような感じがしています。』

◎終わりが見えてきたウクライナ情勢 ~ゼレンスキー大統領は、トルコのエルドアン大統領との電話会談で、プーチン氏と会談したいと表明 (6/1)
https://shanti-phula.net/sb/315440
『…米統合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍は、「交渉による結果は論理的な選択である…これはウクライナとロシアの間の戦争だ。戦場でどのように終わるかは、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領が決めることだ」と述べ、ロシアとウクライナの間の交渉を示唆しました。
 …ジョー・バイデン大統領は、「…私たちはこの紛争に直接参加することはなく、ウクライナでの戦闘のために米軍を派遣することはない。…」と発言しています。
 また、ゼレンスキー大統領は、トルコのエルドアン大統領との電話会談で、「プーチン氏と会談したいとの願望を表明した。 https://bit.ly/3QTjsx8 」とのことです。
 …ゼレンスキー大統領は、「…1日あたり 60〜100人の兵士が戦死し、500人ほどの負傷者が出ています。」と発言しています。これまでウクライナ側は戦死者、負傷者の数をひた隠しにしてきたことを考えると大きな変化です。
 ウクライナに関しては、終わりが見えてきたようです。』

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《テーマ:米軍の「新しい長期戦」計画 〜 アメリカ覇権を続けたいQグループ》
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◎ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領がウクライナとポーランドの国境を廃止する旨の声明を発表 ~ドミトリー・メドヴェージェフ副議長は「進められているのは、実質的にポーランドが西部ウクライナの領土を併合するということだ」と指摘 (5/29)
https://shanti-phula.net/sb/315283
『昨日の記事 https://bit.ly/3NvkKeT で、“NATOは、ポーランドとの西側国境経由でウクライナに対する支援を強化しており、ウクライナ西部のポーランドへの編入が始まっていることから分かるように、ワシントンの計画は、新しい「長期戦争」をあまり白熱しないレベルで続けることにあります。”とコメントしました。
 冒頭のツイートをご覧ください。ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領 https://bit.ly/3uavGYs は、「私たちの国、ポーランドとウクライナの間には、もはや国境はありません。…」と講演し、ウクライナとポーランドの国境を廃止する旨の声明を発表しているのです。
 このことに対し、ドミトリー・メドヴェージェフ副議長は、「進められているのは、実質的にポーランドが西部ウクライナの領土を併合するということだ」と指摘しています。…
 ANNニュースは、“ゼレンスキー大統領が「我々は現実を直視する必要もある」と語り、停戦に向けて柔軟に対応する意思を示しました。 https://bit.ly/3NtTe16 ”と報じています。
 ウクライナはロシアとの交渉を始めることになりますが、こちらの記事 https://bit.ly/3Aaj1IG には、“カディロフが「ウクライナは終わった、次はポーランドに興味がある」と面白いことを言い出した!…欧米が武器を提供し続けることで火に油を注ぎ続ければ、紛争がウクライナの国境を越えて拡大することは明らかだ。”と書かれています。
 このように、“ワシントンの計画は、新しい「長期戦争」をあまり白熱しないレベルで続けること”にあるのですが、ヘンリー・キッシンジャーは、“ウクライナのロシア軍に壊滅的な敗北を与えようとすることを止めるよう西側諸国を促し、ヨーロッパの長期的な安定に悲惨な結果をもたらすと警告した https://bit.ly/3A8ydGo ”のです。事態がエスカレートすると、「想像もできないレベルの大惨事を引き起こす可能性」があるからです。』

◎ワシントンの計画は、新しい「長期戦争」をあまり白熱しないレベルで続けることにあり、“封じ込めの平和”を維持する目的で、米宇宙軍はカバールと手を結んでいた (5/30)
https://shanti-phula.net/sb/315351
『冒頭の動画の8分12秒で、マーク・ミリー統合参謀本部議長は、“第二次世界大戦後の平和とその構造は現在、激しいストレスにさらされています。封じ込めの平和を維持し、大国戦争の勃発を防ぐ責任を負うのはあなたの世代です。…私たちは今、中国とロシアの世界的大国に直面しています。それぞれが重要な軍事力を持ち、現在のルールに基づく秩序を完全に変えるつもりです。”と言っています。
 “大国戦争の勃発を防ぐ”と言っていることから、核戦争を避けようとしていることは分かりますが、“封じ込めの平和”を維持すると言っていることから、アメリカは「現在のルールに基づく秩序」を変更する気が無いことが分かります。
 …要するに、昨日の記事 https://bit.ly/3NuYRfI でもお伝えしたように、“ワシントンの計画は、新しい「長期戦争」をあまり白熱しないレベルで続けること”にあるのです。
 現在のバイデン政権を支配しているのは米宇宙軍なので、“封じ込めの平和”を維持する目的で、米宇宙軍はカバールと手を結んでいたことが分かるのです。「22/05/16 フルフォード情報英語版 https://bit.ly/3OwC0S7 」では、“中国とロシアは米軍に最後通牒を出した。【それは】ハザール・マフィアを壊滅させるか、それとも全面的な核・スカラー兵器による戦争に直面するかというもので、複数の情報筋が同意している。米国はこれを受けてロシアに大規模な代表団を送り、ハザール・マフィアの既知のメンバー全員を見つけ次第殺害するという合意がなされた”ということでした。
 ウクライナでのロシアとNATOの代理戦争は、ロシアの圧勝に終わりそうです。しかも、アメリカが管理していたウクライナの生物兵器研究所は、ロシアに証拠を握られています。米宇宙軍がハザール・マフィアの壊滅に焦点を絞っていれば、ワクチン強制接種などの問題も起こらなかったはずです。彼らは、エレナ・ダナーンが接触する宇宙人の指示に従ったのです。そのために、罪を犯してしまいました。
 マーク・ミリー統合参謀本部議長は、Qグループの中核に位置する人物です。ジョン・レイモンド宇宙軍大将 https://bit.ly/3NtuXsd も、17人の中核グループではありませんが「Q」のメンバーです。
 私は、地球のまともなグループとして「Q」を見てきたのですが、彼らはその役割を終えたと見ています。』

