上映会でご覧になった方からの感想をご紹介します。
〜各地での上映予定〜
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(音声のみのMP3は販売中です。)
これまでの福岡講演復刻映像シリーズはこちら:
自分自身を癒やす、知恵のヨーガ、悟りについて、リストラなんか恐くない、賢い生き方愚かな生き方
「リストラなんか恐くない」
2002年2月10日福岡
講義:65分/質疑:57分
〜講義の一節より〜
人間には精神的成長というものがあります。
人間が精神的に成長する意味で言うと、
実は凶の方向に動いたほうがいいんですね。
この世界で大きな仕事を成し遂げている人は
必ず逆境に出合ってますよ。
大変な苦難というのか、そういう目に遭っているんですよ。
そこのところでそれをどう耐えたか、
そしてどう建設的にそれをくぐり抜けていったかで、
その人の真価が問われているわけでしょう。
各地の上映会でいただいた感想
感想①
今回の講義は2002年のものですが、まさしく今の世界の状況、そして多くの人々が直面している状況にピッタリと当てはまり、とてもリアルな内容でした。
また、生きていく上でのあらゆる面に置き換えてもとても参考になる内容でした。
何か危機に陥ってしまった時に、その受け止め方を変えるだけで、不幸なことが幸福なことになっていくというのはとても共感できましたし、
危機的状況こそ、まさしく神様からの恩寵なのではないかとも思えました。
考え方を変えるだけで、幸にも不幸にもなる。ついつい将来に不安を感じてネガティブになってしまうこともあるのですが、
意識を切り替えて進んでいくことが良い未来へ繋がっていくのだと、改めて気づかされました。
質疑の方では、本当に幸せになるにはどう生きたらよいのか、有名人の具体例がいくつも挙げられており、とても分かりやすく納得できるものでした。
また、仕事についても、気持ちの持ち方や取り組み方次第で喜びになっていくということも、私の小さな経験と重なるところがあり共感しました。
先頃の、シャンティ・フーラの時事ブログにおける竹下氏のコメントを読んでいましても、未来に対して明るいものを感じますが、
この講演を聴いておりましても、世界の現実、日本の置かれている状況を直視することで、私達が歩んでいくべき道が見えて来て、今の時代を生き抜いていく勇気を頂いたように思います。
リストラの危機がある方も、そうでない方にも、この時代を生きている多くの人々に、新しい時代へ進んでいくためにぜひ見て頂きたい講演映像でした。