シャンティ・フーラのブログ

【製作中!】シャンティ・フーラカレンダー2020
~2.背景色選び~

前回からの続きです。

4.写真の切り抜き

背景色選びを行うために、お花の写真を印刷して、周りを切り取ります。
切り絵に最適な、先端が尖った小さいハサミとデザイナーズナイフを使い、できるだけきれいにカットします。

背景色選びの作業を行う協力者さん用と、さらに竹下氏が必要な場合にも使えるよう、それぞれ2枚ずつ用意します。

この作業の途中、「今年もいよいよ始まるな!」と実感が湧いてきます。

5.お花に調和した背景色選び

お花に調和した背景色を選びます。

昨年同様、協力者さんに色選びをお願いしました。
さらに今年は、協力者さんの選定作業時、ミルキーユさんとこじかも一緒に参加しました。

テーブルに色見本カードを1枚1枚並べ、切り取ったお花を使って、調和すると思う色を探していきます。

色が決まったら、色見本カードに書かれた色の値(CMYKの参考値)を書き出します。

3人が選んだものは、似ている色があったり、ぜんぜん違う色があったり……、興味深く、面白かったです。

【再掲載】

2018年版のカレンダー制作秘話で紹介したのですが、竹下氏から教えてもらった色選び、デザインのポイントを再掲載します。

ポイントは、目で見て判断するのではなく、体で感じること…!

調和したものを選ぶポイント

  • 体が緩むものは、花が輝く。花がフワっとなる。3Dのように浮き上がっているように見える。
  • 調和していると、いつ見ても調和している。反対に、見直したときに「あっていない」と感じる色の組み合わせは、そのときに一時的に脳のどこかが反応しただけで不調和のもの。
  • 目が外回りする感覚。動物を見て笑顔になる時の目の感覚。
  • 手がひっつくとか、他とは違う感覚になるものを探す。
  • 「この中にありますか?」と身体に質問を投げかけ、体が緩むものが「Yes」。霊能者だったら「それ!」「この辺!」などと声が聞こえるかもしれないが、それ以外の人は体が緩む感覚を使う。
  • ピヨちゃんマーラー(金色・放出)をつけて行うと、チャクラが開いた状態となるのでよいだろう。

3年連続でお手伝いしてくださっている協力者さんは、スピーディーな色選びで見事でした! パータさんのアドバイス通り、ピヨちゃんTシャツを着て参加してくださいました。(感謝!)

もちろんスタッフは、ピヨちゃんマーラーを首からさげて作業しました!

6.竹下氏による背景色の決定

ここから竹下氏の作業です。

3人が選んだ背景色の中から1つを選び、直観を元にCMYKの値を調整します。

わずかな調整ですが、急にお花が輝く感じがすることが、とても不思議です!

【再掲載】

昨年竹下氏が背景色選びをしたときの情報を再掲載します。

色見本をわずかな隙間で並べ、お花の切り抜きを手に持ち、調和する色をスルスル〜と選んでいきます。
色選びがあまりに早く、神業的な動きに見えました。

いくつかの候補をピックアップしたあと、選んだ色を1つ1つゆっくりと確認し、他の月とのバランスから1色が決まっていきます。

東洋医学セミナーを極めていくと、こういうことができるようになっていくのでしょう!
このような感受性が開花すると楽しいだろうなと思います!

先日のパータのスタッフ日誌にもカレンダー製作の裏話が載っています!
ぜひご覧ください。

このあとは、お花の配置やデザインを行います!

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ご案内

● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。

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