東洋医学セミナー上級コースの講義を紹介しています。
前回からの続きです。
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第7巻は、”東洋医学セミナーの一番の主題”とも言える「ホメオパシー」。
竹下氏が「これまでの東洋医学セミナーの講義は、ホメオパシーのためにやってきたと言ってもいいぐらい」というほどすごいもの!
東洋医学セミナー上級コースの要と言える講義です!
【第7巻】ホメオパシー(約2.8時間)
ホメオパシーとは『「その病気や症状を起こしうる薬(や物)を使って、その病気や症状を治すことができる」という原理のもと、1796年にザムエル・ハーネマンが提唱した代替医療(引用:WikiPedia)』です。
ホメオパシー治療の理論は、前回のエッセンシャルオイルとほぼ同じ。
「エッセンシャルオイル」が「レメディ(高度に希釈した液体を砂糖玉に染み込めせたもの)」に変わります。
エッセンシャルオイルは、植物から抽出した成分を使うため、選択肢に限りがありますが、
ホメオパシーは、地球上の多種多様なもの(例:自然物、鉱物、動物由来の物質など)から作ることができます。そのため、果てしない可能性があります。
さらに、ポーテンシー(希釈度)というレメディの強さを選択できる点も優れています。
膨大なレメディの中から、正確に効くものを選び出す!
病気への対処は、その人の憎悪したドーシャ(気の性質)を下げること。
そのため、一人ひとりに合わせた処方箋が必要です。
しかし、これまではレメディを選ぶ技術が体系化されていませんでした。
東洋医学セミナーでのレメディの選び方は、次のような流れになっています。
❶「どの身体(肉体/エーテル体/アストラル体/メンタル体)の、どの星座の、どのドーシャによって起こっている病気か?」を判断
❷ 治療に使える候補のレメディを見つける
❸ そのレメディがその人に合うかを確認する
東洋医学セミナーでは、レメディを選ぶ理論がしっかりと確立しています!
そして、❸へ進んだとき、自然にクロスチェック(別の方法での確認)ができるので、レメディの選択ミスが起こりにくくなっています。
貴重! 約300種類のレメディのリスト
テキストには、約300のレメディの情報が載っています。もちろん、1つずつ竹下氏が調べあげた情報で、他の文献には載っていない貴重なデータ。
これがなければ、ホメオパシーでの治療は難しいと思います。
少し言い方を変えると、このリストがあれば、ホメオパシーの専門家でなくても、レメディの候補がスルスル〜っと選べるのです!
効果が高いホメオパシーを、自分で選んで対処できるようになる。
これは本当にすごいことです😲
ホメオパシーも必要なくなる?!
そして、講義終盤の竹下氏の考察が面白い!
「人間がもっと意識を開いたら、ホメオパシーすら要らなくなる」というのです。
シャンティ・フーラのお客様なら、この講義を聞いて一瞬でそれを体現できる人もおられるように思います。これがきっと医療の完成形、到達点……!
病院も治療薬も必要なく、自分の不調を自分で対処できる。
東洋医学セミナーの原点に立ち返って考えるきっかけになりました。
上級コースは、これまで習ったさまざまなことが統合されていく感動、喜びがあります! 東洋医学セミナーはぜひ上級コースまでご受講ください。
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