◎元CIA分析官ラリー・ジョンソン氏「アメリカのバリー・マカフリー退役将官を見ました。彼は、ウクライナの戦闘機がロシアの航空機を撃墜する映像を紹介していた。それはビデオゲームからのものだった!」 ~バリー・マカフリー元米陸軍大将は地球同盟(アース・アライアンス)のQグループのメンバー (6/6)
https://shanti-phula.net/sb/316045
『冒頭の動画の44秒~2分33秒で、“ブッシュ政権の巨大なPRチームが長年にわたって世論を操作していた…米国国防総省が2万7000人を雇用して、米国の戦争に関するメディア指導に当たらせていた…PRチームの規模は米国の大半の報道機関を上回ります。…SPIEGELや他のメディアが省庁や情報機関の「匿名の情報源」と言えば、その記事はPR機関から意図的にメディアに流された、世論をミスリードするための情報であると考えてほぼ間違いありません。”と言っています。
 元CIA分析官ラリー・ジョンソン氏は、動画の3分15秒のところで、“つい先日、アメリカのバリー・マカフリー退役将官を見ました。彼は、ウクライナの戦闘機がロシアの航空機を撃墜する映像を紹介していた。それはビデオゲームからのものだった! つまり、ウクライナ人達はファンタジーの世界にいるのです。そして残念なことに、西側でNATOと協力している主流の軍隊の多くは、この無意味な話を信じているのです。”と言っています。
 ウクライナ戦争でのウクライナ側のフェイクニュースで、ビデオゲームの映像が使われているのはよく知られていますが、アメリカのバリー・マカフリー元米陸軍大将 https://bit.ly/3yq2v66 がこうしたフェイクニュースを流していたとすれば、彼は米国国防総省が雇用したPRチームの一員だったと考えて良いのではないでしょうか。
 私の直観では、バリー・マカフリー元米陸軍大将は地球同盟(アース・アライアンス)のQグループのメンバーです。私は意図的な誤情報を流すと、「波動」が闇に落ちると警告したはずですが、こちらのツイート動画 https://bit.ly/3Nt4Cui でバリー・マカフリー元米陸軍大将の姿を見れば、その通りになっているのが分かると思います。
 コーリー・グッド氏は、“実は昨年末にアライアンスのトップ会談で、ある決定がなされました。カバールと交渉し、カバールの降伏の交換条件としてディスクロージャーの内容を限定的なものにするという取引です。…カバールとの合意を取り付けたアメリカのアライアンス支部が、カバールとの取引を反故にする気にならない限り、アライアンスが一つになることは難しいでしょう。 https://bit.ly/3bBvjjh ”と言っているのですが、ディスクロージャーの内容を限定的なものにするという取引をしたアメリカのアライアンス支部が、Qグループだということは分かるでしょう。彼らが宇宙軍を通して、現在のバイデン政権を事実上支配しています。
 彼らはこのまま闇に沈んで滅びて行くのか、それとも自分たちの誤りに気づいて正気に戻るのか。「裁き」は、ついに彼らの所にまで及ぶ段階に入ったわけです。ちなみにロシアは地球同盟の情報の全面開示派です。』

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《テーマ:人々が犠牲となっても構わないホワイトハット》
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◎ロシア連邦軍NBC戦統括官イーゴリ・キリロフ中将「WHOの報告によると、サル痘の西アフリカ株はナイジェリアで発生したもので、ナイジェリアもアメリカが生物学的インフラを展開しているもう一つの国です」 (6/6)
https://shanti-phula.net/sb/316047
『…元ブラックロック幹部のエドワード・ダウド氏は、“世界経済を崩壊させたいなら、自重で勝手に崩壊するシステムになっているので大丈夫です。崩壊するようにできてる。何世代にもわたって続いてきたシステムで、私たちは今、その終局にいます。そうなることがわかっていて、そうなった時にそれをコントロールできないのなら、変異種やウイルスを装って人々を閉じ込め、暴動を防ぐような制御システムを持ちたいとは思いませんか?…私は、サル痘はちょうどいい時に来たと思っています。…マローン博士がサブスタックでこう発言しました。サル痘が遺伝子操作されたものである可能性があると。従来のサル痘に何かが起こったようだ。そして今、それが操作されたという証拠がある。ウォール街の友人たちが心配し始めています。…ウォール街の大多数ではなく、一部の人だけですが、秋の選挙がなくなると思い始めています。彼らはサル痘を隠れ蓑にしてロックダウンさせるでしょう。選挙があったとしても、郵送での投票になる。”と言っています。
 新型コロナウイルスとは異なり、サル痘のウイルスに関しては、多くの人が「生物兵器」と見ているのが分かります。厄介なのは、病状がワクチン後遺症の帯状疱疹と区別がつかないことです。いずれ、人から人へと容易に感染するように変異した事にされるのでしょう。
 カバールとの取引によって、こうした状況を見て見ぬふりをして、人々が気づくのを待っているのがQグループに代表される地球同盟の情報の部分開示派です。彼らは自分たちをホワイトハットだと自称しています。
 このように、天界と同様に地上でも、ほとんどの者たちが「滅びの道」に入ってゆくのです。地上が天国のようになった時に、「魂」の残っている所謂ホワイトハットは、ほとんど居ないでしょう。』

