シャンティ・フーラのブログ

メール配信4.10
〜おすすめ記事、上映会情報、竹下氏コメントまとめ

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Shanti Phula's Newsletter - 4/10/2019
シャンティ・フーラからのメールマガジン
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★インドの工芸品の中でも、極めて高品質で価値の高いもの2点を発売しました!
 値段ゆえにお求めは難しくても、ぜひ一度その繊細さを動画でご覧ください。
 工芸家支援のために当社の利幅を抑え、現地へ還元しております。
→→ カシミール州のシルクカーペット https://bit.ly/2WY0WGX
→→ オリッサ州の伝統絵画 https://bit.ly/2X2YqPZ

■□━━━━━━━━━━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━□■

◆シャンティ・フーラのブログより
◆イベント&勉強会のご案内
 【広島】 4月21日(日) … 家族の絆 〜親子(22):夫婦関係(満たされない性欲)〜
 【大阪】 5月12日(日) … 未定
 【東京】 6月16日(日) … 家族の絆 〜親子(19):叱り方褒め方(叱言の技術)〜

◆シャンティ・フーラの時事ブログより 竹下氏のコメントを抜粋
《テーマ:新元号「令和」の意味は?》
《テーマ:森友事件以来、日本の司法まで蝕んでいる「アベ病」》
《テーマ:自民党を支配する存在の思惑》
《テーマ:トランプ大統領の「ロシア疑惑」が終了 〜 攻守逆転に続く復讐劇となるか》
《テーマ:いずれ知られることになるキリスト教の異端性》
《テーマ:失敗が運命づけられているベネズエラの政権転覆計画》
《テーマ:支配層らの陰謀 〜 警告を無視すれば、滅ぶ悪の巻き添えに》

こちらは別記事となっています
https://bit.ly/2X2YqiX




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シャンティ・フーラの時事ブログより  竹下氏のコメントを抜粋 2019.03.25〜04.07

時事ブログより、竹下氏のコメントを抜粋して紹介するコーナーです。
時事ブログを普段ご覧にならない・読むのに追いついていない方も、
竹下氏の鋭い直観と洞察をもとに
世界の流れを掴んでいただけたらと思っております。
注)コメントは抜粋です。全文はリンクを開いて参照してください。

☆時事ブログのアドレス: http://p2525.com/44269 (4じ 4じ 2ぶ 6ろ 9ぐ)
 ご興味がありそうな周りの方にもぜひお伝え下さい。
☆情報の寄稿も受け付けています → http://p2525.com/35228

<< 「竹下氏コメントのまとめ」過去のアーカイブはこちら >>
https://bit.ly/2X0rIyG

-目 次-
《テーマ:新元号「令和」の意味は?》
《テーマ:森友事件以来、日本の司法まで蝕んでいる「アベ病」》
《テーマ:自民党を支配する存在の思惑》
《テーマ:トランプ大統領の「ロシア疑惑」が終了 〜 攻守逆転に続く復讐劇となるか》
《テーマ:いずれ知られることになるキリスト教の異端性》
《テーマ:失敗が運命づけられているベネズエラの政権転覆計画》
《テーマ:支配層らの陰謀 〜 警告を無視すれば、滅ぶ悪の巻き添えに》

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【販売開始!】インド・オリッサ州の伝統絵画の販売を開始しました!

カシミール州のシルクカーペットに続いて、
インド・オリッサ州の伝統絵画
の販売を開始しました!

手作りのため、すべて 1点ものです!

オリッサ州の伝統絵画 『パタチトラ』

パタチトラとは、インド東部、西ベンガル州とオリッサ州の伝統的な絵画様式のこと。パタチトラの、「パタ(Patta)」は布、「チトラ(Chitra)」は絵という意味で、その名の通り、主にロール状の布に描かれるものです。

パタチトラ

ヒンドゥー教の寺院は、“神々の沐浴”のためにその門が閉じられる期間があり、その間、人々はパタチトラで描かれたジャガンナート神を礼拝していたそうです。

オリッサ州の伝統絵画 『タラパトラコーダイ』

椰子の葉に描かれる「タラパトラコーダイ」と呼ばれるエッチングがあります。

タラパトラコーダイ(やしの葉エッチング)

1000年近くまたはそれ以上の歴史があり、伝統的にはヒンドゥーの神話の物語や民間伝承が描かれてきました。

カリチャラン・パトゥナイク氏の紹介と作品

カリチャラン・
パトゥナイク氏

1959年生まれ。非常に古くからある伝統的な絵画技法「パームリーフ・エングレービング(椰子の葉彫り)」に取り組んできた芸術家です。

国内外の多くの団体から評価されるようになりました。その独自の技法、伝統的な構図、手の込んだデザイン、作品の明瞭さで知られています。

タンマイ・モハパトラ氏の紹介と作品

タンマイ・モハパトラ氏

インドのオリッサ州ブハネシュワールで、名工の彫刻家ドゥルヨーダナ・モハパトラ氏の息子として伝統芸術家の家系に生まれた、天与の才を受けたアーティストです。

ブハネシュワールにあるビジュー・パトゥナイク国際空港の大壁画も作品のひとつ。同空港のVIPルーム、ブハネシュワールやデリーの多くの官公庁でも、作品を見ることができます。


