シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌] 第353回 パータの庭便り91

皆様、こんにちは。
9月に入っても暑い日が続きどうなることかと思っていたら、大雨が降り、竜巻の被害も酷く、いつもと違う夏の終わりです。

小豆の花

我が家で唯一育てている大豆や小豆にとっては、開花時期に雨が降らないと実が入らないので、雨が降るのはありがたいのですが、降り過ぎは困りますね。

私は、母のこともあって気持ちが落ち着かず、今年はほとんど作物を育てていません。読者様の菌ちゃん畝では作物が育って実がついているとのことで、ちゃんと手入れをされているのだろうな、と思いました。
私が春に作った「土壌古墳」(菌ちゃん農法畝簡易版)にナスやキュウリ、トマトを植えてみましたが、ほとんど大きくならず、実もならず、でした。黒マルチをしなかったので、雨が少なくて土が乾燥して土壌菌が発生しなかったのだと思います。もともと真砂土を盛った土地を畑にしているので、作物を育てるのに適した畑の土になるには、もう少し時間がかかるのでしょう。また、かけた愛情が少なかったかも、と反省。

命相手の農業は、根気と見守りが大事だな、と思います。人間も同じですね。

【ハチの延命】

庭で経筋体操をしていたら、落ち着かなく動き回るキイロスズメバチを見つけました。羽ばたこうとしても飛び上がれず、調子が悪そう。
前回と同様、箸の先にハチミツを付けて、アジサイの茎にこすりつけると、勢いよくハチミツを吸い込み、落ち着いた様子になりました。その後のことは、わかりません。
ひと時でも、ほっとする時間を過ごせたのならいいな、と思うのでした。

【ヘクソカズラ】

あっという間に、あちこちで繁茂して茂みを作る厄介者のツタ植物です。
それでも、花はそれなりに可愛い。
驚いたことに、“ヘクソカズラの実は、しもやけ、ひび、あかぎれの薬に”なるとのこと!
また、「屁糞葛も花盛り」ということわざがあると初めて知りました。
世の中に不要なものはないのかも知れない。

【シンテッポウユリ】

花は美しいですが、しかし!
“在来種で九州南部や沖縄などに分布するテッポウユリと、台湾原産の外来種であるタカサゴユリの交雑種…環境省の「生態系被害防止外来種リスト」で「その他の総合対策外来種」に指定されており、対策が必要”なユリのようです。

私は、花のうちに摘んで飾るか、種をつける前に刈り取っています。
はびこるというのは、いい状況ではないですね…、人間でもあてはまりますね。

【今日の情報~(仮)死からの復活】

「ねえ聞いて~、悲しいことがあったの~~~」
「何があったんだい?」
「毎日(風呂の扉の曇りガラス窓に)来てくれていたヤモちゃん(ヤモリ)が死んじゃった~」

どうやら、真っ黒い水のマコモ風呂の中で、パータの足に何かが触れたようなのだ。
ゴミ取りネットで風呂の湯を何度もかき回すと、ようやく土座衛門となったヤモリが捕獲された。
パータは、その時の状況を説明した。

「お風呂のドアを開けた時、天井にヤモリがいてバサッと床に落ちたの。ヤモリと一緒にお風呂に入りたくなかったから、『中に入らないでね』と思って、電灯を消して戸を開けてゆっくりしてたの~。そしたら肩に何かが当たった! 気のせいだったかと思ってゆったりしていると、何かが足元に触れたのよ。一生懸命ゴミ取りネットをかき混ぜてやっと見つけたヤモちゃんは、ぐったりとして息がなかったの」
「そういうことだったのか。大丈夫だよ、そのうち生き返るから」

ヘコタが生き返ると言ったのには理由があった。

2週間ほど前の夜、ヘコタが風呂に入ってゴミ取りネットでマコモ風呂をかき回していると、気絶したヤモリが引っかかったのだ。ヘコタは「ムカデじゃなくて良かったなあ」と思いながら、ちょっとヤモリの身体に触れてみた。すると、ビクンとなってまた風呂の中に落ちていったのだ。

「まいったなあ~、またヤモちゃんと入浴か~。」

ヘコタは、数分ゴミ取りネットをかき回し、ようやく気絶したヤモリを再度捕獲した。今度は慎重に床の上に下ろして、「生きてるかな~?」と思いながらちょっと足をつつくと、ピクっとした。
「これは生き返るな」と思ってそのまま風呂から出た。
すると次の日には、ヤモリはいなくなっていたのだった。

さらにその数日後、風呂に入ろうとドアを閉め、服を脱いでいたところ、何かの気配がする。周りを見渡しても特に変わった様子もなかったので、気にせずに服を脱ごうとしたら、突然ヤモリがマコモ風呂の中に飛び込んだのである。
ヤモリはパニクって風呂の中を泳ぎ回っていた。ヘコタはすぐにゴミ取りネットでヤモリをすくい上げた。
ヤモリは逃げようとして、ゴミ取りネットの外側にへばりついた。そこからジャンプしようとする気配を感じたが、ヤモリの目の前はマコモ風呂の黒い水だった。
ヤモリはヘコタの方を見た。目が合った。「ひょっとして、助けてもらえるんですか?」とヤモリが言っているように感じた。
ゴミ取りネットをゆっくりと風呂の外にある石の上に置くと、ヤモリは石の上に移動し、しばらくヘコタの顔を見つめていた。