◎カバールと共にバイデン政権を運営、地球同盟のホワイトハット、さらに17人の中核グループではないものの「Qグループ」のメンバーであるジョン・レイモンド将軍 / 米軍が過去に行ってきた犯罪の責任追及から逃れられない、情報の部分開示派「Qグループ」 (6/7)
https://shanti-phula.net/sb/316124
『…キンバリー・ゴーグエンさんは、「宇宙軍とSSPがホワイトハウスを牛耳っている」と言っています。
 “米国宇宙軍の責任者であるジョン・レイモンド将軍は…COVIDグレートリセットロックダウンプロジェクトを継続させ、食糧不足などを引き起こそうとしているグローバルカバルパートナー(CIAやブラックロックなど)と共に、「バイデン政権」を運営している”とありますが、私も同様に考えています。
 …サラ博士の「宇宙軍のレイモンド作戦部長は間違いなくホワイトハットだということですね。」という質問に対し、コーリー・グッド氏は、“ええ。この空軍大将を宇宙軍の司令官に任命するのは大変だったのです。…宇宙軍のトップの地位を巡って、アライアンスとディープステートの間で大きな戦いがあったのです。”と答えているのです。
 私は、ジョン・レイモンド将軍を地球同盟のホワイトハット、さらに17人の中核グループではないものの「Qグループ」のメンバーだと思っています。また、地球同盟は「反カバール」という一点で、緩やかにまとまっている同盟なので、各派閥でそれぞれに目指すものが異なります。
 アメリカ、米軍が過去に行ってきた犯罪は言い訳の余地のないもので、人々に真相が知られると、「Qグループ」のメンバーでさえ責任追及から逃れられない事は、彼らが一番良く知っています。なので、「Qグループ」は情報の部分開示派なのです。…いわゆるホワイトハットの大部分が過去の罪をカバールに公開されると、自分の立場がなくなる人たちなのです。 
 また、彼らはアメリカの覇権を脅すロシアや中国を脅威と見做しており、ウクライナでの戦争を操りロシアを弱体化し、次に中国の弱体化を狙っていることは、カバールと目標を同じくしています。自分たちの目的のためには、ウクライナの人々や台湾や日本の人々のことなど、どうでもよいのでしょう。こうした目的志向の人間は、“目的は手段を正当化する https://bit.ly/3NtekNa ”という「悪」の論理を平気で実践できることを、今回のウクライナ戦争で証明してしまいました。…』

◎基軸通貨の上にあぐらをかいた「無責任なマクロ経済政策」を、より洗練され、抜け目のない新しい版で存在する「略奪的な植民地政策」だと痛烈に批判するプーチン大統領 ~「世界不況と飢餓の拡大」を意図して推し進める連中は、いずれ宇宙から消滅する (6/19)
https://shanti-phula.net/sb/317330
『…プーチン大統領は、世界的な物価や燃料価格の急騰は昨今の事象が起こるよりもずっと前に事実となったとしたうえで、「制御不能な紙幣発行をしたり無保証の負債を蓄積した、いわゆるG7の国々による無責任なマクロ経済政策が世界をこの状況に追いやったのだ https://bit.ly/3u5Sfxm 」と述べ、2020年からの新型コロナウイルスの世界的大流行がこうした動きに拍車をかけたと指摘しました。
 また、「米国は冷戦に勝ったとして、自らを地に降りた『神の使い』とみなしている。なんの責任もなく、あるのは利益だけだ。しかも、この利益は聖なるものだとしている https://bit.ly/3uavHM0 」と述べ、基軸通貨の上にあぐらをかいた「無責任なマクロ経済政策」を、より洗練され、抜け目のない新しい版で存在する「略奪的な植民地政策」だと痛烈に批判しました。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。ジョー・バイデン大統領は、欧米のウクライナへの武器支援と対ロシア制裁が、ロシアの弱体化につながることを期待しており、“「世界不況と飢餓の拡大」のリスクを負うこともいとわない”とあります。
 米国統合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍は、「NATO、米国、ウクライナ、そしてウクライナを支援するすべての同盟国とパートナーは、かなりの期間これに関与することになると思う」と述べているように、いわゆるホワイトハットは「世界不況と飢餓の拡大」のリスクを、あまり気にしていないことが見て取れます。
 ワクチンによる大量殺戮に加え、「世界不況と飢餓の拡大」を意図して推し進める連中は、いずれ宇宙から消滅することになるでしょう。波動を見る限り、Qグループも例外ではありません。“権力にしがみ付く者には未来がない”と警告して来た https://bit.ly/3OvIv7S のですが、現状はこの通りになっています。』