工芸家への応援

過去の日本がそうであったように、オリッサ州の伝統工芸画に限らず、インドの伝統的手工芸は、経済成長と共に急激に衰退しています。

手工芸で生活するより、他の職業に就いた方が稼げるために、他業種への流出は止まりません。

オリッサ州は、それでも他州より手工芸が盛んな州ですが、工芸家の人数が減っていることもさることながら、優秀な作り手と、質の高い作品が減ってきているのが実情で、憂うべき事態です。

師から弟子へ、そのまた弟子へと、世代を超えて受け継がれていく技術と伝統を守るには、画家の生活を支えることがますます重要になっています。

絵を画家から適切な価格で買い取り、多くの人々の元へ届けることが必要です。シャンティ・フーラは、これらの作品の販売を通して、画家の生活とパタチトラの伝統を支える手助けをしたいと考えています。

● 商品の詳細はこちらから ↓↓

ご注文をお待ちしております!

Vol.67 夫婦で挑戦!ログハウス、建ててみます ~玄関~

Vol.66からの続きです。

玄関土間

玄関土間は、小さめの天然石を貼りました。

敷地内の赤土の色に合わせて、玄関前の階段をオレンジ・赤系のタイルを貼る予定だったので、玄関の中も赤系の石を選びました。

最初に、石の厚みを考慮しながらバサモル(バサバサのモルタル)を塗ります。

バサモルが乾いてから、石を並べます。

購入した石は、水を吸うタイプの石でした。
そのため石を敷く前に、水の入ったバケツに石を入れ、水分をしっかり吸わせておきます。

そうしなければ、石がモルタルの水分を吸ってしまい、固まる前にモルタルがボロボロになって、石を固定できなくなるためです。

木の板を使って、石の前後左右の幅を均一にします。

画質が悪くてごめんなさい!

ゴム製のカナヅチで、タイルの上からしっかり叩いて固定します。

石を並べただけではちょっと暗い感じですが……

白い目地が入ると、一気に雰囲気が変わります!
石のヒビにも目地材が入るので、アンティークっぽくなりました!

側面にも縦に1段ずつ貼り付けて完成です!

◆ ちょっと失敗!

我が家の敷地は、赤土です。
粒子がものすごく細かいのが特徴です。

粒子が細かいので土の中に水が浸透しにくく、強度面からするととてもいい土だそうです。

しかし、いわゆる”水はけが悪い土”なので、雨が降ると、土はドロドロになります!
建築中、雨上がりにはよくすべって転びましたが、洋服についた土は繊維の中に入り込んで、洗濯をしても赤い色が取れませんでした。

玄関土間の白い目地は、よく歩くところが少し赤っぽくなりました。 雑巾でこすっても取れません。

かわいらしさを優先して選んだ目地材ですが、汚れや掃除の大変さを考えておかなければいけませんでした。(……といっても、また選ぶとしたら白にするなっ!)

靴箱

玄関のサイズに合わせて、靴箱も手作りしました。

ここでも、建築中に残った木材を使っています。
中の棚板は、ホームセンターで買った集成材です。

室内の扉と同じ白い塗料を塗って、取っ手をつけたらできあがり!

玄関の一部はまだ完成していないのですが、当分はこの状態で暮らしていくことになりそうです!

◆ ちょっと失敗!

天井高を生かして、靴箱は高めに作りました。玄関周りのものも収納できるので、良かったのですが…。

靴箱の扉を開くと、天井からぶら下がっている照明に当たってしまいました!

低い位置にぶら下がっている電球がかわいらしかったのですが、扉が当たらない位置まで引き上げました。

他にも、玄関ドアのU字ロック(昔のチェーン)をかけると、靴箱の扉の一部が開かないのも、取り付けてから気がつきました。ただ、自分たちで作るとこういう失敗もほとんど気になりません!(強がりじゃぁない!)

◆ お願い ◆

ログハウスの見学・訪問・家探しなどは、なにとぞご遠慮ください。
ログハウスの場所は非公開としています。見つけた方や場所をご存知の方の情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【販売開始!】インド シルク・カーペットの販売を開始しました!

インド・カシミール州のシルクカーペットの
販売を開始しました!

手作りのため、すべて 1点ものです!

インド・カシミール州のカーペット

艶々で素晴しい手触りの感触と模様の美しさが特徴です。

丁寧に時間をかけて織られた本物の手織りのカーペットは、インドの数ある工芸品の中でも最も価値があり、素晴らしいもののひとつです。

歴史と高い価値

高級品として知られるペルシャ絨毯の技術が、カシミール州に伝わりました。

現在高騰しているペルシャ絨毯と、同じかそれ以上の品質のものを、5分の1の金額で購入できます。

工芸家への応援

製作には信じられないほどの忍耐が必要です。

玄関マットサイズの絨毯でも、50万近い結び目を手で作ることになるので、製作期間は小さいカーペットで半年、大きくなると1〜3年もかかります。

低労賃のため、大変な仕事にもかかわらず工芸家は貧しいままです。工芸家の子どもたちは学校に行き、エンジニアやドクターといったより高収入の仕事を目指すため、伝統と技術が失われていく危機の中にあります。

シャンティ・フーラでは、適切な金額で買い取ることで工芸家の生活を支え、伝統的な工芸品作りを守る活動を支援していきたいと思っています。

● 商品の詳細はこちらから ↓↓

ご注文をお待ちしております!