シャンティ・フーラのブログ

アーカイブ: カレンダー2020制作秘話

【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~番外編・前回の回答と竹下氏の色選び~

前回からの続きです。

[番外編] 回答

前回 出題した質問への回答です!

カレンダーに採用された色は、3番目でした!

1番目と2番目は、スタッフが案として出したもの、
それを竹下氏が調整したものが3番目でした。

[番外編] 竹下氏の色の割り出し方は……?!

先日、パータさんから教えてもらいました。

竹下氏はスタッフから送られてきたサンプルの中に、
調和する色に近いものがあれば、

そこに書かれたCMYKの値を確認して、
すぐに調和する値を割り出しているそうです!

パソコン画面でサンプルを見ながら、
あっという間に入力が始まるのだとか。

「この色が合うかも?!」「いや、やっぱりこっちか」
「あれ? さっきと違って、呼吸ができない!」
なんて時間をかけて色選びをしているスタッフからすると、

紙に数字を書いて確認することもなく、
色を確認できるサイトで、色の情報を調べることもなく、
すぐさま、調和する色の値を出していたなんて、驚愕でした!

気の感覚を磨くと、いろいろなことが楽しくなるだろうな〜と思います!

このようなことにご興味がある方は、
ぜひ、東洋医学セミナーをご受講くださいね!

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● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。

【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~6.文字の色 ~

前回からの続きです。

12.カレンダー部分の色

次に、カレンダー部分で使用する3色を決定します。

製作中の案を印刷して、それを使って色見本で、調和する色を探します。
この作業も、協力者さんにお願いしました!

日付に色を設定してみると……
おぉ〜綺麗な配色です!

<協力者さんの選んだ色>
月名・休日・満月マーク :C:M:Y:K=10:63:0:0
平日          :C:M:Y:K= 4:0 :4:2
新月マーク(スタッフ選択):C:M:Y:K= 0:0:0:40

この配色を確認した竹下氏が確認、微調整します。
微調整後がこちら!

<竹下氏が微調整した色>
月名・休日・満月マーク:C:M:Y:K=10:60:0:0
平日         :C:M:Y:K= 5:0 :5:0
新月マーク      :C:M:Y:K= 0:0:0:30

分かりづらいわずかな違いですが、
「ピタっときた!」という感じがします!

13.文章の文字色

色決めの最後は、文章の文字色です!

作業内容は、カレンダー部分の色決めと同じです。

ここで、Question!!

文章の文字色(緑色の文字)で、カレンダーに採用されたのはどの色でしょう?

どれも緑色ですが、わずかに色が異なります。

呼吸が楽にできるものはありますか?
身体がゆるむように感じるものはありますか?

採用された色は、次回のブログで発表します。

東洋医学セミナーの復習(予習)として、ぜひ確認してみてくださいね!

モニターと印刷物では実際の色が異なりますが、こちらの画像でもある程度の判断はしていただけると思います。

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【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~5.今日は番外編~

前回からの続きです。

今日はカレンダー製作の番外編です。

[番外編] 気の感覚を養う!

東洋医学セミナーを受講された方から「気の感覚がわからない」という声を聞くことがあります。

…… わかります!

東洋医学セミナーテキストより

頭で考えたり、目で見て判断することを捨てないと、
気の世界を感じて、気の感覚で物事を成し遂げることができないのではないか
と感じています。

長い間に培ったものを捨てさることは、時間がかかります……。

でも「あきらめなければ、変わる!」
とも思えるようになりました。

それは、明らかに数年前のカレンダー製作時より「ピタッと合う」という感触を感じられたり、自分の作ったものが変わったと実感できるからです。

東洋医学セミナーテキストより

東洋医学セミナーは「気の科学」なので、
あきらめず、コツコツやっていけば、
きっと感覚が磨かれていく
と思います。

気の感覚が磨かれると、多くの場面で役立つと思います!

東洋医学セミナーを勉強中の皆様、一緒にがんばりましょう!!

[番外編] なぜか、夏は忙しい?!

カレンダー製作は、毎年 全スタッフで行う一大プロジェクト!

毎年 春ごろ、昨年の作業時間を元にしてスケジュールを作ります。

6月予定だった、竹下家でのお花の写真選定作業が、
今年はなんと5月中旬には完了!

「今年はかなり余裕があるぞ!」と作業を進めていました。

しかし、なぜか夏は忙しくなるシャンティ・フーラ!

2年前は、
あるプロジェクトが8月中かかってしまい、カレンダー作業ができず……。

昨年は、
秋にイベントを控える中でインド商品の輸入が遅れ、スタッフ全員でそちらに工数を割きました。

そして今年も、予定外の急な出来事があって、やっぱり忙しかった!!

