シャンティ・フーラのブログ

2021年3月10日 の記事

[スタッフ日誌] 第276回 パータの庭便り14

皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
私達は元気に過ごしていますが、3月に入ってから過ぎる時間がとても速く感じ、戸惑うくらいです。

新型コロナウイルスの騒動が始まって、1年以上が過ぎました。
それまで当たり前だった日常がいかに大切であったかに気付いて、生き方が変わった方もおられるのではないかと思います。
私たちは田舎で過ごしており、のんびり穏やかなまま日々を過ごせていますが、それでも経済的な困窮など他人事ではなく、どうすれば皆が幸せになれるのだろうと思うのです。
コロナちゃんと共に、“愛のマントラ”を唱えるのがいいのかも知れません。

そして、あの3.11の地震から10年が経過するのですね。
あの悲惨な状況を目にして、メディアも政治家も正しいことを伝えていないことに気づいて、夫が、時事ブログで本格的に情報を発信し始めたことを思い出します。
この10年、真実をお伝えすべく一日も休まず尽力してきましたが、長いようであっという間に時は過ぎ、意外に人生は短いなとも感じてもいます。
この10年で少しは生きやすい世の中になったのか…、この世の惨状はましになったのか…。
今後、いい時代が来るように、と願っています。

さて、寒さの厳しい冬でしたが、我が家の庭でも春の彩りを少し目にすることが出来るようになりました。
春の訪れは昨年より早いように思っています。

【オオイヌノフグリ】

私の大好きな花です。
小さいけど、しっかりと自分を主張している、美しい花です。

【クロッカス】

今年も明るい黄色でクロッカスが春を告げてくれました。
続いて紫色のクロッカスも姿を見せてくれました。

【幸せがくるかも】

これは、園芸用のクローバーのクロバツメクサ(ブラッククローバー)です。もともと植えたところからかなり離れたところで増えています。四つ葉また五つ葉が多いのが特徴だそうです。

何年もかけて、我が家の敷地でクローバーが増殖しています。また、クリーピングタイムの1つの株を分けて適当に地面に転がしておくと根付いてくれ、どんどんとその面積が拡がっています。雑草ではなく、この2つの植物が敷地を占有する日も夢ではないかも知れません。
クローバーを見ると、目が癒される気がします。

【今日の情報】

我が家の庭の敷地を掘り返しまくっている鳥がおり、あちこちで土がめくれ、ミズゴケなどが散乱しておりました。

とても地味な鳥で、なんという鳥かしばらくわからず、夫と頭を寄せてインターネットで調べて見つけました。シロハラと言います。スズメに交じってお米を食べていることもあります。
植物の種子を食べるということは、落ちた雑草の種をたくさん食べてくれて、今年の夏、あまり雑草が生えないのではないかと期待していたのですが、地中に潜む昆虫やミミズなどの小動物を捕食していたのかも知れません。珍しい鳥に出会えて、満足したパータです。

さて、鳥の話題が続きますが、セキセイインコ好きな私にはとても嬉しかったお話をご紹介します。
一つの小さな命が大切にされて、本当に良かったです。

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パータ こと 泰子