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《テーマ:止められない経済崩壊と失敗した支配層の策謀》
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◎著名な金融専門家であるエルンスト・ヴォルフ氏の「次の世界金融危機は人類にとって大きなチャンスか?」と題する講演内容 ~中央銀行のデジタル通貨は、人類史上最も効果的な社会統制機構でもあり、通貨を介した包括的な独裁の完成に他なりません (6/10)
https://shanti-phula.net/sb/316406
『著名な金融専門家であるエルンスト・ヴォルフ氏の「次の世界金融危機は人類にとって大きなチャンスか?」と題する講演です。非常に重要な内容です。時間のない方は、転載元で動画の内容を文字に起こしてありますので、そちらをご覧ください。
 ロックダウンの結果、現在、私たちは深刻なグローバル経済危機に直面していますが、エルンスト・ヴォルフ氏は、今回の危機の最大の利得者であり黒幕として、“アップル、グーグル親会社のアルファベット、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブックなどの大手IT企業…これらのデジタル企業に加えて、ブラックロック、バンガード、ステートストリート、フィデリティという大手資産運用会社がいます。…デジタル金融複合体こそ、すべてがその回りを回る「グローバルな権力中枢」である”と結論づけています。
 デジタル金融複合体は自分たちが利益を得るシステムそのものを破壊しているかに見えるのだが、“他に選択肢がない…デジタル金融複合体が依拠しているシステムが、もはやこれまでの方法では維持できないからです。…この状況下において、新しいシステムとその導入のために二つの戦略が決定された…水面下で新制度の準備が進められ…同時に、現在の死にゆくシステムの最終局面を利用して、あらゆる手口で略奪を行っている”と指摘しています。
 “新システムがどのようなものであるかは、既に分かっています。…これまでの現金と銀行を完全に廃止し、中央銀行のデジタル通貨を導入…一人一人がたった一つの口座を持ち、そこですべての取引が行われるようにする…中央銀行のデジタルマネーはプログラム可能であり、中央銀行は無から無限のマネーを作り出すことができる…国がすべての取引を監視し、私たちに異なる税率を割り当て、個別に罰則を課すことができるようになる…何よりも、国はマウスをクリックするだけで、私たち一人一人を決済システムから遮断することができ、私たちを経済的に抹殺することができるのです。中央銀行のデジタル通貨は、人類史上最も効果的な社会統制機構でもあり、通貨を介した包括的な独裁の完成に他なりません。”と言っています。
 更に、“中央銀行デジタル通貨を徐々に導入すると、その導入過程で大きな抵抗を受ける危険があるので、逆にまず社会を混乱させた上で、すべての問題の解決策として中央銀行デジタル通貨をユニバーサル・ベーシック・インカムという形で提示するのです。”と言っています。
 非常に明快な解説ですが、これまでに時事ブログで指摘してきた内容と完全に一致しています。中央銀行のデジタルマネーはプログラム可能であり、無から無限のマネーを作り出すことができる裏付けのない通貨なのです。
 しかし、ロシアが主導している裏付けのある「新しいデジタル決済通貨」は、4月27日の記事 https://bit.ly/3Nq9uQN で紹介しましたが、“参加国の通貨を指標とした新しい合成貿易通貨で、バスケット内の各通貨の比重は、各国の GDP(購買力平価ベースなど)、国際貿易のシェア、参加国の人口や領土の大きさなどに比例させる”というものでした。
 ロシア主導の「新しいデジタル決済通貨」にできるだけ早く参加することで、日本は混乱を最小限に抑えることができると思うのですが、現状ではそうなる前に、ドル崩壊と共にひどい目に遭いそうな気配が濃厚です。』

◎世界経済フォーラム(WEF)が推し進める未来の世界とは、選ばれたエリートがすべてを所有し、人々は何も持たず生活に必要なものは全てレンタルされ、自律性も、自由も、プライバシーも、まったくなくなるという世界 (6/9)
https://shanti-phula.net/sb/316316
『世界経済フォーラム(WEF)が推し進める未来の世界は、「あなたは何も所有しなくなる。そして、あなたは幸せになる。」というものです。選ばれたエリートがすべてを所有し、人々は何も持たず生活に必要なものは全てレンタルされ、“自律性も、自由も、プライバシーも、まったくなくなる”という素晴らしい世界です。ただし、あなたが支配者の側であればですが…。
 …もしも、こうした考えを「陰謀論」だと見做すなら、これからの世界を生き残るのはきわめて難しくなるでしょう。なぜなら、既に世界中のかなりの人達に、“メディア、科学、技術を駆使して”ワクチンを接種させることに成功しているからです。
 …世界経済フォーラム(WEF)の公式サイトに掲載された実際の記事のタイトルが「音波でマインドをコントロールする」であり、“…冷酷な者が弱者を支配するための完璧な支配ツールになるかもしれない。”と書かれていて、2022年のダボス会議でノキアCEOのペッカ・ルンドマークは、2030 年までに「スマートフォンが体に直接埋め込まれるようになる」と主張したのであれば、ワクチン接種は、“人間と機械の融合であるトランスヒューマニズムをひたすら推し進めるエリートたち”の陰謀だという考えを、頭の隅に残しておく必要があるのは明らかではないでしょうか。
 “自律性も、自由も、プライバシーも、まったくなくなる”という人たちは、ヒトラーが予言した「ロボット人間」 https://bit.ly/3OwmGoy であり、クラウス・シュワブの父親はヒトラーの側近だった https://bit.ly/3Nnat4k という事実は、とても興味深いことではないでしょうか。』

