試聴映像
- 1. テーマ:アジア通貨危機を正確に理解しよう
- 2. 米国の圧力で"アジアの奇跡"から通貨危機へ
- 3. 借り入れの自由化で巧妙に奪われていく国富
- 4. "自由化"で先に南米が経験したこと
- 5. 奴隷国家への巧妙な罠と信用創造の秘密
- 6. まとめ:経済的な植民地化のプロセス
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- 時間
- 96分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
経済の講義はあと2回で終わり。今回はアジア通貨危機をリチャード・ヴェルナー氏の本を通じて正しく理解する。 当初の講義で「スティグリッツ教授は経済の本質をついているが“根本”を捕らえていない」と言ったところの根本を ヴェルナー氏が「円の支配者」で見事に解説をしてくれている。これが正しく理解できると、社会の現状と将来が予測でき、正しい行動を取ることができる。
目次
1.導入(経済の講義をあと2回で終えるに当たって) (00:00:00)
2.アジア危機の真の原因 (00:08:13)
3.中央銀行・IMFらによる国家経済収奪の手口 (00:50:53)
4.事実を知り、経済を回復させるための知恵 (01:10:10)
終わり(01:36:56)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「円の支配者」リチャード・A・ヴェルナー著、草思社
3件のコメント
タイ、韓国、インドネシアの中央銀行が、自らの独立を果たすために、対ドル固定レートを維持し国内金利を上げて外国から借り入れるよう促したり、窓口指導により銀行に貸出増加を強いてバブルを作ったり、ヘッジファンドによる自国通貨の空売りを規制せずに黙認したりして、自国経済を危機に陥らせ、IMFに頼るように誘導したことがわかりました。できるだけ多くの人がこれらを理解し、同じ手口を繰り返させないことが重要ですね。
かつて小泉に投票した、無知な自分です。
でも今は、竹下先生のご講義を拝聴する機会に恵まれ、世界の真実に目を開かされました。
自分で調べるだけでは、とてもここまでの理解は得られませんでした。
先生に心から感謝しています。
IMF、中央銀行による国の乗っ取り3点セット非常にわかりやすかったです。
私もかつて小泉、橋本に乗せられて構造改革が必要なのだと、とんでもなく無知な時期を過ごしておりました。
その後、IMFの実態に気づき猛省しましたが、
さらにいまシャンティフーラにたどり着き、講義を受けることができ、
リチャード・ヴェルナー氏の「円の支配者」も先生の講義を受けていたおかげで理解が容易になったこと
心から感謝しております。