【東京・上映会の開催】 12月13日(日)
【第2話】 17年前に建てた小さな家のお話
~竹下氏が設計に携わった家 ~
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もうびっくりしました。
「ナディチャートができて効果を試したいと思っていたところです。普通の家だと家族の要望や制限があるからやりにくいけれど、そのような建物なら好都合です。」との事でした。
こちらとしては願ってもないことで、嬉しさと同時に気が引き締まったのを覚えています。それからは「絶対に先生の設計通りに作る!」というのが私の命題になりました。
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問題は建設業者です。でも、幸いなことに作るいきさつをお話しして賛同してくれた業者さんでした。「そういう家なら自分も作りたいと思っていた。解体して出たキッチンもある。間伐材もある。壁は珪藻土より効果があるという某メーカーのタイルのモニターになって使わせてもらおう」などの提案をしてくれていたのです。
そして、先生とのやり取りが始まりました。
◇
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前略
今回はログハウスの耐久性に関する注意点を指摘したいと思います。
ログハウスは高温多湿の日本の風土に合わないため様々な工夫が必要となります。ログは、木を縦ではなく横に使うので、木の繊維の方向に逆らうため、水切れが悪くなります。
そこで少しでも水切れをよくするために、少なくとも雨の当たる側の部分だけでもカンナがけをするべきなのですが、現実には業者は電動カンナだけで済ましてしまいます。電動カンナは木に紙ヤスリをかけるようなものなので、木の表面に細かい繊維状の物が残り、これが水切りを悪くします。
よりカビが生えやすくなるのです。しかし現代の建築家の実情を考えると手抜きだとばかり非難できない部分があるのです。
大工はまず、カンナの刃をとぐところからしなければならないわけですが、忙しい現代では、この時間が取れない。
そこで仕方なく、替え刃式カンナを使うのだが、1本の柱を仕上げようとすると、替え刃は1枚800円するので、大工さんの時間給すら出ないわけです。替え刃の代金は大工持ちなので、生活のために電動カンナを使わざるを得ないわけです。
(今の若い大工は、電動カンナが良くないということすら分かっていない)
よい仕事をしたいと思っている大工ほど、このことはつらいことだと思うのです。現代は、万事がこの調子なので、家の寿命は20年から30年というとてもひどい物になっています。
本当はこういう部分こそ、時間とお金(手間賃)をかけるべきだと思うのですが、安ければ良い。早ければ良いという現代の感覚には合わないのかも知れません。
しかし、少しの手間を惜しんで20年しかもたないボロ建築に何千万円もかける感覚は、私には理解し難いものがあります。おそらくこれは、人々が建築の実情を知らないためだと思うのです。私は誠実な仕事をするというのは、こういう部分で手を抜かないと言うことだと思うのです。
たとえば、宮大工はとてもよい仕事をするのですが、彼らは柱の上下の方向までもきちんと揃えています。すなわち、柱の幹の部分であった方をきちんと下にして使うのです。それだけでなく、南側を向いていた方をきちんと南側に揃えて使うのです。
こんなことは、どうでもよいように思われるでしょうが、実は、柱を逆さにして使うと、本当に気の流れが悪くなり、健康によくないのです。
宮大工はこういったことを現代に受け継いでいると思うのですが、彼らがもはや存続出来ないほどに現代の建築は混乱していると言えるかも知れません。
なお、小さな家は在来工法です。はじめ在来工法で業者に頼んでいたのでログハウスに替えることができませんでした。竹下先生にお聞きしたところ、このままで良いとのことでした。
第3話へ続きます!