◎金融崩壊は不可避であり「ドルの崩壊は人類史上最大の出来事となる」のは明らか ~ドルが崩壊すれば、世界の市場も一緒に崩壊する (6/16)
https://shanti-phula.net/sb/316961
『記事をご覧になれば、金融崩壊は不可避であり「ドルの崩壊は人類史上最大の出来事となる」のは明らかで、誰もが何らかの準備をしてドル崩壊に備えておく必要があると分かります。
 “ドルが崩壊すれば、世界の市場も一緒に崩壊する。ただし、各国が基軸通貨としてのドルを捨てれば、アメリカ人にとっては絶対的な災難であり、すぐにハイパーインフレを引き起こす…この問題を解決する方法はない。…ある時点で、借りたお金の利子を返すことはできなくなる。その時点で、自己破産を申請して、やり直すしかない”わけです。
 例えばデフォルト(債務不履行)状態に陥ったスリランカは、こちらの記事 https://bit.ly/3QZH5Eq によれば、“石油やガス、食料品など生活必需品が輸入できず、物価が大幅に上昇。「100円のものが1カ月で900円になるような状態です」。…発電用の石炭や石油が輸入できないため、1日13時間、停電が続く。そのためオフィスや生産現場は機能を停止し、失業者も急増。…まきを燃やして煮炊きする人々も増えてきた。”という悲惨な状況なのですが、ドルが崩壊すればこうした混乱が世界中で起こることになります。
 世界経済フォーラム(WEF)の「グレート・リセット」は、“基本的にグローバリストの陰謀団がこの状況を「解決」しようとする方法で…世界の富と権力をすべて少数の人々の手に移し、世界中の民主主義を一挙に消し去ることで問題を解決する”というものです。
 これまでの流れを考慮すれば、これは「食料と金融の制御された解体」であり、今後もサル痘などのパンデミックを演出して、ブラックロック、バンガード、ステートストリートの3社に代表される投資会社が世界中の富を吸い上げ、意図的に作り出される食糧危機は、人々から全財産を奪い取ります。
 こうして、“その法的構造上、所有権を見極めることが困難”な巨大投資会社の株主たちである「世界で最も古い富裕層」は、慈悲深くも世界経済の混乱の解決策として、中央銀行によるプログラム可能なデジタル通貨の発行とユニバーサル・ベーシックインカムの導入により、各国の天文学的な負債と個人の借金の両方をリセットするのです。
 グローバリストの陰謀団が実現しようと夢見ている食糧システムは、「貧乏人は虫を食え」というものです。虫が嫌いな人は、特許の取れる実験室で育てられた人工肉をビル・ゲイツが用意しています。
 私の直観では、こうした世界経済フォーラム(WEF)の「陰謀」は、既に破綻していると思いますが、ロシアが主導する裏付けの有る新金融システムへの移行が上手くいくとしても、“「ソフトランディング」を期待してはいけない”でしょう。“近い将来、物価は上がる一方ですから、最低限、家族のために数カ月分の食料を蓄えておくか、あるいは自家栽培を始めることを検討”するのが賢明だと思います。』

◎世界経済フォーラム(WEF)の「グレートリセット」は、既に破綻し、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ビル・ゲイツといった世界のトップの富裕層は2022年に1.4兆米ドル(約190兆円)を失った (6/17)
https://shanti-phula.net/sb/317058
『…世界経済フォーラム(WEF)の「グレートリセット」は、既に破綻していると見ているのですが、実のところ、「世界で最も裕福な人々が2022年に1.4兆米ドル(約190兆円)を失った https://bit.ly/3AcqkzJ 」のです。
 In Deepさんの記事を見るとその事が良く分かります。ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ビル・ゲイツといった世界のトップの富裕層から失われた額が約190兆円、In Deepさんは「あんたら、やらかしてしまったのではないのか?」と言っています。
 彼らの計算では、「対ロシア制裁」でルーブルは瓦礫となり、ロシアは弱体化するはずだったのです。ところがロシアがガスの代金をルーブルで支払うように要求し、ロシアが金本位制に復帰することで形勢は逆転。欧州をはじめとして西側は大混乱に陥りました。
 勝敗がほぼ確定したのは、WHOの「パンデミック条約」をアフリカ諸国が拒否した時でしょう。もはや世界の大半の国が、ロシア側の経済システムに加わることを希望したのです。西側はアフリカや南アメリカ、そしてアジア諸国から富を略奪できなければ、経済が成り立たないのです。
 ロシア主導の「新金融システム」は、これまでのような略奪経済から発展途上国を解放します。逆に、日本を含む西側諸国は、これまでのツケを払う立場となり、地獄を見ることになりかねません。』

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《テーマ:「新しい権力の中心」が発足する7月1日》
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◎世界経済フォーラム(WEF)の「グレートリセット」は、既に破綻し、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ビル・ゲイツといった世界のトップの富裕層は2022年に1.4兆米ドル(約190兆円)を失った (6/17)
https://shanti-phula.net/sb/317058
『…ブラックロックCEO兼会長のラリー・フィンクは、3月24日の株主宛ての書簡で、「ロシアのウクライナ侵攻は、過去30年間に経験したグローバリゼーションに終止符を打った。…ロシアの行動の大きさは、今後数十年にわたって展開され、地政学、マクロ経済の動向、資本市場の世界秩序における転換点となるであろう。」と言っていたのです。
 …ウクライナでの戦争と世界規模での「経済戦争」のいずれもが、ロシア側の勝利に終わりました。この結果は、私の直観では早くも7月1日に現れます。何が起こるのかはここでは触れませんが、いずれ映像配信にて明らかにします。』
 
◎ロシアのプーチン大統領は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で、“クレムリンが「極めて重要」とする演説”を行う ~21世紀は各国の主権が尊重される多極化の世界になることを宣言 (6/18)
https://shanti-phula.net/sb/317148
『ロシアのプーチン大統領は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で、“クレムリンが「極めて重要」とする演説”を行いました。…“おそらく勝利宣言だろう”と思ったのですが…想像以上の「極めて重要」な内容に驚きました。
 プーチン大統領は、「新しい権力の中心が出現し、一極的な世界秩序は戻ってこない」と語ったのです。「新しい権力の中心」がアメリカからロシアへと変わったという意味に取るのが普通かも知れませんが、私は違うと思っています。
 昨日の記事で、“ウクライナでの戦争と世界規模での「経済戦争」のいずれもが、ロシア側の勝利に終わりました。この結果は、私の直観では早くも7月1日に現れます。…”とコメントしたのは、まさにこの「新しい権力の中心」が7月1日に正式に発足するからです。
 プーチン大統領は、「国際関係のシステム全体における真に革命的な地殻変動」は避けられないとし、“21世紀には、主権は部分的であってはいけない…ロシアが経済発展において守るべき原則は5つある。開放性、自由、社会的公正、インフラ、技術的主権である。”と言っています。
 プーチン大統領の演説は、21世紀は各国の主権が尊重される多極化の世界になることを宣言したものです。』

