試聴映像
- 1. テーマ:キリスト教を確立した弟子達の働き
- 2. 異端視される東方に広がった弟子達の教え
- 3. キリスト教として拡がったパウロの思想とは
- 4. キリスト教の拡がりとパウロの伝道の合致
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- 時間
- 91分
- 価格
- 1.0 枚 500 円 ( 税込 550 円 )
概要
今回は、弟子たちの働きを通じてキリスト教が確立されていく過程について説明する。多くの方が理解しておらず、学者や神父にしても理解していないところだと思う。 残っている記録は聖書しかなく、パウロ以外の教義は異端とされているので、何が起こっていたのかがほとんど分からない。実際にどうだったかは推理するしかない。後の歴史や経過を考えたときに、こう考えたほうが筋が通るということを見ていくしかない。 まずイエスの教えを知る11人の弟子たちの活動を説明し、次に現代のキリスト教の元になった古カトリックのパウロの神学について説明する。
目次
1.導入 (00:00:00)
2.11人の弟子たちの活動と殉教 (00:03:17)
3.現代のキリスト教の源"パウロ" (00:13:50)
4.パウロの伝道活動 (00:45:45)
5.パウロの神学とは何か (00:55:31)
6.信じる者は救われるのか (01:14:43)
終わり(01:31:07)
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参考文献
- 「地図とあらすじでわかる!聖書」船本弘毅監修、青春出版社
3件のコメント
人は正しい行為を積むことで救われるのではなく、ただイエスを信じることで救われるというのが、イエスや十二使徒の思想ではなく、パウロの思想であることがわかりました。ある者を信じるだけで救われるという思想は、頑迷さや不寛容を生むだけでなく、内面の向上を軽視させる面があると思います。
勉強になります。いつもながら・・・。
パウロ・ドグマはプロパガンダ理論としては確かに有用だったと思いますが、イエスがその内容を知ったら激怒しただろうと思います。