『顔も、政治の姿勢も、こんな感じかなあ』

柔道でおなじみ「ヤワラちゃん」。小沢一郎氏の擁立を追い風にして、
2010年に民主党から立候補し参議院議員となった「小沢チルドレン」の一人。
タレント人気だけでなく、トヨタの社員ということもあったためか、
同党２位という圧倒的な票数を集めた。

当初、議員をしながら、オリンピック出場を目指すという姿勢を出していたが、
片手間で議員ができるかと批判される。同年、スポーツ界からの引退を表明。
片手間ではなくなったみたいだが、しかしその後も、
どんな活動と成果を挙げたのか、具体的な信念と政策は何なのか、
どうもぼやりとしててよく分からない。

主な政策・関連事件：消費税導入、リクルート事件（贈収賄事件）、ＰＫＯ協力法

バブル崩壊後に首相に就任。在任中に、ＰＫＯ協力法が成立した。
その後、小渕首相の下で大蔵大臣となり、
冷え込んだ景気を回復させるために大量の赤字国債を発行し、
多額の借金を国に積み残して、森内閣と共に役職を去っていった。

発行したのが政府通貨だったらよかったのに。

現フランス大統領。就任後、強硬な人物像と革新的な人事で支持を集め、
小泉純一郎フランス版とも評価されているが、
確かに小泉竹中らの時と同じように、失業率は増加した。

裏の肩書きは、世界をイラン戦争そして第３次世界大戦に
誘導していくための工作員の可能性が大だが、
それにしてもネタニヤフの強引さにはうんざりしている様子。

「君たちの資本、全部喰い尽くしちゃうよ♪」

元ゴールドマン・サックスＣＥＯ、ブッシュ大統領の下で財務長官を務めていた。
サブプライムローン危機の収束に当たった際、リーマン・ブラザーズは見放して破綻させる一方で
保険会社AIGを公的資金で救済。ゴールドマン・サックスは所有していた多額のAIGの債権を
無事回収し、危機を免れた。
ニュース等によく出てくる同じポールソンでも、投資家のジョン・ポールソンは別人。