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《テーマ:日本を襲う飢餓と貧困》
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◎ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官「(日本政府の『対ロシア制裁』に関して)物流・製造チェーンを深く考えることもなく破壊し、国際輸送を混乱させて、日本の国民や企業がコロナウィルスがもたらした困難から未だ回復していないにもかかわらず、何の配慮もなく新たな問題を引き起こしている。」 (6/10)
https://shanti-phula.net/sb/316404
『ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、日本政府の「対ロシア制裁」に関して、“物流・製造チェーンを深く考えることもなく破壊し、国際輸送を混乱させて、日本の国民や企業がコロナウィルスがもたらした困難から未だ回復していないにもかかわらず、何の配慮もなく新たな問題を引き起こしている。”と言っています…。
 日本政府の関税引き上げとロシア産のエネルギー資源やその他の製品の購入拒否は、“原料、金属、食品の価格上昇を加速させるだけ”であり、消費者や中小企業は壊滅的な打撃を受ける可能性がある。“いったい彼らは誰を罰しようとしているのか。”ということになります。
 答えは明らかで、グローバリストの計画は中小企業を壊滅することです。そうすることでベーシックインカムを導入し、国民に「グレートリセット」を受け入れさせることができるのです。岸田政権にとっては、社会経済上の混乱はすべて「ロシアが悪い」のであって、「自らの無能な政策を認める」ことなどあり得ないのです。
 記事では、“ロシアで「ユニクロ」店舗をチェーン展開する株式会社ファーストリテイリングが、当初ロシアでの業務継続を表明したにもかかわらず、後になって突然この方針を「考え直した」こと”を例にあげ、“企業の多くが、日本政府から前例がない政治的、心理的な圧力を受けていた…当の日本政府もまた、同様の圧力を米国から受けている”とあります。
 このことは4月28日の記事 https://bit.ly/3ysAIlJ で、“日本政府の対ロシア、対ウクライナ政策を主導しているのは、ラーム・エマニュエル駐日大使”だと指摘した通りです。
 …プーチン大統領は、「…国や国家集団が主権による決定を下せない状況にあるとしたら、これはもう明らかに植民地と言ってよい。植民地には歴史的見通しがなく、かくも厳しい地政学的闘争を生き残るチャンスもない。」と言っています。』

◎「西側のヒステリー(あるいは苦悶)にも似た制裁」の反動は、食料危機を引き起こす可能性が高い / 日本がウクライナのナチスを支持し、対ロシア制裁により自分の首を絞めるという愚かさ (5/30)
https://shanti-phula.net/sb/315349
『…ロシアのラブロフ外相は、「…西側は、ヒステリー(あるいは苦悶)にも似た制裁を始めた。制裁導入の速さと規模は、これが『一朝一夕』で作成されたものではないことを示している。長い時間をかけて準備されてきたはずだ。おそらくこの制裁が解除されることはあるまい。」と言っています。
 「西側のヒステリー(あるいは苦悶)にも似た制裁」の反動は、食料危機を引き起こす可能性が高く、欧州委員会のマルガリティス・スキナス副委員長は、“飢饉が引き金となったアフリカや中東から欧州を目指す人の移動は…「無秩序」なものになるだろうとの見方を示した https://bit.ly/3uaAugu ”とのことです。
 日本も他人事ではなく、“今年中に8000品目超えの値上げが行われる見通し https://bit.ly/3a3lev1 ”だということです。給料はそのままで物価が上がるのは、かなりきつい。それもこれも自民党の売国政策のおかげです。
 …日本がウクライナのナチスを支持し、対ロシア制裁により自分の首を絞めるという愚かさには目を覆うものがあります。しかも、多くの国民は対ロシア制裁を支持しているのです。…』

◎「対ロシア制裁」による肥料価格の高騰は、予見される世界的な食糧危機を悪化させる可能性 ~英国の小学校の給食のメニューに「昆虫食」を試験導入する計画が始まる (6/4)
https://shanti-phula.net/sb/315826
『…欧米諸国は自らが科した「対ロシア制裁」の影響で、穀物が届かなくなっているようです。欧米諸国は、“ロシアが黒海のウクライナ港を封鎖している”と非難し、穀物不足をロシアのせいにしているのですが、EU はロシア船舶の入港を禁止しており、ロシアのラブロフ外相は、「ロシアの穀物を輸送する船が実際に制裁を受けている…ヨーロッパの港は彼らを入国させず…ロシアが自国の穀物を輸出するために使用する物流と金融インフラを混乱させている」と言っています。
 アントニオ・グテーレス国連事務総長は、“穀物供給に対する世界的な脅威の状況は発展途上国にとって憂慮すべきものになっている”と言っているのですが、欧米諸国の「対ロシア制裁」は、まずはワクチン接種率の低いアフリカ諸国の人々を、世界的な食糧危機で意図的に餓死させようとしているとしか思えないものです。
 先進国の人々は、食料価格の暴騰で資産を奪われることになる可能性が高く、肉は贅沢品となり、国連の推奨する「昆虫食」へと徐々に移行するのでしょう。英国の小学校の給食のメニューに「昆虫食」を試験導入する計画が始まり、コオロギ、キリギリス、カイコ、ミールワームなどが提供されるということです。
 「貧乏人は虫を食え」という時代が、すぐそこに来ています。』