同じ個体かどうかはわからないのだが、ヘコタのこうしたヤモリとの出会いから、ヤモリは気絶しているだけで、そのうち生き返ると確信していたのだ。

「君の肩に当たったヤモリは、何処にいるの?」
「風呂場の外に出しているわ。様子を見にいこうよ」

ヤモリは、ゴミ取りネットと共に風呂椅子の上に置かれていた。ヘコタがゴミ取りネットを少し動かすと、ヤモリはビクッとして目を覚まし、そのまま夜の草むらの中に消えていった。

補足)ヤモリは急激な変化に対応できず、仮死状態になるらしい。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

映像配信の予定のお知らせ

いつも映像配信をご覧いただきありがとうございます。
現時点での、今週金曜日以降の配信予定をご案内いたします。 予定・タイトルは急遽変更となることがありますのでご了承ください。

◇ 今週以降の配信予定 ◇

  • 9/12(金)
    宗教学講座 中級コース 第122回 アメリカ政権の変遷 番外編4
  • 9/19(金)
    竹下氏による一問一答 第17回
  • 9/26(金)
    配信休み
  • 10/3(金)
    配信休み
  • 10/10(金)
    配信休み

今後ともよろしくお願いいたします。

ピヨちゃんTシャツに新タイプが登場!薄手の女性用フレンチ袖Tシャツができました

いつもピヨちゃんウェアをご利用いただき
誠にありがとうございます

このたび、新しく女性用Tシャツとして
フレンチ袖が仲間入りしました!

派手すぎず、それでいて華やかなコーラルの色!
優しい着心地の薄手タイプ

お客様からのお声を参考に、女性らしい色合いのフレンチ袖タイプを作ってみました

タンクトップに比べて肩が隠れるので、冷房の風に当たっても冷えにくいです。
サイズ感はやや大きめで、ゆったり着用いただけます。

コーラル1色での販売!
ぜひ、華やかな色の着こなしにチャレンジしてみてください

◇ 仕入れ担当者のコメント ◇

コーラルを一目見て、この色のTシャツを作りたいと思いました。
ピヨちゃんのインク色との相性も良く、おすすめの一枚です。

品切れ品も再入荷

Tシャツ・アンダーウェアの一部で品切れだった色・サイズを再入荷しました。ぜひご利用ください!

Tシャツの価格改定

このたび、ラインナップのうち「Tシャツ」は原価値上がりのため330円値上げさせていただきました。長袖Tシャツなど他のものは変更ございません。

大変心苦しく存じますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

今後とも、ピヨちゃんTシャツ&ピヨちゃんアンダーウェアをよろしくお願いいたします!

● 商品の詳細はこちらから ↓↓

[スタッフ日誌] 第352回 パータの庭便り90

皆様、こんにちは。
灼熱地獄かと思うくらいに、今年の夏は暑いですね。
皆様の体調は大丈夫でしょうか?

私は、濡らしたタオル地のヘアバンドを頭に巻いて暑さをしのいでいます。本当に暑くて体が火照る時は、バケツに1㎝位の水を入れて、足をつけると涼しくなり、よく眠れました。

数々の暑さ対策は、ぺりどっと通信18に詳しく掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

ぺりどっと氏の近況ですが、
「水を入れた金属製の湯たんぽ(銅製、ブリキ製)を机の下に常時置いていて、その上に素足を乗せて涼をとっています。ちなみに水は取り替えず、夏の間ずっとそのままです。」
とのご様子。これは、簡単で確実に熱を取ってくれる方法ですね!

以前連載されていたぺりどっと通信は、面白く、役立つ情報が満載! 連載が再開されることを望みつつ、シャンティ・フーラの過去記事には、お宝がいっぱいですので、お暇のある方は、過去記事を読んで楽しんでみてください。

【バラ】

猛暑なのに、バラが蕾を付け、花を咲かせてくれています。これは、パータの庭便り65で紹介したバラ「メルヴェイユ ドゥ リヨン」です。
今年の1月に株分けして3鉢が生き残り、それぞれに花をつけてくれています。重曹スプレー(水1リットルに対して小さじ1杯の重曹)を1週間に1回スプレーすることで、黒点病の発生をかなり防げていると感じます。

ちなみに、2025シャンティ・フーラカレンダーの表紙になっている黄色いバラの苗は、その後枯れてしまったので、花との出会いも、一期一会。今を大事にしたいと思います。

