家族の絆 〜夫婦(109):信用創造・窓口指導〜

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概要

今回は信用創造の復習。信用創造は経済の根幹になる部分であり、銀行が本当にどんなことをしているかを再度説明する。今のデフレの中、消費税率が引き上げられ大変なことになっていきそうである。経済の根本を理解することで、正しい対処が出来る。

目次

1.導入 (00:00:00)

2.信用創造は預金と無関係 (00:06:00)

3.銀行の持つ力(通貨発行益) (00:37:55)

4.日銀の窓口指導による景気操作 (00:49:49)

5.インフレ期とデフレ期にすべき財政政策 (01:07:20)

終わり(01:40:25)

※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。

参考文献

やくざ、わずかな預金、インフレ、インフレ期、コールローン、デフレ、デフレ期、バブル、リスク、ロスチャイルド家、不動産、中央銀行、中央銀行による信用創造統制、中央銀行による国債の直接引受、中央銀行の信用統制、中小企業、供給増、供給減、信用創造、信用創造の増加、信用創造量、信用創造量の減少、信用創造量の縮小、信用統制、信託銀行、倍化、公的雇用拡大、副総裁、命令された通り、国の借金が増える、国有化、地上げ屋、地方銀行、増税、売りオペ、実体経済向け信用創造量と窓口指導、投資減税、暴力団、業種別、構造改革、減税、準備金、現金、白川総裁、積極財政、窓口指導、経済を冷やす、経済を暖める、緊縮財政、莫大な貸し付け、規制緩和、詳細な窓口指導、財政政策、買いオペ、貸出の原資、貸出増加枠、貸出残高、通帳マネーの創造、通貨発行益、都市銀行、金利、金利に関係がない、金利を上げる、金利を下げる、銀行、銀行の嘘、銀行の銀行、銀行四業態、長期信用銀行、雇用保護、需要増、需要減、預金を貸し出しているのではない、預金準備率を上げる、預金準備率を下げる
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8件のコメント

  1. 参考になった(4)

    解りやすい内容でした。いままでの経済講座のモヤモヤした理解が晴れた感じです。
    それにしても日銀の巨大な力には驚きました。お金を自由に生み出せる魔法使い(民間銀行)を束ねる絶対的な王に見えました。これでは政治家や経済学者がどれだけ頑張って経済を立て直そうとしても日銀の絶対的な力の前では無力ですね。日銀の総裁は国民が選ぶべきだと思いました。

  2. 参考になった(2)

    銀行の権力を考えると、直接、銀行を国有化するのは難しいと思います。まず中央銀行を押さえて、窓口指導や預金準備率などを使って、徐々に銀行の権力と権限を縮小させ、国有化するといいと思います。

  3. 参考になった(3)

    窓口指導という言葉、初めて聞きました、

    やっとすっきりと分かりました。

    毎回ありがとうございます。

    しかし まったく 許せないないですね。

  4. 参考になった(3)

    マクロでは,銀行家が全てをコントロールしているという事がよくわかりました。我々の日常とどう関連付けて行けばよいのか、まだわかりませんが、銀行となるべく関係を持たないことが一つあるのかなと思いました。

  5. 参考になった(4)
    ぴょんぴょん on

    先生がこれまで何度もおっしゃっていた、日銀の国債引き受け、の意味がやっとわかりました。

    そして経済を決めるのは、信用創造量と窓口指導だ、ということもわかりました。

    人々の関心が早く、デフレの主役、日銀に向くことを願います。

  6. 参考になった(4)

    「窓口指導」はとても大切なキーワードだと思いました。
    以前から先生が「日銀はバブルもバブル崩壊も自由に作り出せる」とおっしゃっていましたが、
    日銀がいかにして経済をコントロールしているかが分かりました。驚きです。

  7. 参考になった(4)

    無からお金を生むという権力を持った銀行家が、世界を支配している(政治家を雇っている)

    1.私たち皆がこのことを知ることで
    2.民営の銀行を国有化できる(銀行員は公務員)
    3.ようやく信用創造ちゃんも光れる

    たしかに本当の経済は簡単なんですね。
    カナダの12才の少女の講演も必聴です。文字起こしあります。

  8. 参考になった(1)
    めいこちゃん on

    いま、MMT理論などが出て来て、どういうことなのだろうとよくわからなかったのですが、2014年も前に、このようなとてもわかりやすい解説で説明されていて、感動しました。

    日銀が、ガッツリと国債を買えばいいんだ!

    日銀が、国債を買って、そのお金で、国は実体経済の方へお金を循環させると、私たちのところへ戻って来てデフレから脱却できるのに、日銀は銀行にお金を供給しても、銀行が貸し渋りをすると実体経済の方へお金が流れなくなる。

    そうだったんですね。

    日銀には、考えを改めてデフレ回復に邁進してもらいたく思います。