◎外貨が激減し、石油やガス、食料品など生活必需品が輸入できず、物価が大幅に上昇しているスリランカの経済危機状況 ~スリランカ全土で暴動が発生 (6/17)
https://shanti-phula.net/sb/317056
『スリランカは外貨の稼ぎ頭である観光業がコロナの直撃を受けて壊滅状態になり、外貨が激減。石油やガス、食料品など生活必需品が輸入できず、物価が大幅に上昇するという経済危機の状況にあります。
 …こうした中でスリランカ政府は、“慢性的な燃料不足に対処し食料生産を奨励するため、公務員を週休3日とし、家庭菜園を営むことを推奨した”とのことです。…
 日本の場合、スリランカの状況は対岸の火事として見ていられないもののはずなのです。今、中国の地方(農村部)の支店で銀行の取り付け騒ぎが起きている https://bit.ly/3Ad8A7s のですが、ほとんど報じられていません。…
 ウォール街のベテランは、「経済は崩壊するだろう https://bit.ly/3QSNh0F 」と予測しています。今後予想される歴史的規模の金融崩壊は、リーマンショックを遥かに超える大津波になります。日本は果たして生き残れるのかというレベルの混乱を引き起こすと思うのですが、ほとんどの人がのんびりしているのには驚かされます。』

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《テーマ:ダーチャと家庭菜園》
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◎日本の置かれている危機的状況 〜 日銀が円安を放置すれば、国産食料も輸入食糧も価格が高騰を招き、現時点でギリギリの生活をしている人々は、“様々な食料品に手が出なくなり飢えていく。” (6/14)
https://shanti-phula.net/sb/316814
『…ツイート主・らん氏の別のツイートでは、日本の農業の現状を的確に指摘していました。“現在の日本の農業は。化学肥料と農薬が無ければ成り立ちません。…狭い土地でツメツメに育成するにはこうするしか方法が無い。”というのです。
 また、“国産食糧の価格は猛烈に高い。輸入食糧の2倍の価格。無農薬・有機栽培で安全と言える国産農産物は非常に少ない。…”。
 暴力的円安に突入すると、殆どを輸入に頼っている肥料価格の高騰を招き、農家は採算を見込めず生産の継続が出来なくなり、“日本の食糧自給率を上げる事が不可能になる”。
 このように日銀が円安を放置すれば、国産食料も輸入食糧も価格の高騰を招き、現時点でギリギリの生活をしている人々は、“様々な食料品(輸入品も猛烈に高くなる)に手が出なくなり飢えていく。”と言っています。
 …日本の置かれている状況は危機的なのですが、残念ながらほとんどの人は事の深刻さに気付かず、十分な準備が出来ていません。…
 最後の動画は、化学肥料に頼る工業型農業が環境を破壊し、過剰な肉食が世界を危機に追いやっていることを説明しています。4割近くが家畜のために農地が使われており、これを少し減らすだけで食料は余る(8分50秒)と言っています。今後予想される食糧危機において、農業の本来の在り方が見直されることを望みます。』

◎食糧不足の切り札となる「ダーチャのモデル」 ~ロシアのダーチャ農家が実証したように、家庭菜園は化学肥料やガソリンを大量に消費する機械がなくても成立する (6/15)
https://shanti-phula.net/sb/316852
『…時事ブログでは、将来的に予見される食糧危機に対して、「ダーチャのモデル」を推奨して来ました。2015年3月8日の記事 https://bit.ly/3yoTzxZ では、“賢明な資産家は、すでに金貨、最高クラスのダイヤモンド、有名絵画などの現物に換えて、資産を保全しています。私たちのような資産の無い者は、食糧を備蓄しておくこと、ロシアのダーチャのように、適切な距離の田舎に菜園付別荘を所有することは、非常に有効な投資です。以前から、いざという時に役に立たない保険よりも、確実な保険として、このダーチャの方式を勧めています。”とコメントし、2015年6月3日の記事 https://bit.ly/3ys2BtX では、「ロシア人の51%が庭、ダーチャ(郊外の別荘)、宅地付属菜園を持ち、さらに14%がそれらを持つことを希望している。」というスプートニクの記事を紹介しました。
 今回の記事によると、食糧不足の切り札は、やはりダーチャのようです。ロシアは、“50%以上の農産物を家庭菜園区画から得ている…ロシアのジャガイモ全体のおよそ92%、果物全体の87%、野菜77%、ロシアの肉全体の59%を占めている”と言うことです。
 また、“ロシアのダーチャ農家が実証したように、家庭菜園は化学肥料やガソリンを大量に消費する機械がなくても成立する。…1990年代に集団農業の生産高が減少し、家庭での生産に取って代わられたとき、農薬による環境汚染(特に流域の汚染)の著しい軽減が観察された。”とあります。
 アメリカの場合、“米国には4千万エーカーの芝生がある…芝生は地球上で最も破壊的なモノカルチャーであり、他のどの作物よりも多くの資源と農薬を吸収し、収穫は得られません。…もしアメリカの芝生が占めるスペースをフードガーデンに転換すれば、現在の4倍の果物や野菜を生産することができる”というのです。
 日本には大きな土地はありませんが、過疎化が進み耕作が放棄された土地がたくさんあります。兵庫県明石市の泉房穂市長は、本気で「子育て政策 https://bit.ly/3OwiLs2 」に取り組んでいましたが、今後は「飢餓対策」に取り組む自治体が出てくるかもしれません。
 記事の最後の所をご覧ください。“食品に裏打ちされたコミュニティ通貨や暗号通貨で、地域のフードガーデンに資金を供給することができるのだ。今購入する暗号「コイン」は、将来の生産性に対する前渡し契約として機能し、収穫時に農産物と交換することができる。”としたら、そうした取り組みは、「権利を奪われた私たちが、略奪された資産と自分たちのお金を発行する力を取り戻し、人々のために経済をアップグレードし、フードシステムと自分たちの土地を、たとえ小さくても再構築するための、稀で狭い機会でもある」ことが分かると思います。』