予定より作業は遅れていますが、急ぎすぎず、品質第一で製作して参ります。

カレンダーは 秋に発売予定ですので、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、来年の夏はどうだろう!?

暑くても、忙しくても、とにかく、
シャンティ・フーラが、精力的に活動していますように!

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【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~4.装飾 ~

前回からの続きです。

9.装飾作成の流れ

お花の加工が終わったら、次に装飾を付け足します。
まずは案を作り、竹下氏に意見をもらいます。

装飾案の一部(なんのことかわからない画像で失礼します…)

装飾案でOKが出たものは、竹下氏の直観を元に、色、位置、サイズなどを調整します。

竹下氏の調整は、画像ソフトで調整できる最小単位(1/100ミリ)まで、色はCMYKを1%まで調整が行われるほど細かいものです!

神は細部に宿る!

真の芸術は、一切の妥協がなく、実に精妙に作られていることを
数年のカレンダー製作で感じています。

さてさて、今年は、装飾の加工が増えました。
そのため、装飾のデータに関して、竹下氏が確認したWordファイルの総ページ数は、200ページにも及びました!

直観で値を出せるところは、竹下氏がすべて確認・修正済み!
変化していく様子をご覧ください!

10. 虹の装飾

お花が印象的な月。スタッフこじかは、「装飾なし」を提案。

すると、竹下氏からアドバイス。

虹をかけてみて下さい。

「虹って、どうやって作るんだろう……」
画像ソフトを使いこなせていないので、まずは作り方からお勉強!

あとから問題点を改善しやすいよう、「1度描いて終わり」という作り方ではなく、数字で調整できる方法を探しました。

そして、複数案の準備完了!

竹下氏にチェックしてもらうと……

(左上の案に対し)
虹を時計の12時の位置から右にフェイドアウトしてください。

なるほどーーー!
カレンダーの日づけ部分に色が重なることが気になっていたのです!!

5つの案を作り、

竹下氏の確認の結果、右上のものにひとまず決定!

ここからは、緻密な作業です!

虹の大きさ、7本の線を間隔、7色の色合いを決定し、
さらに、色同士をにじませ、背景色に馴染ませるため、
これらのデータをすべて竹下氏に確認してもらいます。

この月の装飾に関するデータは、Wordで全14ページ!

これだけたくさんのデータの確認でも、早々に返事が返ってきます。

もちろん、カレンダー製作と並行して、
竹下氏は毎日の時事ブログや映像配信の準備も行なっています。

11. 装飾の完成

すべての調整が終わると、
一体感のある、美しい仕上がりとなりました!

微調整を終えた後、毎回のように
「気の感覚で作るってすごい!」
と思います!

見直した時に「あれ? なんか変かも……」ということがないんです!
そのため、修正を繰り返すことがなく、作業がサクサクと進むのもすごいところ。

このようにして、装飾が無事完成!

カレンダーを見られる際、言葉やお花だけでなく、装飾部分も感じてみてくださいね!

次の作業は、文字色の選定です。

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【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~3.お花の加工と装飾 ~

前回からの続きです。

7.お花のサイズ

背景色が決まった後は、お花のサイズを決めます。

まず、スタッフ(こじか)がお花のサイズを考えました。

これまでのカレンダー製作で「視覚で作るものではない」
と教わっています。

東洋医学セミナーで学ぶ、呼吸やカードを使った方法などを使って、「感覚」を意識して作っていきます。

表紙と12ヶ月分のお花のサイズを考え、竹下氏へ送付します。

合計13枚分もありますが、竹下氏からは数時間で返信がありました!
直観で割り出された、それぞれのお花のサイズの値が書き込まれています。

スタッフが作ったもの(Before)と、竹下氏が直観で割り出したもの(After)を見比べてみてください!

0.1mmの差なので、肉眼では違いがわかにくいのですが、
それぞれの画像を見て、どちらが深く呼吸できるかを確認すると
わかりやすい
と思います。

8.お花の配置

次に、お花を配置します。

これもまずスタッフが配置したものを、竹下氏に、確認・修正してもらいます。

同時に、お花の後ろにつける光彩や影の設定も確認してもらいました。

今回も、竹下氏が直観で割り出した値が、
あっという間に返ってきました。

スタッフが配置したお花(Before)と、
竹下氏の直観をもとに配置したお花(After)を見比べてください。

この違いはわかりやすいでしょうか!

Afterの方は、お花の彩りが深くなったような、
お花が輝くような感じがしませんか?

次に、装飾を考えます!

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