【スズメバチを救命】

我が家の納屋の外壁の隙間に、キイロスズメバチが巣を作っています。
階段を上がったドアの前の小テラスの下が巣の入り口なので、人の歩く導線とはテラスで隔絶されているので、あまり危険を感じずに、納屋に出入りすることができます。

そのテラスに弱ったキイロスズメバチが落ちていて、動けなくなっていたので、ハチミツを与えてみました。2日間程生きて、壁にとまっていましたが、3日後には姿を見ることがなくなりました。働きバチの寿命は1か月ほど。それぞれに、一生懸命生きているわけです。

この動画で、スズメバチに刺される人と刺されない人の違いや刺されやすい色・動きについて教えてくれています。ハチに刺されたくない方はご覧ください。特に12分の所を見ると!「愛が一番」。

【集まるスズメ】

日暮れ近くになると、我が家の近くの電柱にスズメの群れが集まり、そこから山に向かって飛んでいきます。それが数回繰り返されるのです。
この写真だけで、100羽いるので、300羽以上が、山のねぐらの木に集まって一晩を過ごしているものを思われます。金色の稲穂が風にたなびいて美しい時期。スズメにとってひと時の楽園の夏だと思います。

【今日の情報~いただいたコメントに対して感謝】

いつも、私の庭便りを読んでくださり、ありがとうございます。前回の“庭便り”にもたくさんのコメントをいただきました。また、この場をお借りして、プレゼント企画のアンケート募集にて、多くのご意見もお寄せいただいたことへの感謝の気持ちもお伝えさせていただきます。いつも、シャンティ・フーラを応援してくださりご愛顧いただいて、感無量のパータでした。

いつも一人でパソコンに対峙していますが、その向こうに多くの読者様がいらっしゃると思うと、嬉しいと同時に気持ちが引き締まります! 私の経験が少しでも皆様のお役にたっているならば、本当に幸いです。

どうぞ、今後とも、よろしくお願いいたします。

ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)を心の灯台として一生懸命生きていれば、いつか人類に大きな覚醒がもたらされ、世の中がぐんと良くなると信じています。
1人1人がそんなに大きなことを成し遂げなくても、何かを大事にして、小さな喜びの輪を周囲に広げていって植物、動物を含めた周りが笑顔になり、それぞれから放たれる光が明るく強くなると、世界が変わるのだろう、と思っています。

まず自分を、そして、周囲の人々、生き物、事物を大切にしていきましょう。

検閲マーク-小

パータ こと 泰子

【映像配信】竹下氏による一問一答 第16回 〜意識の科学/ホワイトハットへの正しい態度/魂の復活/作者の波動と責任/禁戒・勧戒を守る知恵/愛のマントラを人に送る意味ほか

映像配信サイトの新作映像をお知らせします♪

(↑クリックで映像配信サイトへ)

試聴映像です

【今回のみどころポイント!】

  • 一問一答、第2弾のスタートです!私たちは溢れる情報の中で、時には重要な判断を下す時があります。直観と瞑想の関係を知り、見た目や変な情報に惑わされず、瞬時に正しい判断をしたいものです。無駄な思考はおさらばぢゃ。 (ミルキーユ)

  • 今回も重要な回答が多すぎて、何がオススメって…いや全部ぜひ観てくださいとしか言いようがないです。
    人間は霊的に進化していずれ神になるということですが、神様って本当に重責な役職だとわかります。人間のうちに少しずつ心を磨きましょう。
    (るぱぱ)

【映像の概要】

質問者から寄せられた「魂が転落した人は復活できるか?」「どれくらい待てば良い世の中になるのか?」といった質問に答える。また何十倍も速く仕事ができる“意識の科学”の秘密、宗教学講座が本来のテーマで進んでいない理由、禁戒・勧戒(ヤマ・ニヤマ)を守る上で助けとなる知恵、ホワイトハットの現状、LED等の危険性、芸術家や神々の持つ責任、そして神の御名を唱える上での注意についても話す。

◇ 最近の講義をご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)

  • 参院選の結果に落胆している状態で拝見した事は良かったのかな。。と思いました。期待する・しないについて教えて頂き、理解が十分で無いとは思いますがどこか、救われる気持ちになりました。 (匿名希望)
  • 沢山の質問の答えから、多くの気づきを得る事が出来ました。質問して下さった方々に感謝いたします。 (マーチ)
  • 一問一答シリーズが好きで今回も楽しみに聞かせていただきました。悟りの話や魂の話、波動の話、面白い質問が多く興味を持って聞かせていただきました。(中略)修行、スピで流れている情報にもユーモアを交えて、解答されており、時折笑いながら楽しく拝見させていただきました。 (mikan)
  • 「期待しないこと」を、もっと早くわかっていたら、と思いました。「期待しないこと」で、自分や、身近な人達が、救われていくと思いました。 (ynoto)
  • 「期待をしないということが本当の愛」ということは東洋医学セミナーの中でも語られてましたが、今回、それが人生修行であるということを教えて頂き、本当にありがたかったです。 (Stupid old man local civil servant)
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