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《テーマ:飢餓の危機は逆に健康への道となり得る》
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◎イベルメクチンと継続的断食の組み合わせは…細胞が刺激されることで、折り畳まれたタンパク質や損傷したタンパク質、おそらくスパイクタンパク質も分解するようになる ~ワクチン後遺症の治療法で一番優れたものは「断食」、2番目はイベルメクチン (6/3)
https://shanti-phula.net/sb/315643
『これはワクチンの被害に苦しむ人たちにとって非常に重要な情報です。冒頭の動画で、“イベルメクチンと継続的断食の組み合わせは…細胞が刺激されることで、折り畳まれたタンパク質や損傷したタンパク質、おそらくスパイクタンパク質も分解するようになります。これはオートファジーと呼ばれるもので、細胞が壊れたり傷ついたりしたタンパク質を消化します。これは非常に強力です。継続的断食とイベルメクチンを組み合わせれば、免疫系を回復させる強力なメカニズムになると思います。継続的断食は完全な断食よりもずっと簡単です。…まず朝食を抜き、食べない時間を少しずつ長くしていきます。そうすることで、体内の重要な修復メカニズムが大きく誘発されます。”と言っています。
 長尾和宏氏は、アメリカの救急医のグループ(FLCCC)が、ワクチンによる重篤な障害が100人に一人の割合で起こる、ワクチン後遺症の治療法で一番優れたものは「断食」、2番目はイベルメクチンだと報告していると言っています。
 イベルメクチンは、60㎏の人では12~18mgの量を4週間から6週間服用するということですが、“ただし、効く人と効かない人にはっきりと分かれる”ということです。
 私の直観では、イベルメクチンや二酸化塩素はワクチン後遺症の治療に効果があると思いますが、これらはスパイクタンパク質の解毒に効果があります。しかし、酸化グラフェンの解毒にはあまり効果を発揮しません。
 酸化グラフェンの解毒も含めて効果があるものは、メラトニンやバラ科植物の種子 https://bit.ly/3A6qlFo です。読者の方から、ナカムラクリニックさんのnoteの記事 https://bit.ly/39YSHH1 の中で、シェディング(ワクチン接種者から何らかの病原物質が発散され周囲の人の体調に悪影響を及ぼすこと)という現象に効果を感じたのは、イベルメクチンとビワ種サプリだったという男性の体験談があるとの情報を頂きました。参考にしてください。
 これらの動画が重要だと感じたのは、今後、食糧危機が起きた際に「継続的断食」の効果を知っていれば、食糧危機を逆手にとって、意図的に「継続的断食」を実行し、食費を押さえ、かえって健康になる人たちが出て来るのではないかと思ったからです。転んでもただでは起きない根性が大切かも。』

◎今後起こると予想される食糧不足において、起こり得ることやお勧めなど ~「昆虫食」「食生活が白米へと戻っていく可能性」 (6/13)
https://shanti-phula.net/sb/316747
『…「給食ニュース」では、“昆虫食に注目しよう”とあり、日本でも今後起こると予想される食糧不足において、昆虫食の学校給食が出て来ることが予想されます。…
 「日本で食用バッタを育て始めてる⁉‼」というツイートがありますが、私は「G」が食用に、密かに使われる https://bit.ly/3AjVAwy ようになるのではないかと予想しています。この予想は外れて欲しいのですが…。
 “続きはこちらから”のツイートでは、“これは確実。これから日本では、餓死者と自殺者が猛烈に増えてくる。”と予想していますが、今の自民党政権下において、これは避けられそうにありません。“食糧そのものが完全に足りなくなることは無い”と思われますが、現時点でギリギリの生活をしている人々が、現在の収入では十分に食べられなくなるのです。
 「今後はパンなどの小麦製品の値上げが相次ぎます。食生活が白米へと戻っていく可能性は高い。」というのも、この通りでしょう。食糧不足の際に、白米を食べるというのはあまりにも愚かなので、出来れば玄米を食べるようにしましょう。軽く洗って、半日以上水に漬けておいて、コメの重量の1.5倍の水で炊くと、柔らかく食べやすくなります。
 加えて、食糧不足におちいったら、「よく噛んで食べる」ことをお勧めします。「よく噛んで食べる—忘れられた究極の健康法 齋藤滋著 https://amzn.to/3bC7HLl 」によれば、“よく噛んで食べると、肥満防止、認知症(ぼけ)の防止になるばかりでなく、歯も丈夫になり、ストレスの解消にもなり、視力までよくなることがわかってきたのです。「よく噛んで食べる」という昔から言い伝えられてきた食習慣が、われわれ人間のからだ、脳、そして心も守ってくれていることが、科学的に明らかになってきた”とあります。
 …混乱した状況において、パニックになることが最も危険です。ある程度の食料の備蓄は、心の安定のためにも不可欠です。準備さえ怠らなければ、“食糧危機を逆手にとって、意図的に「継続的断食」を実行し、食費を押さえ、かえって健康になる人たちが出て来る”と思っています。』

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