シャンティ・フーラカレンダーの
たくさんのご注文をありがとうございます。
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前回の製作秘話からの続きです。
もう少しで今年が終わります。
皆様にとっては、どんな1年だったでしょうか?
シャンティ・フーラにとっては、カレンダーに新しい作用が加わったように、変革の年でもありました。
皆様におかれましては、来年1年間、カレンダーを眺めて読んでいただき、健康に過ごしていただければ、幸いです。
では、カレンダー製作のこぼれ話の最終回です。
改革改善の一例
背景色を選び終えて、1カ月の間がありました。
その間、“花の「大きさ」と「位置」をおおまかに確定する作業”がありました。
時短と効率化のために、夫があることを思いつきました。
「これまでの経験上、花の配置パターンはA~Eの5つのパターンしかありません。
花の大きさはAが一番大きく、以下順に小さくなり、Eが一番小さくなります。極端な話、すべてのパターンに花を配置して、それを12ヶ月分作り、私に送ってもらえば、
それらの中から最適なものを私が選ぶことで、この作業は終わります。何も考えなくて良いので、簡単だと思います。」
と「る代表」にメールしたのです。すると、シャンティ・フーラの頭脳・る代表が「花を指定すれば添付ファイルのA~Eの全パターンを一気に配置できる」プログラムを作り、12カ月分のパターンを示したPDF12個がすぐに届きました。
夫は各月から1つの配置を選び、あっという間にこの作業が終了。業務の効率化ができました。
ちなみに、私は夫の選んだのを1つも当てることができませんでした! 片付けてもグチャグチャで平行な部分がなく、隙間に物を突っ込む3-7体癖の私には、配置、デザイン作業は向いていないのだと思います。
その後、装飾物は夫が選び、配置や色選定もミルキーユさんとの協力作業で迅速に進みました。捻じれ体癖でない、手先が器用な美しい仕事をするミルキーユさんは、花、装飾物の大きさ・位置決め・色選定等にセンスの良さを光らせていました。
完璧だったカレンダー部分の色選び
次に、2月と3月のカレンダーの日付部分と月・日祝日部分の色の基準色を選んだのですが、ドンピシャの色を選ぶコツがちょっと掴めてきて、決まった時はこれ!ってわかるようにはなりました。
そして、7月1日に社屋にてミルキーユさんと一緒に色選定の作業をしました。その結果は全てOKで、“何とパーフェクトの結果だったのです。これまでにない出来事で、我が家ではアセンションの賜物であろうと言っています”と、夫が時事ブログで伝えたものになりました。
こぼれ話としては、2人とも真剣でした。私的には、崖っぷちに追い込まれたような、逃げ場がない、神頼み、自分たちでやるしかない、という境地でした。
実は私は作業開始時、社屋の環境に適応できず、色を選ぶ感覚がよくわからなくなっていました。そうしたら、ミルキーユさんが結構いい色を選んでいて、それいいわよ!と言いつつ、自分の判断に自信も持てずで、これではいけない、と天を見上げて気を取り直し、この色見本の中に必ずある! 諦めない!と思って、色を選んだのでした。
夫が、目をまん丸くして、「すごいよ、パーフェクトだよ」と言ってくれた時の嬉しかった気持ちを、一生覚えていようと思います。
文章部分の色選び
あまりにも良い結果を出してしまうと、後がうまくいかないというのもよくあること。またこれまでの経験で、文章部分の色選定は難しいとわかっています。色として合う色はいくつかあっても、文字が読めるような濃い、または薄い色を見つけるのに難航しました。また私ごとですが、ガラモンさんの肋骨骨折と実母の死去という大きな出来事があり、少し疲れた時期での作業でした。
そんな中、夫が「狭義の肉体に対応するチャクラのルートを意識するといい」とアドバイスしてくれました。
具体的には、“狭義の肉体の身体に対応するチャクラのルート”と唱え、感じてみる。それを意識しながら色見本に触れた時、違和感がないのがOKのもの。NGの場合は詰まる感じがするだろう、とのこと。
2月3月の見本となる基準色を選んだ後、スタッフにもそのアドバイスを共有し、社屋・自宅で文章色選定作業を行いました。試行錯誤を経て、女性スタッフ2人の出来る範囲で力を出し切って、やり切ることができました。
その後、ミルキーユさん主導で表紙が完成。る代表を中心に入稿データが作成され、高い技術力のある印刷会社から社屋に届いた、出来立てほやほやの2026シャンティ・フーラ・カレンダーを見た時、その出来映えの良さにホッとしたのでした。
カレンダーは現実世界の物。今回初めて“狭義の肉体の身体に対応するチャクラのルート”を意識して作業したことになります。
そしてその後、“ガヤトリー・マントラを用いた「狭義の肉体の波動を引き上げる祈り」”も出来ました。
数か月間の努力の結晶であるカレンダー、ポストカード、額入りポストカード・/カレンダーたちを、皆様のお手元で末永くご愛用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
パータ こと 泰子
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● 印刷物とパソコンやスマホの画面では、色の表現が異なります。このカレンダーは印刷したときに調和する色の組み合わせになっております。色の調和についてはカレンダーそのものでご確認ください。





