シャンティ・フーラのブログ

2024年6月25日 の記事

[スタッフ日誌] 第330回 パータの庭便り68

皆様、こんにちは。
その後、いかがお過ごしでしょうか?

今年は雨の日が少なくて、草刈りに励んでおりました。
しかし、急に暑くなり作業後に汗をかいた後、沸かしていないマコモ風呂に入ってクールダウンしたつもりが、身体が冷えすぎて、31℃なのに寒いという自律神経失調症になってしまいました。1日で回復しましたが、急激な温度変化は禁物です。

5月は野草取り・乾燥に精も出し、ヨモギ、スギナ、スイカズラ、ドクダミ等々がお手元に届いた方もおられると思います。
ドクダミはほぼ全部摘んだのですが、他の草は採ろうと思えばたくさん採れますが、乾燥させるのに場所・時間が必要で、ごく一部しか採れずです。
スイカズラもバンバン刈っていたのでもったいなかったかと反省。来年は花のつぼみをしっかり付けるまで成長を待って刈り取れば、もう少したくさんスイカズラをご提供できるかな、と思います。

さて、皆様のお庭や畑の調子はいかがでしょうか?

私のところでは、昨年採取した百日草の種を蒔いたら半分以上発芽しており、ご機嫌なパータです。昨年は百日草が不調で、それでも咲いてくれた花から種を採取し、その種を大きな器に入れて、紙で扇いで風を当て、飛ばされずに中央に残った種を選別して蒔いたのが良かったのかも知れないです。
生き物相手は大変ですが、時折大きな感動や驚きがあり、喜びの方が大きいのが嬉しい。

【アジサイ】

今から35年前くらいに、夫から誕生日プレゼントでもらったアジサイの花が、久しぶりに花をつけました。庭の改装時に植え替えた場所が、アジサイにとっては陽当たりが良すぎる南側の花壇で、調子が悪く花が咲かず、もっと日陰の地に植えたら良かったと反省するも遅し…。
酷暑の時に、すだれをかけて日陰を作ると少し良いようですが、夏の暑さが厳しい。しかし、何とか生きていて、代を繋ぐのに、昨年挿し木が成功し2鉢育っています。鉢植えなら、季節に合わせて移動できますが、水やり管理が必要になります。
それにしても、樹木と言うのは寿命が長いと実感。大切にしたいところです。

【子亀】

ナニワノイバラの落ち葉を掃除していたら、落ち葉の中に子亀が!多分イシガメの子供だと思います。手元に置いて育てたいくらいですが、元の場所に戻しました。
蛇、トカゲ、カエル、ヤモリなど多数見かける我が家は、爬虫類、両生類の住家でもあります。

【ピエール・ドゥ・ロンサール】

通販で鉢を購入し、シャンティ・フーラカレンダーの花にもなりましたが、それ以後、樹の勢いが落ちとても調子が悪くなってしまいました。どうも、育てやすい品種と言いながら、ひと月に2回消毒が必要な品種でもあるらしい。

今年の1月に、底に穴の開いている大きなカメに植え替えたところ、シュートが伸びて数個の花をつけてくれました。毎日の水やりの時に葉の裏側をシャワーし、虫を見つけたら取り除く無農薬栽培で、今のところまずまず元気に育っています。
バラを無農薬で育てるのは難しい…。雨に当てると病気が出るらしく、雨水が汚れているのが原因かも知れない。人間と同じで、綺麗な水でシャワーするのが良いのでしょう。

【パータの思うこと】

夫の映像配信「竹下氏による一問一答」が始まって、視聴者の皆様方にも喜んでいただけているようで、この企画を立てて良かったと思っています。
シャンティ・フーラの経営維持にも役立っております!
視聴してくださる皆様方には大変感謝しています。

毎回の収録は、3時間くらいのつもりで月に1~2回のペースで行っています。話し始めると止まらず話をするので、休憩を挟むための時間管理が必要で、1時間が経過したら手を上げて知らせるのが私の仕事。まあ、大事なことを伝えたいと真摯に話している夫に合図を送るのが難しい。緊張感ある現場です。

しかし、笑いも必要ですね!

今回の一問一答で登場した「トイレの最中」を我が家で食べてみましたが、美味しかったです。 笑いが無ければ生きていけないです…この世に悲惨が多すぎて。

真実を知って、この世を本当に良くしたいと思う人が増えることを願っています。
自分も周りもちゃんと感じることが大事で、それが瞑想だと思っています。東洋医学セミナーなどで感受性が高まると、他人事が他人事でなくなり同調してしまうので、人の痛みも自分の痛みとして感じてしまう。だから優しくなれるのかな。
そういう人が増えると、世界が平和に向かって行けると思うのです。

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パータ こと 泰子