試聴映像
- 1. テーマ:正統と異端を対比させ理解を深める
- 2. "異端"と"正統"は教会によって決められる
- 3. "正統"と"異端"、成熟しているのはどっち?
- 4. "正統"と"異端"の救済観の対比
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- 時間
- 90分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
前回、キリスト教で最も重要な「キリストの復活」について、私がどう考えているかを話したが、キリスト教を信じている人でも、復活について見解は一様でない。復活はパウロの神学の根底にあるものなので、それをどうとらえるかで全く別の宗教になる。今回は、異端のグノーシスの人たちと伝統的なローマカトリックの人たちが復活をどう考えているかを対比して見る。それによってキリスト教の教義の問題が良く分かり、新たな視点が開けてくる。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.エマオで復活したキリストは肉体か霊か? (00:12:24)
3.教会の絶対的権威 (00:24:29)
4.キリスト養子論 (00:31:09)
5.教会とグノーシス、対立する二つの救済観 (00:58:17)
終わり(01:30:46)
※詳しい目次は、映像を購入してログインすると見ることができます。
参考文献
- 「捏造された聖書」バート・D・アーマン著、柏書房
- 知恵思想とヨハネ福音書の霊性(KOINONIA)
4件のコメント
最後の2分だけでも見る価値がありました。野心への対処法、頑張って実践して行きたいと思います。やっぱりブーメラン攻撃ですね!ありがとうございました。
余談の『野心を見たときの正しい対処(ブーメラン攻撃)』はとっても感動的でした!
人の中に嫌なものや野心が見え隠れしたときには、氏がおっしゃることを実践していきたいです!
そうやって世界の平和に少しでも貢献できるなら本当に素晴らしいですね!また、いつもこのことを心掛けていると”不徳の人”もありがたい存在として受け止め、心の平安を乱さずにすみますね!
以前の講義に出てきたブーメラン攻撃ですが、意味がよくわかっていませんでした。
今回の講義の説明でよく理解できました。日々、実践していこうと思います。ありがとうございました。
「油注がれた者(キリスト)」の油とは聖霊のことであり、グノーシス(霊知)を得ることで、誰でもキリストになれることがわかりました。