◆ シャンティ・フーラよりお願い ◆
「小さな家」の見学・訪問・家探しなどは、「小さな家」の管理人様・ご家族・関係者の方のご迷惑になりますので、なにとぞご遠慮ください。
「小さな家」をご存知の方もおられると思いますが、管理人様に無許可での情報開示はお控えいただきますようお願い申し上げます。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
【復旧しました】システム障害のお知らせ:映像配信がご覧いただけません
11/20 21:59 - 復旧いたしました。現在は映像をご覧いただくことが可能です。ご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。
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本日の新作を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。復旧次第本ブログでお知らせいたします。
【映像配信】宗教学講座 初級コース 第261回 神智学(ヒトラー)
映像配信サイトの新作映像をお知らせいたします♪
(↑クリックで映像配信サイトへ)
【今回のみどころポイント!】
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ヒトラーの子供の頃の写真可愛い…
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血筋の衝撃もさることながら、ヒトラーを生い立ちから知ることでネガティブなイメージが払拭され、新鮮な興味が湧いてきます。自己研鑽の末、頭角を現したヒトラーの認識は、宗教学講座の内容と共通する部分が多々あり、その天才ぶりに驚かされます。
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これまで自分が描いていたヒトラー像は木っ端微塵。キリスト教の神について、ヒトラーが看破した言葉が強く心に残っています。そして今更ながら、ナチスを紐解くことの重要性がわかりました。
【映像の概要】
前回、前々回とナチスの大まかな歴史を見てきた。彼らは異様な世界観を持ち、戦後南極に逃亡、更に南米の方に逃れた残党たちが世界支配を目論んでいるということがわかってきた。今回から、ヒトラーの生い立ちや人物像まで遡り、彼らの思想やその思想的背景を見ていく。
◇ これまで宗教学講座「神智学」シリーズをご覧になった方の声 ◇
(たくさんの皆様からいただいた声より一部を抜粋しております)
- 学生の時の専攻がまさにこの時期のドイツ! 当時の教授にヒトラーは自殺しないでどこかに生き延びているのではと尋ねたところ、君、そんな戯言を最高学府にいる者が信じちゃダメだよと一蹴されました。当時に、竹下氏のこの講義を聞いていたら、専攻を変えて偽ユダヤの研究してたかも(笑)
- ナチスヒットラーのお話はいろんなサイトで見ています。なぜか納得いかないな、ヒットラーを見ていて 残虐に何百万も殺したのかな~、 竹下様のこのお話しですっかりすっきりしました。やはり違ってたことに一安心です。
- 真実を知り、結構、驚いた!ナチスのこともそう。「波動が読めるって、やっぱりすごいわ!」って、そうも思った。
- 自らの目で真実を見抜き、手にする力を、自らが培っていく。その重要性を改めて感じる講義でございました。 ありがとうございました。
- 地球を支配してきた者たちを学習することで、希望の光が見出せそうです。竹下先生の講義を世界中の人々が勉強することで、正しい方向に行けるような気がします。感謝。
- シャンバラにアセンション、これまで取り立てて関心も無く、「へぇぇ~。」という程度でブログ記事を読んでいましたが、今回の講義でその真相を聞くと、驚愕、ぶるぶる、身の毛もよだつ内容でした。
- チャネリング情報やニューエイジ系の情報が、如何に危険なものなのか、あらためて驚愕させられます。
[スタッフ日誌]第120回「いましあわせかいさん 上映会 ご案内とご報告」
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[スタッフ日誌]第120回「いましあわせかいさん 上映会 ご案内とご報告」
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皆様、こんにちは。
上映会が立て続いて行われます。こうして日本の各地で上映会を開催してくださっていること、そしてそこに集って下さる皆様に、心から感謝いたします。
主催の方々には、季節に合わせた開催間隔など、ご無理の無い範囲でお願いしたいなと思います。
ここのところ、新しく参加して下さる方が増えているようで、ありがたいです。
私と夫は、ど田舎でひっそりと暮らしており、この画面を見て下さる多くの方々がいらっしゃることが不思議な感覚でもあり、感謝しています!
参加下さった方への愛のマントラカードプレゼントもあります。
倉敷まで足を延ばして、いましあわせかいさんの上映会に参加してみてください。
◆ 11月23日 いましあわせかいさん 上映会のご紹介◆
日時:11月23日(月・祝) 13:30〜17:00 受付 13:15より
会場:倉敷市玉島市民交流センター 2階 第6会議室
住所 岡山県倉敷市玉島阿賀崎1-10-1
JR新倉敷駅から「玉島中央行」バス〜「文化センター」で下車
地図 https://goo.gl/maps/GGkmP
内容:家族の絆 〜親子(22):夫婦関係(満たされない性欲)〜
交流会あり
参加費:500円(小学生以下無料)
事前予約:不要
主催:いましあわせかい
チラシ:クリックでチラシを表示します
前回にも出てきた“感情のうっ散”が起こる重要な公式をご紹介します。
とてもわかりやすいです。活用してみてください。
4. 感情のうっ散 ← 3.うっ散しなければならない感情(不平・不満)
↑
2.夫婦・親子・嫁姑の関係、仕事の問題などを起こす
↑
1.満たされない性欲(性エネルギー)
腹が立つ原因はどこにあったのか?
もちろん『満たされない性欲』が根源ですが、
上記の公式2のところに潜在している「隠れた動機(エゴ)」があり、
そこに気づいた瞬間、感情は消滅し、穏やかな状態に戻ります。
この作業がとても大事です。
ここの重要な部分の解説は必見です。
具体的に竹下家で起きた『焼きそば事件』などの事例を元に解説を聴きます。
トラブルの原因となった"隠れた動機"に気づいた瞬間に治まり、平安が戻る。
腹が立つなど感情的になった時、何が原因でそうなったのか?
自己を見つめることで気づくことが大事。
日常で問題が起きた時、自分の内面のエゴに気づき
いましあわせかい