シャンティ・フーラのブログ

2012年7月3日 の記事

【映像配信サイト】家族の絆 〜夫婦(109):信用創造・窓口指導〜

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≫ 家族の絆 〜夫婦(109):信用創造・窓口指導〜
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【映像時間】

100分[525円]

【内容の一部紹介】

これまでお話ししたように経済がおかしくなるのは、銀行が貸し付けをしなくなってお金が実体経済に回らなくなっているということなのです。これが不景気の原因なわけで、そこのところに焦点を当ててヴェルナー氏の「円の支配者」(草思社)から、一番大事な部分を説明したいと思います。
【窓口指導】
日銀担当の銀行員がいて、月に1回、日銀に、どの分野にどれくらい融資したか、融資の状況を報告しに行くのです。最初はその年の融資割り当てはこれだけだと日銀から告げられるのです。
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日銀はまず、大手都市銀行の融資割り当てを決定する。それから他の銀行への配分が決まる。銀行は割り当てられた枠を全国の数百の支店に配分し、支店は個々の融資担当者に割り当てる。窓口指導を頂点とする総合的な融資割り当てのピラミッドが、経済全体を支配していた。
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(以下略)
【概要&目次】
今回は信用創造の復習。信用創造は経済の根幹になる部分であり、銀行が本当にどんなことをしているかを再度説明する。今のデフレの中、消費税率が引き上げられ大変なことになっていきそうである。経済の根本を理解することで、正しい対処が出来る。
1.導入 (00:00:00)
  • 経済の根本「信用創造」を理解し、正しい対処を
  • 世界を巡る5京円はどこから来たのか?
2.信用創造は預金と無関係 (00:06:00)
  • 図・WB)銀行による口座間の預金移動
  • 図・WB)日銀を仲介する銀行間の送金
  • 図・WB)送金するお金が足りなくなった場合(コールマネーの利用)
  • まったく移動していない銀行の資金
3.銀行の持つ力(通貨発行益) (00:37:55)
4.日銀の窓口指導による景気操作 (00:49:49)
  • 日銀の信用配分計画による経済支配
  • 日銀の完全な融資額コントロール
  • 1982年〜1990年の貸出枠増加とバブル発生
  • 相手を選ばない貸し出しの実態
  • 借り手の有無は金利の問題か?
  • 経済のコントロールは簡単
  • ウソ八百の経済学者(預金減で国債暴落)
5.インフレ期とデフレ期にすべき財政政策 (01:07:20)
終わり(01:40:25)
【参考文献】
【キーワード】
やくざ、わずかな預金、インフレ、インフレ期、コールローン、デフレ、デフレ期、バブル、リスク、ロスチャイルド家、不動産、中央銀行、中央銀行による信用創造統制、中央銀行による国債の直接引受、中央銀行の信用統制、中小企業、供給増、供給減、信用創造、信用創造の増加、信用創造量、信用創造量の減少、信用創造量の縮小、信用統制、信託銀行、倍化、公的雇用拡大、副総裁、命令された通り、国の借金が増える、国有化、地上げ屋、地方銀行、増税、売りオペ、実体経済向け信用創造量と窓口指導、投資減税、暴力団、業種別、構造改革、減税、準備金、現金、白川総裁、積極財政、窓口指導、経済を冷やす、経済を暖める、緊縮財政、莫大な貸し付け、規制緩和、詳細な窓口指導、財政政策、買いオペ、貸出の原資、貸出増加枠、貸出残高、通帳マネーの創造、通貨発行益、都市銀行、金利、金利に関係がない、金利を上げる、金利を下げる、銀行、銀行の嘘、銀行の銀行、銀行四業態、長期信用銀行、雇用保護、需要増、需要減、預金を貸し出しているのではない、預金準備率を上げる、預金準備率を下げる